初桜 桜型重箱 二段 Lサイズ|「映える」だけじゃない、リアルな使い心地を徹底レビュー
運動会のお弁当、毎年どうしてますか。
タッパーにおかずを詰めて、ラップにおにぎり包んで、レジャーシート広げて……悪くはないんだけど、なんかこう、テンション上がらないんですよね。
周りのお母さんたちが素敵なお重を広げてるのを横目に、「うちもそろそろちゃんとしたやつ欲しいな」って思ったこと、一度はあるんじゃないでしょうか。
私もまさにそのクチで、ずっとお気に入りに入れたまま迷い続けて、ようやく手を出したのがこの「初桜 二段重箱 Lサイズ」でした。
正直、最初は「形が桜って詰めにくくない?」と不安だった
四角い重箱のほうが合理的なのはわかってます。洗いやすいし、詰めやすい。でもね、あの桜の形を見てしまったら、もう戻れないんですよ。
実際に使った方のコメントが印象的でした。
「四角いお弁当箱の方が詰めやすいし、洗いやすいよねとは思ったのですが、かわいさにひかれて購入してしまいました。運動会に使用しましたが、お弁当のかわいさに娘は大喜び。」
そう、頭ではわかっていても心が選んでしまう。それがこの重箱の魔力です。
開けた瞬間の「わぁ!」が、早起きの疲れを全部吹き飛ばす
運動会の朝って地獄ですよね。4時起きでおかず作って、場所取りして、子どもの準備して……。正直「もう弁当なんか買ってきたい」って何度思ったことか。
でも、このお重に詰めると不思議なことが起きるんです。
「お弁当作りが面倒だなぁと思っていましたが、仕切りも入っていたので詰めやすく、味移りの心配もなく、何よりお弁当箱が可愛いからヤル気がおきました(笑)」
「手抜きおかずもこの重箱のおかげで豪華に見えるのでしょう。蓋をあけるとわぁっと喜んで食べてくれました。」
器の力って、すごいんです。大したもの作ってなくても、桜型のお重に入ってるだけで3割増しくらいに見える。しかもパールの光沢感があるから、太陽の下で開けるとキラキラして余計に豪華。
ある方はこう書いてました。
「下段にサンドウィッチ、上段にフルーツとおかずをちょこっと詰めただけなのに、とっても豪華になりみんなに朝何時に起きて作ったの~?って驚かれました(笑)」
朝バタバタで適当に詰めたのに褒められるって、最高じゃないですか。

仕切り(中子)が地味に神
この重箱、5つの中子(取り外せる仕切り)が付いてきます。これが想像以上に便利。
まず、詰めるときにおかず同士が混ざらない。味移りしない。そして何より——
「仕切り5つも高ポイント。1人1つお皿のように取り出して食べれるから紙皿の荷物が減ります。」
そう、取り皿代わりになるんです。運動会やピクニックで紙皿を持っていく手間が省ける。ゴミも出ない。地味だけど、外で食べるときにこれがどれだけ助かるか。
ただし、こんな声も。
「仕切りは便利だろうと追加もしたけれど、いざ詰めようとすると無いほうが沢山入りますね。買わなくてよかったかも。」
仕切りを使うと確かに容量は減ります。家族の人数が多い場合は、仕切りなしで豪快に詰めるか、もう1セット追加するか、おにぎりは別容器にするか——このあたりは家族構成で判断ですね。
気になる容量問題——何人分入るの?
これ、一番知りたいところだと思います。購入者さんたちの実感をまとめると——
- 大人2人+幼児1人:2段でちょうどいい(おにぎり込み)
- 大人2人+子ども2人(幼児):2段でギリギリ。おにぎりは別容器推奨
- 大人3~4人:おかずのみなら2段で足りる。おにぎり込みだと別途必要
- 大人4人+子ども2人以上:2セット(4段)が安心
「大人2人と幼稚園女児にはこのサイズで足りました。でも、大人四人だと足りないかも?という感じがします。」
「大人4人、低学年、4歳で2個(4段)ちょうどよいサイズでした。」
ポイントは「浅め」ということ。1段の深さは37mm。普通の重箱より浅い分、見栄えはいいけど容量は控えめ。でもこの浅さが逆に「少量でも隙間なく美しく詰められる」というメリットにもなっています。
カラー選び——ピンクとホワイト、どっちがいい?
これも永遠のテーマ。迷ってる人、多いです。
ピンク派の声:
「キラキラピカピカでとても気に入りました。落ち着いたお色目で上品です。」
ホワイト派の声:
「高級そうに見えるホワイトを購入!パールっぽい可愛いきれいな色にウットリ!」
ちなみに、2段目はどちらのカラーもほんのりピンクになっていて、蓋と2段目で色が微妙に違います。ホワイトでも2段目は桜色が入るので、全体的に優しい印象。ピンク×ホワイトの2セット買いで4段グラデーションを楽しむ猛者もいました。
年配の方がいる場面でも使いたいならホワイトが無難。普段使いでかわいさ重視ならピンク——というのが多くの購入者さんの結論のようです。
他の重箱と比べてどうなの?
| 比較項目 | 初桜 桜型重箱 | 一般的な角型重箱 |
| デザイン | 桜型+パール光沢で華やか | 伝統的で落ち着いた印象 |
| 詰めやすさ | 花型で少しコツが要る (中子で解決) | 角型で詰めやすい |
| 仕切り | 中子5個+中蓋2枚付属 | 別売りが多い |
| 使えるシーン | 運動会・花見・おせち ひなまつり・クリスマス | おせち中心 |
| 価格帯 | 5,500円 | 3,000~10,000円 |
| 産地 | 日本製(山中塗) | 海外製も多い |
角型と迷う人は多いけど、「おせち以外にも使いたい」なら断然こっち。桜型はひなまつりにも映えるし、クリスマスのオードブルに使っても不思議とハマる。汎用性の高さは口コミでも繰り返し言及されてます。

知っておいたほうがいい「ちょっと残念ポイント」
いいことばかり書いても参考にならないので、ネガティブな声も正直に。
▼ 傷がつきやすい?
「材質的に非常に傷がつきやすいようで、一度の使用でかなりやられました。」
ウレタン塗装のABS樹脂なので、本漆の重箱に比べると傷はつきやすいです。でも「パールのキラキラで細かい傷は目立たない」という声もあるので、神経質に扱わなければ大丈夫かと。
▼ 密閉容器ではない
「完全密閉ではないので、汁もれがあること。しょうがないのですが…」
中蓋(シール蓋)は付いていますが、密閉ではありません。汁気の多いおかずは注意。とはいえ重箱に汁だくのものを入れる人はあまりいないと思うので、普通に使う分には問題なし。
▼ 電子レンジ・食洗機NG
これは地味に不便。でも漆器系の重箱はだいたいそうなので、このジャンルの宿命ですね。手洗い必須です。
▼ 持ち運び用バッグ問題
「今まで使っていた保冷バックに入らないので、どうやって持ち運ぼうか検討中です」
23cm×23cmの桜型なので、普通の保冷バッグには入りません。風呂敷で包む派が多い印象。100均の風呂敷でも十分かわいくなるとのこと。
こんな使い方してる人もいた
レビューを読んでいて「なるほど」と思った活用法をいくつか。
- 2セット買って4段グラデーション重箱に。ピンク→ホワイトで下から上に色が薄くなっていく。大人数のときも対応可能。
- 1段だけ使ってピクニックに。少人数なら1段で十分。持ち運びも楽。
- 中子にプリンを作ってデザート段に。花びら型の中子がそのままかわいい器になる。
- ちらし寿司を中子に入れて、食べるときにそのまま取り出す。取り皿不要で洗い物も減る。
- お客様が来たときにお菓子を入れて出す。普段使いにも映える。
結局、買って後悔する人っているの?
約5,000件近いレビューで評価4.70。これ、楽天の重箱カテゴリではかなり高い数字です。
後悔してる人の声を探してみたんですが、ほとんど見当たりませんでした。「思ったより小さい」「浅い」という感想はあっても、「買わなきゃよかった」という人はほぼゼロ。
「これからこのお重には、運動会だけでも10年以上お世話になる予定なので、本当にいい買い物だったと、嬉しいです。」
「作る私の気分があがるものにしてよかったです。」
お弁当を作るのが「義務」から「ちょっと楽しいこと」に変わる——この重箱の本当の価値はそこにあると思います。
向いてる人・向いてない人
こんな人には全力でおすすめ:
- 運動会やお花見のお弁当を「映える」ものにしたい
- おせちも行楽弁当も1つの重箱で済ませたい
- お弁当作りのモチベーションを上げたい
- 日本製でしっかりした重箱が欲しいけど、何万円も出せない
- 3~4人家族(大人2人+子ども1~2人)
こんな人はちょっと考えて:
- 大家族で大容量が必要(→2セット買いで解決可)
- 食洗機必須の人
- 傷が絶対に許せない人
- 四角い方が絶対正義だと思う人
最後に
重箱って、何年も——下手したら十何年も使うものです。子どもが幼稚園のときに買って、小学校の運動会、中学の体育祭、お正月のおせち……。
そのたびに「あ、やっぱりかわいいな」って思える重箱があるのとないのとでは、日常のちょっとした幸福度が全然違ってきます。
5,500円で10年以上使えるなら、1年あたり500円ちょっと。毎回のお弁当作りが「ちょっと楽しくなる」投資としては、かなり優秀だと思いませんか。
迷ってる時間がもったいない——というのが、実際に使ってみての本音です。