イトーキ学習チェアKM66・KM67を買って正解だった?購入者のリアルな声まとめ
子どもの姿勢、気になりませんか。
ダイニングの大人用イスに座らせると、足はブラブラ、背中は丸まり、「ちゃんと座りなさい!」と何度言ったことか。でもね、悪いのは子どもじゃなくて、体に合っていないイスだったんです。
そんな悩みを抱えるママ・パパたちの間で、じわじわ人気を集めているのがイトーキの木製学習チェア KM66・KM67シリーズ。価格は14,800円と、学習椅子としてはかなり手が届きやすいライン。でも「安かろう悪かろう」じゃ困りますよね。
実際に購入した方々の声を徹底的に調べてみました。
そもそも、なぜ「回らない木製チェア」が選ばれるのか
学習椅子といえば、キャスター付きの回転チェアをイメージする方が多いと思います。でも、先輩ママたちの間では「回転チェアは回して遊ぶからやめたほうがいい」という声がかなり多いんです。
ある購入者さんはこう書いています。
「お兄ちゃんが回転式の椅子で、勉強中もクルクル回ったりしてしまうので、今回のこの椅子で娘には落ち着いて勉強して欲しいと思います(笑)」
わかる。めちゃくちゃわかる。集中してほしいのに、椅子で遊ばれると本当にイライラしますよね。
イトーキのこの木製チェアは、回転なし・キャスターなし。地味に聞こえるけど、これが「勉強に集中できる環境づくり」の第一歩だったりします。
カラーバリエーションが想像以上にいい
このチェア、カラー展開が豊富なんです。レッド、ブルー(ネイビーブルー)、グリーン(フォレストグリーン/サラダグリーン)、ナチュラル、ネイビーなど。
で、ここがポイントなんですが、どの色も「子どもっぽすぎない」落ち着いたトーンになっています。
「グリーンの色を選びましたが、部屋の差し色になり、当初考えていたダークブラウンよりリビングがおしゃれになりました!」
「ネイビーが強く、つや消しでマットなかんじなので、かなり落ち着いた印象で、長く飽きずに使えそうです」
リビング学習派のご家庭にとって、ダイニングに置いても浮かないデザインかどうかって死活問題ですよね。この椅子はウォールナットの家具にもIKEAのミッケデスクにも無印のデスクにも合うと評判です。

足がつく安心感——姿勢が変わった報告が続出
購入者の口コミを読んでいて、いちばん多かった感想がこれ。「姿勢が良くなった」。
「以前はすぐに横を向いたり椅子の上で足を立てたりしていたのがなくなりました!」
「足が着くようになったので姿勢が良くなった気がするし、赤も落ち着いた色だったのでダイニングでも浮くことなくなじんでいます」
座面は4段階の高さ調節が可能で、足置き板もあります。身長に合わせて細かく調整できるから、成長しても長く使えるのが嬉しいポイント。
参考までに、口コミから集めたサイズ感の目安をまとめると:
- 身長98cm → 座面・足置きともに一番上(つま先がやっとつくくらい)
- 身長110cm → 座面一番上、足置き一番上でぴったり
- 身長115cm → 座面上から2番目、足置き一番上
- 身長127cm → 座面上から2番目で肘が机に届く
3歳くらいだとまだ少し大きいという声もありましたが、年中〜小学校低学年がジャストフィットする印象です。
リビング学習にぴったりな理由
最近は「小学校低学年のうちはリビングで勉強させる」という家庭が増えていますよね。でも、大人用のダイニングチェアだと高さが合わない。かといって、ゴツい学習椅子をリビングに置くのは見た目が…。
このイトーキのチェアが支持される理由のひとつが、ランドセル置き場がない、シンプルなデザインです。
「いわゆる学習机は椅子の下にランドセルが置けるようになっているようで、重そうだし掃除機がかけにくいだろうなと思っていました。そんなときこの椅子をみつけ、これだ!と思いました」
ランドセル置き付きの学習椅子って、正直ホコリの温床になりがち。シンプルな4本脚だから、掃除機もスッと通せるし、見た目もスッキリ。ダイニングチェアとしても違和感なく使えます。
気になるところ——正直なマイナス評価も見てみた
もちろん、良いことばかりではありません。購入者が感じたデメリットも正直にまとめます。
組み立てのネジが固い
これはもっとも多かった不満ポイントです。
「ネジがかたいかたい!斜めにはいると戻しにくいし、おんな手では結局できませんでした」
「ネジに何かの印なのかペンキが塗ってあり、その厚みが邪魔しているようでした」
女性一人でも15〜30分で組み立てられたという声がある一方、ネジが固くて苦戦したという声もかなりあります。電動ドライバーがあると安心かもしれません。コツは「最初はネジを緩めにしておいて、最後にまとめて締める」こと。これで格段にラクになるそうです。
レッドの木目の黒い線
天然木なので、木目によっては黒っぽい線が見えることがあります。特にレッドで目立つという声が複数ありました。
「レッドは木目が座面に大きく出て残念、とのレビューを見てかなり心配していましたが、届いたものはとてもキレイでよかったです」
個体差があるようですが、「気にならない」「許容範囲」という方が大多数。天然木の味わいとして楽しめるかどうか、ですね。
背もたれが低め
背もたれはコンパクトな設計。もたれかかって座るタイプの椅子ではありません。逆にいえば、背筋を伸ばして座る習慣づけにはプラスに働くという声も。

他の学習椅子と比べてどう?
| 比較項目 | イトーキ KM66/KM67 | ストッケ トリップトラップ |
| 価格 | 約14,800円 | 約36,000円〜 |
| 素材 | バーチ材/ビーチ材 | ビーチ材 |
| 座面の広さ | 広め(大人も座れる) | やや狭め |
| 高さ調節 | 4段階(ネジ式) | 多段階(溝式) |
| 足の形状 | 通常の4本脚 | 後ろに張り出す形 |
| 重量感 | 軽め〜普通 | 重め |
ストッケのトリップトラップは確かに頑丈で有名ですが、価格が2倍以上。しかも足が後ろに張り出す形状で「足の指をぶつける」という声も。
「ストッケは9年経ちますが、さすが、かなり丈夫で良いイスです。ただ、重いのと、足の形状が後ろに出ていてそこに足の指をぶつけてしまうことが多く、今回は普通のイスの形を選びました」
イトーキはコスパ重視で「ちょうどいい」を求める方に最適。兄弟で色違いを揃えたいという家庭にも、この価格帯なら手が出しやすいですよね。実際、「兄弟で2〜3脚購入した」という口コミが非常に多かったです。
IKEAのデスクとの相性が抜群
口コミを読んでいて印象的だったのが、IKEAのミッケデスクや無印のデスクと合わせている方がとにかく多いこと。
「IKEAのデスクにぴったりの色で、まさに捜し求めていたイスでした」
「ナチュラル買いました。無印のデスクに合わせました。よぉぉぉぉく見ればバレますがまるでセットで買ったように馴染んでいます」
IKEAや無印のデスクは手頃でデザインも良いけど、セットの椅子がない(もしくは微妙)。そこにイトーキのこのチェアがハマるわけです。北欧テイストのインテリアにも自然に溶け込むデザインは、さすがイトーキ。
長く使えるのか?耐久性について
体重70kgの大人が座っても問題ないという声があります。座面が広く、大人でも使えるサイズ感なので、小学校卒業後もダイニングチェアや趣味の椅子として使い続けられる可能性があります。
ネジの耐久性を心配する声はありますが、数年使った上での「壊れた」「ガタガタになった」というレビューは見当たりませんでした。天然木の質感はむしろ使い込むほど味が出てくるタイプです。
購入前に知っておきたいポイント
- 組み立て式です。電動ドライバーを用意しておくと安心
- 玄関渡しなので、重い荷物の運搬に注意
- 人気カラーは在庫切れになりやすい(特にフォレストグリーン)
- 天然木のため、1点ごとに木目や色味が異なります
- KM66(バーチ材)とKM67(ビーチ材)でサイズが若干異なります
結局、どんな人に向いている?
こんな方にはおすすめ:
- リビング学習用のおしゃれな椅子を探している
- 回転しない・キャスターなしの椅子がいい
- 2万円以内で足置き付きの学習椅子がほしい
- IKEAや無印のデスクに合う椅子を探している
- 兄弟で色違いを揃えたい
こんな方には向かないかも:
- 背もたれにしっかりもたれたい
- キャスター付きで移動しやすい椅子が良い
- 組み立てが苦手で工具を持っていない
まとめ——14,800円で子どもの姿勢が変わるなら安いもの
正直、学習椅子って「なんとなく」で選びがちです。でも、椅子が体に合っていないせいで姿勢が悪くなり、それを叱ってしまう…という悪循環、心当たりありませんか?
「椅子が自分の体に合っていない状態なのに、叱ることが心苦しくもあり…」
この口コミ、グサッときました。子どもの姿勢が悪いのは、子どものせいじゃない。環境を整えてあげるのが親の役目なんですよね。
イトーキのKM66・KM67は、決して完璧な椅子ではありません。ネジが固い、黒い線が出ることがある、背もたれが低い。でも、14,800円でこのクオリティとデザインは、率直に言ってかなりお値打ちです。
兄弟で揃えても3万円。色違いを並べた姿は「とっても可愛い」と多くの購入者が太鼓判を押しています。
子どもの「座る環境」、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。