ISSEIKI FIORE キッズチェア、ぶっちゃけどうなの?使ってるママパパのホンネまとめ
子どもの食事中の姿勢、気になりませんか。
足がブラブラ、背中は丸まり、くねくね動いて落ち着かない。「ちゃんと座りなさい!」って何回言ったか数えきれない。
……それ、椅子のせいかもしれません。
大人用の椅子にクッション乗せてごまかしてた、ベビーチェアをそろそろ卒業させたい、でも子ども用チェアって種類ありすぎて選べない。しかも値段もピンキリ。高いやつは3万超えとか、ちょっと手が出ない。
そんなときに候補に上がるのが、ISSEIKIのFIORE(フィオーレ)キッズチェア。楽天で評価4.65、レビュー5000件超え。気になるけど、本当にそんなにいいの?組立式って大丈夫?実際どうなの?
ということで、実際に購入した方たちの声をがっつり調べてみました。
まず結論から言うと「リピーター多すぎ」問題
このチェア、調べていて一番驚いたのがリピート購入の多さです。
「上の子に買って良かったから下の子にも」「兄弟で3脚揃えた」「5年使って次男にも同じものを」——こういう声がとにかく多い。
ある方は3回目の購入で、こうコメントしています。
「子どもがベビーチェアを卒業するときに探して全員分購入するほど気に入っています!少し重たいですが、とても安定しています。」
別の方も——
「長女、次女に購入し、とても気に入って使っているため、三女にも購入しました。長女は中学に入ってもこの椅子が良いと勉強机の椅子として使っていて、長く使えるので、コスパも良いです。」
中学生になっても使い続けてるって、相当じゃないですか。1万円台の椅子で、小学校入学前から中学まで。コスパという意味では確かに最強クラスです。
「姿勢が変わった」は本当か
ぶっちゃけ、学習椅子を買うときの一番の動機って「子どもの姿勢をなんとかしたい」ですよね。
ここに関しては、かなり多くの方が実感しているようです。
「大人用の椅子だとサイズが合わずに、姿勢も悪くなってしまうため購入しました。足置きもありますし、姿勢よく食べられるようになったので、購入してよかったです。」
足がブラブラしていた状態から、足置きにしっかり足を乗せて座れるようになると、自然と姿勢が安定する。これはもう物理的な話で、理屈としても納得です。
面白かったのがこの方のコメント。
「今までご飯中くねくね動いてた娘がこの椅子に座って食べると動かなくなりました笑 やっぱり椅子大事ですね」
食事中のくねくね、うちだけじゃなかったんだ……と安心した方も多いのでは。椅子を変えるだけで解決するなら、毎日「ちゃんと座って!」と怒るストレスから解放されます。

ダイニングに置いても「浮かない」デザイン
子ども用チェアって、カラフルだったりキャラクターものだったり、リビングに置くとどうしても浮きがちですよね。
FIOREはそのあたり、かなり考えられています。天然木(ラバーウッド無垢材)のナチュラルな質感で、大人のダイニング家具とも違和感なく馴染む。
「ダイニングにあってもおしゃれな形で気に入っています。マットな質感が高級感があって素敵です。」
「先輩ママ達のオススメで購入しました。落ちついた色でお値段以上に高見え。家のダイニングテーブルにも馴染んで気に入っています。」
カラー展開もナチュラル、ブラウン、ミディアムブラウン、ナチュラル+ブラック、ナチュラル+ブラウン、ホワイトなど複数あるので、手持ちの家具に合わせやすいのもポイント。ブラウンを選んだ方は「ネジの存在感が気にならない」とも言っていて、色選びも参考になります。
組み立ては実際どうなのか
「組立品」と聞くと身構える方もいると思います。特に工具が苦手な人は。
でもこの椅子、女性ひとりで15~30分で完成したという声がかなり多いです。
「慣れない作業のため夫にも手伝って貰うはずが、別の作業に夢中な夫はついに最後まで来ることなく、1人で30分ほどで組立て完了できました。」
……あるあるすぎて笑ってしまいました。でもそれで完成するなら十分ですよね。六角レンチとスパナも付属しているので、工具を別途用意する必要もありません。
ただし、注意点が一つ。組み立て時にレンチがずれると木材に傷がつきやすいとの声も。慎重に作業するのがおすすめです。
気になる「ガタつき」問題
レビューを見ていると「ガタつき」というワードがちらほら出てきます。ここは正直に書きます。
天然木なので、湿気や木材の個体差でどうしても多少のガタつきが出ることがあるようです。ただ、これについてはメーカーも想定済みで、付属のフェルトを脚裏に貼るか、ボルトを少し緩めて締め直すことで解決するケースがほとんど。
「確かに最初はすごくガタつきましたが、少しずつネジの締め方を調整して、なんとかガタつかずに組み立てられました。」
「椅子の脚がガタつきますが付属のフェルトを貼って解決しました。」
完璧な状態で届くに越したことはないですが、天然木の宿命みたいなもの。対処法が明確なので、そこまで心配しなくて大丈夫そうです。
推奨6歳以上だけど…4歳・5歳でも使える?
メーカー推奨は「6歳以上、身長115cm以上」。でも実際のレビューを見ると、4歳・5歳で購入している方がかなり多い。
率直に言って、足置きに足が届かないケースは多いです。
- 身長98cm(4歳)→ 足置きに足が届かない
- 身長101cm(5歳)→ つま先がつくくらい
- 身長105cm(5歳)→ 座面・足置き一番上でちょうど
- 身長108cm(5歳)→ 踏ん張れるほどではないが足はつく
- 身長110cm(6歳)→ ピッタリ
- 身長112cm → 座面43cm、足置き14cmで丁度良い
100cm前後のお子さんだと、足置きが最上段でもまだ届かないことが多いようです。ただ、それでも——
「長く使えることを考えたらとてもいい買い物です!横の部分が低めなので自分で乗り降りができるところも購入の決め手でした。」
「今は少し大きいけど、すぐに成長するし」と割り切って買っている方が多い印象。足置きにDIYで高さを出している工夫派もいました。

座面の汚れ問題——PVC素材のメリットとデメリット
座面はPVC(合成皮革)素材。水拭きできるので普段の食べこぼしには強いです。
ただし、トマトソースなど色の濃い汚れは要注意。
「座る部分のレザーにトマトパスタのソースのようなものが着いたらとても取りづらいこと。アルコール除菌シートで拭いてもだめ、食器用洗剤をつけた布巾で拭いてもだめ、最終的に激落ちくんでこすってみましたが取れませんでした。」
座面カラーがホワイトなので、汚れが目立ちやすいという声も。別売りのカバーを最初から一緒に購入しておくのが賢いかもしれません。カバーは色を選べるので、お子さんが「自分の椅子!」と愛着を持てるメリットもあります。
ちなみにカバーの取り外しが少し大変という意見もあったので、汚れやすい時期はカバーなしでPVCをサッと拭く運用が楽かも。
大人も座れるのが地味にうれしい
耐荷重70kg。これ、大人の女性なら普通に座れるサイズです。
「子供に大人の席を占領されても、大人がこちらの椅子に腰かけられるのでちょっと嬉しいです。」
「152cmの私もデスクワークに使用しています。ずっと座っていると座面の硬さがお尻に伝わってきますが、テーブルの高さに合わせて使用できる点が特に気に入っています。」
子どもが使わないときに大人がサッと座れるのは、ダイニング兼用で使う場合に特に便利。椅子が一脚余ってムダになる、なんてことがありません。
他の子ども椅子との比較
| 比較項目 | ISSEIKI FIORE | 某有名ハイチェア(T社) |
| 価格帯 | 約13,000~15,000円 | 約35,000~40,000円 |
| 座面素材 | PVCクッション付き | 板座(別売りクッション) |
| 高さ調整 | 座面・足置き細かく調整可 | 座面・足置き調整可 |
| 重さ | 約7kg | 約7kg |
| デザイン | 北欧ナチュラル・丸み | 北欧シンプル |
| 横からの乗り降り | しやすい(横が低め) | 足をひっかけやすい |
価格差はおよそ2万円以上。FIOREは最初からクッション付きで、座り心地の面では有利。実際に他社から乗り換えた方からもこんな声が。
「今までは某有名チェアも使ってましたが、足をひっかけてしまうので、こちらのほうがスッキリしてて好きです!」
5年使うとどうなる?耐久性のリアル
長期使用している方のレビューも複数ありました。
「リピート購入です。兄と妹用にも購入しました。5年くらいたってますが、丈夫でとても良いです。」
「3年経ってもクッションのフカフカ感が全く変わらず、しっかりしていて気にっています。」
一方で、5年使うと座面クッションがかなりへたるという声もありました。
「5年使ったものは、座面がかなりペッタンコになっていました。新しい椅子が届いたことで、最初はこんなにフカフカな座面だったのか!!と気付いてしまった」
まあ5年毎日使えばクッションがへたるのは仕方ない。フレーム自体はしっかりしているので、気になるなら座面カバーを追加する程度で対応できそうです。
正直ここはイマイチ、な点
いいことばかり書いてもリアルじゃないので、気になる点もまとめておきます。
- 足置きの穴の間隔——小さいお子さん(100cm以下)だと、一番上にしても足が届かない。穴がもう少し上にあれば……という声が複数
- 座面カバーの着脱——取り外しがやや面倒。洗い替え用に買ったけど結局つけてないという方も
- カバーの色展開——黒やホワイトなどベーシックカラーが欲しいという要望あり
- 組立品はネジ穴が見える——完成品タイプと比べると見た目の差がある。上から見下ろす位置だと目立つとの声
- 座面の白い汚れ——トマト系ソースなど色素の強い汚れは落ちにくい
ただ、これらの「イマイチ」を差し引いても、価格・品質・デザインのバランスが良いというのが大多数の評価です。
こんな人に向いている
- 子どもの食事中・勉強中の姿勢が気になっている
- ダイニングの雰囲気を壊さない子ども椅子が欲しい
- ベビーチェア卒業後の椅子を探している
- 学習椅子にキャスター付きは不安(遊んでしまいそう)
- 3万円超えの高級チェアはちょっと手が出ない
- 兄弟で揃えたいからコスパ重視
結局、買いなのか
レビューを読み込んだ正直な感想として、1万円台の学習チェアとしてはかなり優秀だと思います。
天然木の質感、高さ調整の自由度、クッション付きの座面、ダイニングにも馴染むデザイン。これで1万円台は確かにお値段以上。
何より「2脚目」「3脚目」のリピーターが多いのが信頼の証。一度使った人が、わざわざ同じ椅子をもう一度買うって、それだけで十分な答えじゃないでしょうか。
半年悩んだ末に購入した方のコメントが印象的でした。
「結果、もっと早く買っておけばよかったと心から思いました。3歳の息子、大人用のダイニングチェアに子ども補助用の高さクッションを設置して座らせていましたが、姿勢は悪いしずり落ちるし、いいことが一つも無かったです。」
悩んでいる時間がもったいない——そう思えるくらいの満足度は、期待していいと思います。
※本記事は実際の購入者レビューをもとに構成しています。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。