popomiメッシュベビーサークルは本当に安全?購入者のリアルな声から見えた真実
寝返りが始まった瞬間から、世界が変わる。
ついさっきまで寝ていたはずの赤ちゃんが、気づけばフローリングの端まで転がっている。キッチンに立つ数分が怖い。トイレにすら行けない。上の子がいる家庭なら「踏まないで!」と叫ぶ毎日。
そんな日々に限界を感じて、ベビーサークルを検索し始めた方、多いんじゃないでしょうか。
でも、いざ調べると種類が多すぎて迷う。木製?プラスチック?メッシュ?値段もピンキリで、安いものは不安だし、高いものは手が出ない。
今回取り上げるのは、楽天で999冠を達成したというpopomiのメッシュベビーサークル。価格は6,480円~と、ベビーサークルの中ではかなり手頃な部類です。
「安いけど大丈夫なの?」「メッシュって破れない?」「実際に使ってみてどうなの?」
そのあたりを、実際に購入した方々の声をもとに、正直にまとめていきます。
そもそも、なぜメッシュタイプが選ばれるのか
ベビーサークルには大きく分けて3つのタイプがあります。木製の柵タイプ、プラスチックのパネルタイプ、そしてメッシュタイプ。
木製やプラスチックは見た目がしっかりしていますが、購入者の中にはこんな経験をした方もいます。
「以前はアイアンのベビーゲートを使っていたのですが、体勢を崩して頭や顔をぶつけることがあり、安全面も緩衝材での対策による見た目の悪さも気になっていました」
つまり、柵タイプは柵そのものが凶器になりうるという問題がある。赤ちゃんがつかまり立ちからバランスを崩して柵に顔面から突っ込む──想像するだけでゾッとします。
メッシュタイプなら、倒れ込んでもネットが衝撃を吸収してくれる。これが最大のメリットです。
実際にこう書いている方もいました。
「周囲がメッシュ素材で囲われているため、子が倒れ込んでもさほど痛くないところが気に入っています。木製やプラスチック製の柵は見た目がいいですが、倒れ込むと怪我の恐れがありますし、それを防ぐために周囲にクッションをつけると視界が遮られます」
組み立ては本当に簡単?女性ひとりでもできる?
ここ、一番気になるポイントですよね。
結論から言うと、女性ひとりでも30分前後で組み立て可能です。ただし、コツがあります。
多くの方が「組み立て自体は簡単」と書いている一方で、こんな声も。
「最後の最後コーナーパーツをはめるときだけ少し力がいると思います」
「一番最後にはめ込む所は、生地に伸縮性があるわけではないのでなかなか大変で力が要りました」
つまり、9割は楽なんだけど、最後の仕上げだけちょっと踏ん張りが必要ということ。
あと、サイズが大きいほどポールの本数が増えるので、180×200サイズなどを選ぶ場合は少し覚悟したほうがいいかもしれません。
組み立て時の重要なアドバイスとして、こんな口コミがありました。
「下の吸盤が床に貼り付くと後々の作業が大変になります。吸盤にマスキングテープ等を貼るとスムーズに組み立てできるかと思います」
これは盲点。フローリングの上で組み立てると吸盤がガッチリくっついて動かせなくなるので、設置場所を決めてからその場で組み立てるか、吸盤にテープを貼ってから作業するのがおすすめです。
「安心感がすごい」──購入者が最も多く語った感想
レビューを読んでいて一番印象的だったのが、「安心感」という言葉の登場回数。
「最初からサークルを買えばよかったと後悔するほど、安心感がすごいです!家事の間ママを求めて泣くことはあるかもしれませんが、怪我をすることはないと思います」
「万が一転んだりぶつけたりしてもかたい素材がほとんどないので、少し目を離したりすることも以前より心配が減り、気持ちに余裕を持てるようにもなりました」
これ、ものすごくリアルな声だと思います。「少し目を離す」ことへの罪悪感って、親なら誰でもある。でも現実問題として、料理中もトイレ中もずっと見ていることは不可能で。
ある購入者の方は、こう書いています。
「久々にゆっくりお手洗いに行けました」
たったこれだけの一文が、どれほど切実か。育児中の方なら痛いほどわかるはずです。

サイズ選びで後悔する人、意外と多い
popomiのベビーサークルは5サイズ展開。120×70から180×200まで選べます。
ここで注意したいのが、「想像より大きい」問題。
「160cm・200cmのグレーを購入しました。イメージしていたよりも大きく、また存在感もあったため、急遽周辺の家具の配置替えなども行いました」
「高さもしっかりある分、想像よりは大きく感じました笑」
「マットの時からうすうす分かっていましたが、実際にサークルを置いてみるとかなり圧迫感があり、リビングが占領されました。テレビも65インチの下3分の1が見えなくなり、壁掛けを検討するレベルです」
数字だけ見ると「これくらいかな」と思うんですが、高さ68cmの壁が部屋の中に出現するわけですから、そりゃインパクトあります。
ただ一方で、大きめサイズを選んだ方はこうも言っています。
「パパとママが一緒に遊んでも余裕があり、お昼寝で添い寝しても気にならない広さです」
「3歳くらいまで使うと思うのでこのサイズでよかったと思います」
お部屋の広さと相談しつつ、長期的に使うことを考えるなら、ワンサイズ大きめがおすすめという声が多い印象でした。
唯一にして最大の難点──「跨ぐ」問題
ほぼ全員が触れていたのがこれ。大人が出入りするとき、柵を跨がなきゃいけない。
高さ68cm。これ、大人の腰くらいの高さです。
「身長が低い(150cm)ということを忘れており、跨ぐのにちょっと苦労しております。良い足上げ運動だと思い、頑張ってます!笑」
「156cmの私は、跨ぐ時に少しお股に当たるくらいです。赤ちゃんを抱えて何度も往復するとハードル走のようで少し大変です」
メッシュ部分にはファスナー付きの出入り口がありますが、大人がそこからくぐるのは現実的ではないという声がほとんど。結局みんな跨いでいます。
身長160cm以上の方なら問題なさそうですが、155cm以下の方は壁に手をつきながら出入りするなどの工夫が必要になりそうです。
とはいえ、この高さのおかげで「子どもが絶対に出られない」という安心感があるので、トレードオフですね。
メッシュの耐久性はどうなのか
「メッシュって破れないの?」これは購入前に誰もが心配するポイント。
正直なところ、ほつれがあったという報告は複数あります。
「メッシュ部分にほつれが多々あります。問い合わせましたが、これは製造過程で仕方のないものとの回答でした」
ただし、これは糸のほつれであって、穴が開いて使えないというレベルではなさそうです。ある方はこう書いています。
「破れて1週間近くたっても穴は広がっては来てないですし、このまま使用出来る状況です。いざと言う時は保証もありますし安心です」
「子供が大きくなるのが先か、メッシュ部分が破れるのが先かドキドキしてます」
笑ってしまうけど、確かにそこは気になる。猫の爪には負けたという報告もありましたが(そもそも猫用ではないので…)、赤ちゃんの使用では大きな問題にはならなさそうです。
マットセットは買うべきか
サークル単体でも購入できますが、マットセットにするかは悩みどころ。
マットセットのメリットはサイズがぴったり合うこと。
「ぴったりサイズの方が見た目もよく、隙間がなく安全面にもつながると思うのでいいかと思います」
ただし、他社マットでもシンデレラフィットしたという声もいくつかありました。
「他社で購入した140×200のプレイマットシンデレラフィットでした」
popomi純正マットは厚さ4cm・抗菌証明書付き・生活防水というスペック。吐き戻しや食べこぼしをサッと拭けるのは大きい。すでにマットを持っている方は無理にセットにしなくてもいいですが、これから揃えるなら一緒に買ったほうが楽です。

他のベビーサークルとの比較
| 項目 | popomi メッシュ | 木製・プラ柵タイプ |
| 価格帯 | 6,480円~ | 10,000~25,000円 |
| 衝突時の安全性 | ◎ メッシュ+クッション材 | △ 硬い素材で打撲リスク |
| 視認性 | ◎ 全面メッシュで見える | ○ 柵の隙間から見える |
| 収納性 | ◎ 分解して袋に収納 | △ かさばる |
| 大人の出入り | △ 跨ぐ必要あり | ◎ 扉付きが多い |
| 通気性 | ◎ メッシュで通気抜群 | ○ 柵なので風は通る |
| 見た目のおしゃれ度 | ○ シンプルで部屋に馴染む | ◎ インテリア性が高い |
| ペットの毛の侵入 | ◎ メッシュがブロック | × 柵の隙間から入る |
木製・プラスチック製の最大のメリットは「扉があること」。でも、あるママさんはこう語っています。
「扉があるプラスチックタイプと悩みましたが、結局開けないで跨いだ方が早いと聞いたので、こちらにしました」
実際、扉タイプもロックの開け閉めが面倒で結局跨ぐ人が多いという話は、他のレビューサイトでもよく見かけます。それなら最初からメッシュでいいじゃん、というのは一理あります。
こんな使い方もある──ベビーベッド代わり・寝床として
意外と多かったのが、簡易ベッドとして使っているという声。
「ベビーベッドにするか迷いましたが、使わないときは少し面倒でも分解して付属の袋に入れられるのでこちらにしました。お値段もベビーベッドより安いですし。ベビー布団がちょうど入ります」
「寝返りが始まり、夜中にうつ伏せから仰向けに直すのに添い寝できてとても楽になりました」
120×70サイズはベビー布団がぴったり入るサイズ。上の子やペットがいる家庭で、寝ている赤ちゃんを守る囲いとして使うのは賢い選択です。
双子の寝床として使っている方もいて、活用の幅は想像以上に広い。
気になる品質──汚れやほつれの報告について
正直に書くと、到着時の汚れやほつれについての報告は一定数あります。
「パイプが何本か汚れていた」
「糸が複数箇所から出てきた」
「メッシュの一部分に乱れがあった」
6,000円台の商品なので、高級品と同じレベルの品質管理を求めるのは酷かもしれません。ただ、ショップの対応は迅速で丁寧だという声が多いのは好印象です。
「ショップ側からご連絡いただき丁寧に対応していただきました」
「問い合わせしたところ丁寧に迅速な対応で、シートだけ交換してくれました」
もし初期不良があった場合は、遠慮なく問い合わせてみるのが吉です。
吸盤の実力──ずれない・倒れない
地味だけど重要なポイント。底面四隅の吸盤について。
「下についている吸盤ついてますが結構強力でズレません!」
「吸盤が意外と強いので、子が中で激しく動いてもズレなさそうです」
「これだけ貼り付けば転倒はしないと思いました」
フローリングならしっかり吸着するようです。ただし、畳の場合は固定できないという報告もあるので、畳の部屋で使う場合は壁際に設置するなどの工夫が必要です。
「もっと早く買えばよかった」──最後に
レビューを読んでいて、最も多く出てきたフレーズがこれでした。
「最近の購入品の中で、1番買ってよかった」
「早く買えばよかったです!」
「もっと早く買えばよかったです」
育児中の「あと少しだけ目を離したい」「安心してトイレに行きたい」「家事の間だけでも安全な場所に」──そういう切実な願いに、6,480円で応えてくれる商品です。
完璧ではありません。ほつれが気になる人はいるし、跨ぐのが大変な人もいる。でも、「赤ちゃんが安全に過ごせる空間を作る」という一点において、コスパは間違いなくトップクラス。
寝返りが始まった日から、つかまり立ちが始まった日から。「危ない!」のヒヤッとした瞬間を減らしたいなら、検討する価値は十分あります。
サイズ選びだけは慎重に。部屋を実際にメジャーで測って、段ボールなどで仮置きしてみるのがおすすめです。