いしの屋 冷凍寿司6種セットを食べてみた正直な感想|冷凍なのにここまで旨いのか
「冷凍のお寿司なんて、どうせパサパサでしょ?」
正直に言う。私もそう思ってた。
スーパーで買った冷凍寿司、レンチンしたらご飯の一部がカチカチで、具はべちゃっとして…あの残念な経験が頭にこびりついてたから。だからいしの屋の冷凍寿司6種セットを見つけたとき、「まあ、試しに」くらいの気持ちだった。
ところが、だ。
解凍して一口食べた瞬間、「えっ、これ冷凍だったよね…?」と本気で混乱した。いや、自分で冷凍庫から出したんだから間違いないんだけど。ご飯がもっちりしてて、ネタもしっとり。なんだこれ。
そもそも「いしの屋 人気6種セット」って何が入ってるの?
石川県白山市にある株式会社ポーラスターさんが作っている冷凍寿司のセット。中身はこんな感じ。
- 焼さば寿司(8切・320g)
- 煮穴子寿司(8切・270g)
- 国産うなぎ笹ちまき(8個・360g)
- 太巻き寿司(8切・300g)
- 五目いなり寿司(6個・240g)
- ひとくち栗赤飯(9個・270g)
全6種類で税込5,500円。送料込み(北海道・沖縄は別途)。化学調味料・保存料は無添加。賞味期限は焼さば寿司が240日、それ以外はなんと365日。冷凍庫に入れておけば約1年もつ。
「冷凍寿司って美味しいの?」←この疑問、みんな同じだった
実際に購入した人たちの声を見てみると、面白いことに「期待してなかった」というところからスタートしてる人がものすごく多い。
「あまり期待していなかったですが、北陸の支援になればと購入しました。食べてびっくり!おいしいことおいしいこと。」
「味に関しては正直あまり期待していなかったのですが、、、なんのどうして、太巻きとても美味でした。なのでリピートすると思います。」
「冷凍のお寿司って?と、思いましたが レビュー通りとても美味しく驚きました。程よく酢の香り味がしてサッパリとしていて、あっという間に食べきってしまいました。」
この「期待してなかった→驚いた」の流れ、ほぼ全員に共通してる。つまり、冷凍寿司に対する世間の先入観をぶち壊すレベルってこと。
6種類それぞれ、ぶっちゃけどうなのか
◆ 焼さば寿司 ― 不動の一番人気
「家族にも好評で、やっぱり焼きサバ寿司が人気です。脂がのっていて、冷凍とは思えない美味しさです」という声がとにかく多い。肉厚な鯖に脂がしっかり乗っていて、酢飯との相性が抜群。リピーターの中には「焼さば寿司だけ追加で単品購入した」という人もいるくらい。
ただし正直に言うと、時期によっては脂の乗り具合にばらつきがあるという声もある。「脂がやや乗り過ぎ」と感じた人も。まあこれは天然ものの宿命かもしれない。
◆ 煮穴子寿司 ― 柔らかさに感動する人続出
煮込んで柔らかく仕上げた穴子。「ジューシーで、冷凍とは思えない美味しさでした」と穴子好きから高評価。ただ、「小骨がちょっと気になった」という意見もあったので、小さいお子さんには少し注意が必要かも。
あと、解凍の仕方で具とご飯がバラバラになることがあるらしい。「押し寿司なのにバラ寿司になった」という声も。これは解凍時間を守るのがポイントっぽい。
◆ 国産うなぎ笹ちまき ― 取り合いになるヤツ
「うなぎの笹巻きはもう取り合いの1番人気」と書いてる方がいて、これが結構わかる。もっちりした食感にふっくらした鰻。ちまきだからボリュームもあって満足感が高い。
ただし注意点もある。「笹のにおいがダメで、うなぎも魚臭さがあった」という声も。笹の香りが苦手な人には合わないかもしれない。このあたりは好みが分かれるところ。

◆ 太巻き寿司 ― 作りたてみたいなモチモチ感
「巻いた直後に『さぁ、お食べ!』と目の前に差し出されて食べた様な感じでしたね。ご飯のパサパサ、パラパラ感がなく作りたての様にやわらかくてモッチモチ~♪」
この表現、大袈裟に聞こえるかもしれないけど、実際に食べると「ああ、こういうことか」とわかる。解凍後に海苔がべちゃっとしないのも地味にすごい。巻き寿司好きな人は間違いなくハマる。
◆ 五目いなり寿司 ― 小さいけど味は本気
「甘めの味付けをしたいなりと五目酢飯が美味!」という声。温めてすぐ食べられるから、朝ごはんやちょっと小腹が空いたときにめちゃくちゃ便利。小さいお子さんにも食べやすいサイズ。
一方で「細いと言うか小さいかなぁ?」という声もあって、がっつり食べたい人には物足りないかも。でも6種の中の1品として考えれば、ちょうどいいバランスだと思う。
◆ ひとくち栗赤飯 ― 隠れた実力者
「お寿司セットなのに赤飯?」って最初は思う。私もそうだった。でもこれ、食べてみると予想外にハマる。もち米をセイロで蒸しているから食感がしっかりもちもちで、栗のほくほく感もちゃんとある。
「普段お赤飯を好んで食べない旦那も『これは、モチモチしてて美味しい~!』と絶賛」なんて声も。一口サイズだから好きな数だけ解凍できて、ちょっとご飯が足りないときに重宝する。
ただし栗の甘さが「ちょっと甘すぎる」と感じる人もいたので、甘い赤飯が苦手な方は注意。
ぶっちゃけ、ここが気になるポイント
良いことばかり書いても嘘くさいので、気になった点も正直に。
- 価格が以前より上がった ― 「昔に比べたらお値段がずいぶん高くなってしまいました」というリピーターの声。物価高の影響で仕方ないとはいえ、もう少し安いと嬉しいという本音も。
- 解凍のコツがいる ― レンジの加減が難しいと感じる人も。各商品に解凍方法が明記されてるから、そこだけは必ず読んでほしい。自然解凍はNGと書いてあるので要注意。
- 押し寿司がバラけることがある ― 鯖と穴子で「具とご飯がくっついてなくてバラバラになった」という意見。贈答用にはちょっと不安という声も。
- 冷凍庫のスペース問題 ― 6種類あるからそこそこ場所を取る。「冷凍庫の空きを作ってリピートしたい」という声もあり、事前にスペースの確保を。
他の冷凍寿司と比べてどうなの?
| 比較項目 | いしの屋6種セット | スーパーの冷凍寿司 |
| 価格帯 | 5,500円(6種・送料込) | 300~800円/1品 |
| 添加物 | 化学調味料・保存料無添加 | 商品による |
| ご飯の食感 | もちもち・作りたて感 | パサつき・硬さが出やすい |
| 賞味期限 | 240~365日 | 数ヶ月程度 |
| バリエーション | 6種類の詰め合わせ | 単品が多い |
正直、1品あたりで計算すると約917円。スーパーの冷凍寿司と比べたら高い。でも「へたなスーパーの寿司より美味しい」という声にもあるように、味のレベルが全然違う。お寿司屋さんに行くことを考えたら、むしろコスパは悪くない。
こんな人に刺さる
- 一人暮らしの親が心配な人 ― 「90歳の両親へ送りました。こんなに美味しい冷凍のお寿司があるのねと喜びの電話がかかってきました」。高齢の親御さんへの贈り物として選んでる人がかなり多い。火を使わずレンチンだけで食べられるのが安心。
- 忙しすぎて料理する気力がない人 ― 「食事の仕度の補助に」「時短」という声多数。疲れて帰ってきた日にレンチンで本格寿司が食べられるのは、もはや救い。
- 非常食・ストック用 ― 賞味期限が長いから防災備蓄にもなる。「非常食として購入しました」という声も。普段から食べられる美味しい非常食って最強では。
- ちょっとした贈り物に ― 「珍しいものをありがとう!」と喜ばれたという声が多い。ただし押し寿司のバラけ問題があるので、贈答メインなら一言添えたほうがいいかも。

解凍のコツ ― ここだけは絶対読んで
購入者の中で「美味しかった」と言ってる人に共通してるのが、各商品に書いてある解凍方法をちゃんと守ってること。
- パッケージに記載されたワット数・時間でレンチン(自然解凍はNG)
- レンチン後、少し蒸らす(これ重要)
- 押し寿司系は蒸らした後に少し冷ましてから食べるとベスト
「事前にレビューを熟読していたのがうまく解凍出来た理由」と書いてる方もいて、これはガチ。レンジの加減を失敗すると冷たい箇所が残ったり、ご飯が柔らかくなりすぎたりする。説明書通りにやるのが最大のコツ。
おまけが入ってることが結構ある
これ、地味に嬉しいポイント。「えっ!注文したものより一つ多い!」「おまけに太巻が入ってて嬉しかった」「おまけの助六と赤飯を食べてみました」などなど、おまけが付いてきたという報告がかなり多い。太巻きだったり、栗赤飯だったり、おこわだったり。
もちろん毎回必ずあるわけじゃないし、品切れの時期もあるみたいだけど、届いたときの「あれ、一個多い?」というサプライズ感は純粋に嬉しい。
結局、買いなのか
冷凍寿司に5,500円。安くはない。それは事実。
でも、冷凍庫にストックしておけば好きなときにレンチンで本格寿司が食べられる。火を使わない。包丁もいらない。カット済みだから皿に並べるだけ。しかも化学調味料・保存料無添加。
離れて暮らす家族に送れば「こんなに美味しい冷凍のお寿司があるのね」と電話がかかってくる。疲れた夜の自分へのご褒美にもなる。急な来客にも対応できる。
「何を頼もうか楽しみです」「冷凍庫に空きができたらまた購入したい」――リピーターがこれだけ多いのは、やっぱり理由がある。
冷凍寿司の概念、一回ぶっ壊されてみてほしい。