Longeye 折りたたみピアノ FOLD PRO|「置く場所がない」を解決した88鍵盤の実力とは
ピアノ弾きたいけど、部屋が狭い。賃貸だから音が心配。子どもが習い始めたけど、いきなり高いピアノは買えない——。
そんな悩み、抱えてませんか?
正直なところ、「折りたたみピアノ」って聞くと不安になりますよね。おもちゃみたいな音じゃないの?鍵盤ペラペラじゃないの?って。私も最初はそう思ってました。
でも、Longeye FOLD PROを実際に買った人たちの声を片っ端から調べてみたら、ちょっと印象が変わったんです。
まず結論から言うと、「価格を考えたら大満足」という声が圧倒的
評価は5点満点中4.58。これ、かなり高いです。楽器系の商品でこの数字はなかなか出ません。
ただし、手放しで絶賛してるわけじゃない。みんなちゃんと「ここは本物と違うよ」って正直に書いてる。その上で「でもこの値段なら十分」「買ってよかった」って言ってるんです。
つまり、期待値の設定を間違えなければ、かなり満足度が高い商品ということ。
「折りたためる」が想像以上に便利だった件
購入者のレビューで一番多かったのが、収納と持ち運びの便利さに関する感想でした。
ある購入者さんはこう書いてます。
「使わない時は折りたたみ、使う時は開いて設置を毎回しているが、全く苦にならない。なにより使わない時は場所を取らないのが嬉しい」
二つ折りにすると約61cm×22cm。これ、ちょっと大きめのノートパソコンケースくらいのサイズ感です。クローゼットの隅、本棚の横、ベッドの下——どこにでも収まる。
小さいお子さんがいる家庭からの声も印象的でした。
「小さい子供がいるので、大きな据え置きピアノを置くスペースがなく諦めていましたが、この折りたたみ式に出会えて良かったです!子供が走り回る時間はクローゼットに収納し、寝かしつけ後や隙間時間にリビングで手軽に弾いています」
これ、めちゃくちゃリアルですよね。子育て中って本当にスペースないし、出しっぱなしにできるものが限られる。「使うときだけ出す」ができるのは折りたたみならでは。

持ち運び派が意外と多い
面白かったのが、「家の中で使う」だけじゃなくて、外に持ち出してる人が結構いること。
- カラオケボックスで弾き語り練習
- 出張先のホテルで指練習
- 旅行先での譜読み
- バンド練習のスタジオに持参
- 遠方での演奏前のウォーミングアップ
本体重量は約4kg。専用ケースが付属してるので、カバンに入れてそのまま持ち歩ける。
ただし、「4キロって持ってみると案外重いんだなと冷や汗です」という声もあったので、片手で楽々というわけではなさそう。とはいえ、通常の88鍵電子ピアノは10kg以上あるものがほとんどなので、それと比べたら雲泥の差です。
「この価格で、自転車で運べるサイズと重量は大変ありがたいです」
自転車で運べるピアノって、なかなかパンチのあるワードですよね。
鍵盤のタッチ感——ここが一番気になるところ
折りたたみピアノで一番不安なのが、「弾き心地は大丈夫なのか」問題。
結論から言うと、「本物のピアノとは違うけど、想像よりずっとマシ」というのが大多数の意見です。
白鍵は象牙調仕上げで、ツルツルのプラスチックじゃない。この点を評価する声がかなり多かったです。
「鍵盤がよくあるツルツルのプラスチックではなく、木目調になっていて、プラスチックですが象牙のような肌触りでした」
「遠方に出向いた時の練習用に購入しました。鍵盤もグランドピアノのようなザラザラした感じで、とっても良いです」
鍵盤サイズは生ピアノと同じ幅(白鍵22mm、黒鍵12mm)。ここは折りたたみピアノの中でも差別化ポイントで、安いキーボードにありがちな「鍵盤が小さくて弾きにくい」問題がない。
ただし、正直な声もあります。
「鍵盤の奥をタッチする時、特に黒鍵の奥をタッチするときは、強めに押さないと音が出ません。黒鍵と白鍵が入り乱れる曲を弾くには、向いていないと感じました」
これは経験者ならではの指摘。クラシックの難曲をバリバリ弾きたい人には物足りないかもしれません。でも、初心者や趣味レベルで弾く分には「十分」という評価がほとんどでした。
音質はどう?——「フランスDREAM音源」の実力
このピアノ、フランスのDREAM社の音源チップを使ってます。DREAM音源は実際のピアノ音をデジタル録音して再現する技術で、この価格帯では結構頑張ってるほう。
「流石にピアノそのものとはいきませんが、必要十分な音が出ます」
「ピアノの音自体が想像より良い!満足!」
本体スピーカーについては「お値段以上にしっかりしてる」派と「本体のスピーカーはイマイチ」派に分かれました。ただ、イヤホンやヘッドホン、外部スピーカーを繋げば問題ないというのが共通認識。
MIDIコントローラーとして使ってる人からはこんな声も。
「鍵盤の打鍵感が本物のような感触でとても満足です。また、オーディオインターフェイスを用いらずにPC接続できるのでコスパも良くて最高です」
賃貸住まいの救世主?——音量問題について
賃貸でピアノを弾きたい人にとって、音量コントロールは死活問題。
FOLD PROは音量ダイヤルで調整可能。ボリューム1にするとかなり小さくなるとのこと。さらにイヤホン・ヘッドホンを繋げば完全に無音で練習できます。
「賃貸ですが、音量調整も出来るため、周りの目を気にせず自由にピアノを楽しめています」
ただし、ここで注意点がひとつ。
複数の購入者が指摘してるのが、電源を切ると音量設定がリセットされるという点。
「電源を切ってしまうと音量など初期化してしまうので忘れて夜に弾こうとすると大音量でビックリしてしまう」
起動時に女性の声でアナウンスが流れるのですが、これが毎回音量MAXで再生されるらしい。夜中にいきなり「ウェルカム!」は心臓に悪い。対策としては、電源を入れる前にイヤホンを繋いでおくのがベスト。この点は次のモデルで改善してほしいところ。

子どもの練習用として買ってる人がめちゃくちゃ多い
レビューを読んでて驚いたのが、子ども用に購入してる家庭の多さ。
- ピアノを習い始めた子に
- 誕生日プレゼントとして
- クリスマスプレゼントとして
- 発表会の練習用サブ機として
「まだ続けられるか分からないので低価格でありがたかった」という声がリアル。いきなり数十万円のピアノは勇気がいりますよね。17,900円なら「お試し」としてちょうどいい価格帯。
「賃貸物件のためピアノを置けないけど、ピアノに興味がある娘に購入しました。ロールアップピアノ、キーボードと見ていたところ、こちらの折りたたみ式のものを発見!本物のピアノみたい!と大喜びで弾いています」
子ども自身が折りたたみ・持ち運びできる重さというのもポイント。リビングと自室を行き来して練習してるお子さんもいるみたいです。
大人の「再開組」にも支持されてる
もうひとつ多かったのが、「昔ピアノ弾いてたけど、大人になってまた弾きたくなった」という人たち。
「10年以上ぶりにピアノに触れたくなり購入しました。このお値段なら大満足です。ブランクあって久々にゆるーくピアノ触れたいときや、本格的な電子ピアノ買う勇気はまだ出ないときの、ワンクッションにオススメかなと思います!」
「子供の頃にピアノを習っていたのですが、あまり上達せず終わってしまい大人になって再開したく購入しました。実家にあったピアノを弾いた時のタッチと遜色なく、本格的な感覚です」
定年後の趣味として購入した方もいて、世代を問わず受け入れられてるのがわかります。「いきなり本格的なのは買えない、でもキーボードじゃ物足りない」という絶妙な隙間を埋めてる商品ですね。
ぶっちゃけデメリットは?——買う前に知っておきたいこと
良いことばかり書いても仕方ないので、レビューから見えた気になるポイントをまとめます。
1. 音の強弱がつけにくい場面がある
指力感知(Dynamics)機能はあるんですが、「三〜四段階くらいに感じる」という声が。繊細なタッチコントロールが求められる曲には不向きかも。初心者が弾く分には問題ないレベル。
2. 電源オフで設定リセット
前述の通り、音量や各種設定が毎回初期化されます。毎回セットし直す手間はある。ただ「ダイヤルですぐ調整できるから苦にならない」という人も。
3. 打鍵音がそれなりにある
鍵盤を叩く物理的な音(カタカタ音)は出ます。イヤホンで演奏音を消しても打鍵音は消えない。深夜の演奏は同居者への配慮が必要かも。
4. 本物のピアノとは違う
当たり前ですが、グランドピアノやアップライトとは別物。経験者ほどその差を感じます。ただし「練習用・携帯用と割り切れば最高」というのが経験者たちの総評。
他の選択肢と比べてどうなの?
| 比較項目 | Longeye FOLD PRO | ロールアップピアノ |
| 鍵盤サイズ | 生ピアノと同じ | 小さめが多い |
| タッチ感 | 適度な重さあり | ほぼなし |
| 収納サイズ | 約61×22cm | 丸めて筒状 |
| 比較項目 | Longeye FOLD PRO | 据え置き型電子ピアノ |
| 重量 | 約4kg | 10〜40kg |
| 音質・タッチ | 価格なりだが十分 | 本格的 |
| 価格帯 | 約17,900円 | 5〜20万円 |
ロールアップピアノから乗り換えた人の感想が印象的でした。
「今まではロールピアノを使っていたが、これはビックリ。思った以上にピアノ。ロールピアノは1でも相当うるさかった」
ロールアップだと弾いてる感覚が薄いし、音もチープ。かといって据え置き型は場所も予算も必要。FOLD PROはその中間のちょうどいいところにいるんですね。
こんな人に向いてる
- 賃貸住まいでピアノを置くスペースがない人
- 子どもがピアノを習い始めたばかりで、まずはお手頃なものを探してる人
- 出張・旅行先でも練習したいガチ勢
- 昔弾いてたけどブランクがあって、まずは気軽に再開したい人
- DTMのMIDIコントローラーとして使いたい人
- カラオケやスタジオに持ち込んで弾きたい人
逆に向いてない人
- 音大受験やコンクール出場を目指す人(メインの練習機としては厳しい)
- ハンマーアクション鍵盤のリアルなタッチが必須の人
- ライブ演奏のメイン鍵盤として使いたい人
付属品が地味に充実してる
17,900円で以下が全部ついてきます。
- サスティンペダル
- 譜面台
- 2m練習用イヤホン
- 透明鍵盤シール(初心者用・剥がしやすい)
- 専用キャリーケース
- 日本語説明書
特に鍵盤シールは初心者や子どもに好評。貼ればドレミの位置がすぐわかるし、慣れたら剥がせる。専用ケースも「予想よりしっかりしてて良かった」との声。
充電式で場所を選ばないのも強い
ACアダプタ不要の充電式。フル充電で長時間使えるので、コンセントの場所に縛られない。公園のベンチで弾いてもいいし、車の中で弾いてもいい(やるかどうかは別として)。
「充電式でコードレスなので、スペースを作り何処でも弾けるところが便利です」
最後に——このピアノは「完璧」じゃない。でも「ちょうどいい」
購入者たちのレビューを読み込んで感じたのは、みんな「完璧を求めてない」ということ。
「本物のピアノの代わり」じゃなくて、「本物のピアノに手が届かない今の自分に、ちょうどいい一台」として選んでる。そして、その期待にはしっかり応えてくれてる。
17,900円で88鍵盤、折りたたみ、充電式、ペダル付き、専用ケース付き。冷静に考えると、かなりコスパおかしい。
「半信半疑だったのですが購入を決めて良かったです。折り畳めるので、どこでもピアノの練習が出来て本当に助かります。こんなに便利なら、もっと早く購入を決めれば良かったです」
迷ってる時間がもったいない——そんな声が一番多かったのが、このピアノの本当の評価なのかもしれません。
※個人の感想であり、効果・性能を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。