シロカ おうちシェフ SM-S151 ヒーター機能付きブレンダーの口コミ・評判まとめ
スープメーカーが気になって楽天で色々調べていたら、やたらと評判がいい商品を見つけてしまった。シロカの「おうちシェフ BLENDER SM-S151」。ヒーター機能付きのブレンダーで、スープはもちろん豆乳、ヨーグルト、甘酒、塩麹まで作れるという、なんとも欲張りな一台。
正直、最初は「そんなに色々できて大丈夫?器用貧乏にならない?」と半信半疑だったんだけど、実際に購入者のレビューを読み込んでみたら、かなりリアルで参考になる声が集まっていたので、ここでまとめてみようと思う。
そもそもシロカ SM-S151ってどんな商品?
簡単にスペックを整理しておくと——
| 商品名 | シロカ ヒーター機能付きブレンダー おうちシェフ SM-S151 |
| 価格 | 17,820円(税込) |
| 容量 | 800mL |
| 消費電力 | ヒーター800W/モーター260W |
| サイズ | 約 幅18×奥行15×高さ36cm |
| 重量 | 約2.5kg |
| オートメニュー | 12種類 |
| 楽天評価 | ★4.64/5 |
ポイントは、ホットもコールドも一台でこなせること。底面にヒーターが搭載されていて約90℃まで加熱できるので、鍋を使わずに熱々のスープが完成する。独自形状の8枚刃で氷や冷凍フルーツも粉砕可能。ガラス容器で中身が見えるのも特徴的。
購入者が「決め手」に挙げたポイントTOP5
レビューを読んでいくと、購入の決め手として繰り返し出てくるキーワードがある。
- ガラス容器で衛生的&中が見える
「プラスチックだとにおい移りが気になるけど、ガラスなら安心」という声がとにかく多い。調理過程が見えるのが楽しいという意見も。 - 容量800mLでちょうどいい
競合製品は600mLが多い中、800mLは3〜4人家族にちょうどいいサイズ。グラス3〜4杯分作れるので、朝食と夕食で分けて使える。 - 本体とポットが分離できる
一体型だと洗うのが大変だけど、分離式なら普通のジューサー感覚で洗える。 - 豆乳が乾燥大豆からそのまま作れる
前日から水に浸さなくてOK。30分放置で完成。これが決め手になった人はかなり多い。 - 発酵食品(ヨーグルト・甘酒・塩麹)も作れる
スープメーカーとしてだけじゃなく、発酵メーカーとしても使えるのが他の製品との大きな違い。
実際に作ってみた人の口コミ:スープ編
まず圧倒的に多かったのが「かぼちゃのポタージュ作ってみた」という声。みんな最初にかぼちゃいくんだな、と思わず笑ってしまった。
「かぼちゃのポタージュを作ってみたところ、とても滑らかで美味しいポタージュが出来ました。保温も出来るので、すぐに食べられない時に便利です」
「到着早々に、コーンスープを作ってみました。あまりに美味しすぎて、おかわりし過ぎてしまいました(笑)なめらかな舌触りのとうもろこしと、入れた玉ねぎの甘みもあり最高です」
仕上がりの滑らかさに驚いている人が本当に多くて、「裏漉ししたみたいに滑らか」とか「ホテルのスープみたい」なんて言葉も出てくる。8枚刃の粉砕力、なかなか侮れない。
ただし、レシピブックのスープは基本的に「水」で作るレシピが多いので、味が薄いと感じる人もいた。ここは牛乳に置き換えたり、コンソメやバターを足したりと、自分なりにアレンジしている人が大半だった。
「レシピ通りでは味が物足りなく、かぼちゃスープは水を全量牛乳に替えて、コンソメを足しました。材料入れて簡単にスープができて家族からも大好評でした!」
ちなみに、あるレビュアーさんが「ポタージュの達人」と題して独自レシピを公開していたのが面白かった。玉ねぎのバター炒めを冷凍ストックしておいて、好きな野菜+牛乳+塩でポタージュを作る方法。これ、本当に理にかなっていて参考になる。
豆乳メーカーとしての実力は?
「豆乳を作りたくて買いました」という人もかなりの数。しかも乾燥大豆をそのまま投入して30分で完成するというのが、他の豆乳メーカーにはない強み。

「自宅で豆乳が作りたい!と母(70代)が言い出し購入しました。二回目は『ちゃんとできた!』と喜んでいました。いつも取説を雑に読んでしまう70代の母でも一人で無事に作れたので、誰でも豆乳を美味しく作ることができると思います」
「丸ごとの豆乳は本当になめらかで美味しかったです。おかげ様で毎朝が楽しみになっています」
ただ、「まるごと豆乳」モードだと大豆を丸ごと粉砕するため、市販の豆乳のようなサラサラ感は期待しないほうがいいというのが正直なところ。多少のざらつきやとろみがある仕上がりになる。
これが気になる人は、大豆を一晩水に浸してから作るとかなり改善されるらしい。また、「おから分離」モードで濾す作り方もできるので、好みに合わせて使い分けられる。
面白かったのは、作った豆乳をそのままスムージーやポタージュのベースに使う人が結構いたこと。牛乳の代わりに自家製豆乳を入れると、栄養価がグッと上がる。一台二役というか、合わせ技ができるのがこの商品の面白いところかもしれない。
離乳食・介護食にも使える?
意外と多かったのが「離乳食用に購入」という声。
「子どもの離乳食を作るために購入しました。さっそくお粥を作ってみたところ、非常に手軽に作ることが出来ました。容器の口径が大きいので、おたまですくって冷凍用の保存容器に入れることも出来ました」
口径が大きくておたまが入るのは地味にポイント高い。離乳食って小分けにして冷凍するから、取り出しやすさは大事。
また、介護食として使っているという声もあった。
「親の介護食としてカボチャスープを普通のミキサーで作っていました。皮を向いて、炒めて、冷ましてミキサーにかけ、またお鍋に戻して温める工程をこれまで繰り返してきました。シロカのスープメーカーが目に留まり、材料を入れて、コースを選んで後は待つだけで、美味しいスープができました。目から鱗でした」
歯の矯正で硬いものが食べられないお子さんのために買ったという人もいて、幅広い世代のニーズに応えている印象を受けた。
発酵食品もいける:甘酒・塩麹・ヨーグルト
ヒーター機能を活かして、発酵食品が作れるのもこの商品の特徴。しかも発酵が終わったらそのまま撹拌できるので、別の容器に移す手間がない。
「コンソメ麹や中華麹を作るのに、発酵とかくはんが一緒にできるのが便利なので購入しました!前は発酵メーカーで完成させた麹をブレンダーでかくはんしていました。洗い物が減るのでとてもありがたいです」
塩麹→そのまま撹拌→なめらかな塩麹の完成、という流れが一台で完結するのは確かに便利。今まで発酵メーカー+ブレンダーの二台使いだった人にとっては、これだけでも買う価値がありそう。
ヨーグルトについては「市販のものより柔らかく仕上がる」という声があった。温度設定が一つしかないので、ヨーグルトメーカーほどの細かい調整はできないみたい。水切りして使う分には問題なさそうだけど、硬めのヨーグルトが好みの人は注意が必要。
競合製品との比較:レコルト・ソイリッチとどう違う?
レビューの中で最も名前が挙がっていた競合はレコルト。次いでソイリッチ。この3つで迷って最終的にシロカを選んだ人が非常に多かった。
| シロカ SM-S151 | レコルト | |
| 容量 | 800mL | 600mL |
| 容器素材 | ガラス(中が見える) | 不透明 |
| 本体分離 | ○ | ×(一体型) |
「レコルトと迷いましたがこちらは中身が見えるのと容量が大きいのが決め手となりました。シロカはトースターも使っていて使い勝手良好でしたし」
「『r』との相違点は攪拌力。シロカは強い攪拌力で超なめらかになるので、コクを補っているように感じました。あと、ガラス製であることは、想像していた以上に良いです」
レコルトはコンパクトで収納しやすい点が強みで、カレーやミートソースも作れるレシピがある。一方シロカは容量・攪拌力・ガラス容器・発酵機能で差別化している。どちらが「正解」かはライフスタイル次第だけど、家族3人以上でしっかり使いたいならシロカのほうが向いていると思う。
ここが惜しい!気になるデメリット
良い口コミだけ並べても参考にならないので、ネガティブな意見もしっかり拾っておく。
1. ガラス容器の底が濡らせない問題
これはもう、ほぼ全員が言っていると言っても過言ではない。ガラス容器の底面に電極部分があり、洗うときに水がかからないように注意が必要。
「底が濡らせないのは不便ですが、蛇口のヘッドが取り外せるタイプならそんなに苦労しないかと」
対策としては、ダイソーのシリコンラップやIKEAのフードカバーを底にかぶせて洗う人が多いようだ。なるほどという感じ。メーカーさん、ここは次のモデルでぜひ改善してほしいところ。
2. 内ふたつまみが外しにくい
蓋のパーツである「内ふたつまみ」がなかなか外れないという声が複数あった。個体差なのか設計上の問題なのかは不明だけど、地味にストレスらしい。
3. 操作が直感的ではない
「ポタージュスープは 5 もっと という謎の表示です。付属の美しいレシピブックを見ながら、慣れる様がんばります」
オートメニューが番号表示のみで、「スープモード」「スムージーモード」のような分かりやすい名前がない。液晶も小さめなので、年配の方には少し使いづらいかもしれない。ただ、12種類のメニュー番号を覚えてしまえば問題ないという声もある。
4. ボタンの押し心地
「両手でガシッと本体押さえて親指の腹でぐぐぐっと押さないといけないのが使いづらいです」
タッチパネルではなく物理ボタンで、しっかり押し込む必要がある。慣れれば気にならないという人もいるけど、最初は戸惑うかもしれない。

音はうるさい?
ブレンダーだから音は気になるところ。結論から言うと、「普通のミキサー程度」という評価が多かった。
「稼働音は普通のミキサーと同程度で、特に問題なしです」
「テレビを見ていると音が大きく感じますが、普通のミキサー程度で驚くほどではないです」
常時ガーッと回っているわけではなく、加熱中は静かで、撹拌時に数分だけ音がする感じ。猫がビビったという微笑ましいレビューもあったけど、すぐ慣れたらしい。深夜の使用はさすがに控えたほうがよさそうだけど、夕食時なら全く問題ない程度。
お手入れは正直どう?
ここが一番リアルな部分だと思う。
自動洗浄機能はついている。水と食洗機用洗剤を入れて洗浄モードを回せば、ある程度の汚れは落ちる。ただし——
- 自動洗浄だけでは完全にはきれいにならない(特にポタージュ系)
- 付属のブラシで刃の周りを洗う必要あり
- 底面の電極部分を濡らさないよう注意が必要
- トマト系は色素がつくので、すぐ洗うのが鉄則
「スープを注ぎ終わってすぐ洗浄モードで洗浄し、附属のブラシで洗うと、奥の汚れは全てスッキリ取れるので、あとはスポンジで軽く洗って終わりです」
「使ったらすぐ洗う」を徹底すれば、そこまで大変ではなさそう。ただ刃が取り外せない構造なので、ここだけはどうしても気を使う。この辺りはどのメーカーのスープメーカーにも共通する悩みではあるけれど。
リピーターもいる実力派
実は2回目の購入というレビューも見つけた。
「2回目の購入。毎日のスープとポタージュ作りに欠かせません。野菜が十分とれて健康に大変良くて、早くて手間のかからないブレンダーでお気に入りです」
毎日使っていてリピート購入するってことは、本当に満足しているということだろう。また、自分で使って良かったから母親にも勧めた、家族にも買った、という連鎖購入パターンも目立った。
こんな人におすすめ
- 野菜不足を手軽に解消したい人
- 自家製の豆乳を作りたい人
- 離乳食や介護食を効率よく作りたい人
- 発酵食品(甘酒・塩麹・ヨーグルト)にも興味がある人
- 3〜4人家族でしっかり量を作りたい人
- ガラス容器で衛生的に使いたい人
こんな人には向かないかも
- 洗い物は極力したくない人(底面への気遣いが必要)
- 直感的な操作性を求める人(メニュー番号方式に慣れが必要)
- コンパクトに収納したい人(高さ36cmは出しっぱなし前提)
- サラサラの市販品クオリティの豆乳を期待する人
まとめ:「もっと早く買えばよかった」が多い商品
レビュー全体を通して一番多かった言葉が、「もっと早く買えばよかった」。何ヶ月も悩んで比較検討した末に購入して、使ってみたらすぐ虜になる——そんなパターンが驚くほど多い。
スープメーカーとしての基本性能(滑らかさ・手軽さ)は文句なし。そこに豆乳・発酵食品・スムージーという幅広い用途が加わって、「何役もの調理家電を兼ねている」というのが大げさではない。
洗い方の注意点や操作の慣れは必要だけど、それを差し引いても★4.64という高評価は伊達じゃない。健康志向の方、料理の手間を減らしたい方、忙しい朝に温かいスープやスムージーを飲みたい方には、かなりおすすめできる一台だと感じた。
毎日の食卓がちょっと豊かになる。そんな家電だと思う。