アルファード・ヴェルファイア30系フロアマット、純正に10万円払う前に読んでほしい話
アルファード30系、ヴェルファイア30系を新車で買ったとき、地味にキツいのがフロアマットの出費だ。
ディーラーで見積もり見て「え、マットだけで8万〜10万円?」って二度見した人、たぶん自分だけじゃないと思う。
車体だけで何百万もするのに、そこからさらにマットで10万。正直、ここ削りたいって思うのが普通だろう。
でも「社外品って大丈夫なの?」「安かろう悪かろうじゃないの?」って不安もある。
そこで今回、楽天で評価4.71(レビュー1200件超え)という驚異的な数字を叩き出しているFJ CRAFTのフロアマットを徹底的に調べてみた。実際に買った人たちの声を片っ端から読み込んで、本当のところどうなのかまとめていく。
そもそもなんで純正マットはあんなに高いのか
ディーラーオプションのフロアマットが高い理由、それは単純に「ディーラーの利益が乗っているから」だ。原価で考えたら、あの価格はちょっと説明がつかない。
実際、ディーラーの営業マンですら「この価格でこのクオリティは…純正が売れない理由がわかりますね」と漏らしているレビューがいくつもあった。売ってる側が言うんだから間違いない。
トヨタディーラーで働いているという購入者からはこんな声も。
「私はトヨタディーラーで働いておりまして、今回新型アルファードを知人に購入して頂き、純正のフロアマットは10万近くする為ネットでフルセット品を購入したいとの要望で今回こちらの商品を購入させて頂きました。純正同等のクオリティには驚きました!自分の20系にも購入しようと考えています。」
ディーラー勤務の人間が自分用にも買おうとしてる時点で、もう答え出てないか。
FJ CRAFTフロアマットの正体
まず基本スペックを整理しておく。
| 項目 | 内容 |
| 対応車種 | アルファード・ヴェルファイア30系(前期・後期)全グレード |
| 対応年式 | 2015年1月〜2023年5月 |
| セット内容 | フロアマット+ラゲッジマット+サイドステップマット フルセット |
| 製造 | 日本製・空気触媒加工 |
| 価格 | 30,980円(税込) |
純正の約3分の1の価格。フロアマット+ラゲッジマット+サイドステップマットのフルセットでこの値段は、控えめに言って破格だ。
しかもガソリン車(AGH30W/AGH35W/GGH30W/GGH35W)もハイブリッド車(AYH30W)も対応。特別仕様車のタイプブラック、タイプゴールド、ゴールデンアイズまでカバーしてる。
「ディーラーが驚く」が多すぎる件
レビューを読んでいて一番印象的だったのが、ディーラーの反応だ。
「ディーラーに取り付けをお願いしたら驚かれた」系のレビューが、ちょっと異常なくらい多い。
「ディーラーさんで取り付けてもらいましたが、『これはどこで買ったんですか?いくら位でしたか?』と聞かれました。『正規品とほとんど変わらないくらいしっかりしていて物がいいですね!』と言われ、値段を伝えたら驚かれました!」
「デザインは黒の波柄、派手でもなく内装ともマッチしています。取付はディーラーの人にお願いしたのですが、この値段でこのクオリティはすごいですねと言ってました。」
「新車購入時にディーラーサービスで取り付けてもらいましたが純正と遜色ありません。なんといっても価格が4分の1でこの品質ですからディーラーの方も驚いていました。」
プロが見ても違いがわからないレベル。これ、もう純正買う理由なくない?
フィット感 ― 社外品最大の不安を検証
社外品フロアマットで一番怖いのが「サイズが合わない」問題だ。隙間ができたり、逆に大きすぎてペダルに干渉したり。最悪の場合、ブレーキペダルの下にマットが入り込んで事故につながる。
この点、FJ CRAFTはどうか。
「社外品だし少々のズレ等は仕方ないかと思ってましたが、あまりのジャストフィットに驚きました。家族からも、純正かと思ったとのこと。」
「サイズはジャストフィットしており、まったくずれません。」
「ディーラーオプションと遜色なく満足です。ミニバンの場合はマットの淵をシートレールの下に押し込む必要があるのですが、絶妙な厚みですっぽりと入っています。」
車種専用設計だから当然と言えば当然なんだけど、「ジャストフィット」「ピッタリ」というワードがレビューに溢れかえっている。
ただし、一部で「2列目が少し浮く」「全体的に少し小さく感じた」という声もゼロではない。個体差というよりグレードや年式による微妙な差がある可能性がある。とはいえ実車装着保証がついているので、万が一合わなくても対応してもらえる安心感はデカい。

質感・高級感 ― 3万円台に見えない仕上がり
アルファード・ヴェルファイアといえば高級ミニバンの代名詞。マットが安っぽいと車内全体の雰囲気が台無しになる。
この点もレビューを見る限り、心配無用だ。
「はっきり言って10万円もする純正マットよりもこちらのマットの方が見た目、質感含めてかなり良いです。車内がより高級感な感じがします。」
「正直純正のマットは高いなーと思っていたら…実物はとても素晴らしくて、なにより質感がとても良く個人的には純正よりゴージャス感を感じました。プロショップの方も、え、純正いらないじゃないですか、って驚いてました。」
「純正より良い」とまで言い切る人がいるのは正直驚いた。ウェーブデザインの生地が特に人気で、シンプルだけど安っぽくない絶妙なラインを突いている。
カラーバリエーションも豊富で、ステッチカラーやヒールパッドの位置変更までオプション無料で対応してくれる。自分だけのオリジナルマットが作れるのは、純正にはない大きなメリットだ。
取り付けは簡単?難しい?
ミニバンのフロアマットはセダンと違って、シートレールの下に押し込む作業が必要。ここが面倒くさいポイント。
購入者の声を拾ってみると――
- 一人で20〜30分で完了したという声が多い
- 女性一人でも1時間弱で取り付けできたという報告あり
- 配置図面と取付説明書が同封されているので迷わない
- ディーラーに持ち込んで取り付けてもらう人も多数
「はめ込む時、女性の手だと少し力がいる感じです。プラスチックの固くて薄いプレート、粘土ヘラのようなものを利用して、レールの間にスライドさせると上手くはまっていきます。」
コツとしては、ヘラのような薄い板を使ってシートレール下に押し込むと楽という声がある。DIYが苦手な人はディーラーに頼むのが無難。納車前にディーラーに送っておけば、納車時に装着済みの状態で受け取れる。
気になる点・デメリットも正直に
良いことばかり書いても信用できないと思うので、ネガティブな意見もしっかり拾っておく。
サイドステップマットの両面テープ問題
これが一番多い指摘だった。サイドステップマットは両面テープで固定する仕様なんだけど、「剥がれやすい」という声がちらほら。
「ステップ部分のマットの両面テープはほとんど機能せずすぐ剥がれます(笑)」
対策としては、貼り付け前にパーツクリーナーでしっかり脱脂すること。油分が残っていると接着力が落ちる。それでも不安な人は配線止め金具で補強しているケースもあるようだ。
フットレストカバーのズレ
運転席の左足を置くスペースのマットがズレやすいという報告が一部あった。ブレーキペダル付近なので気になる人は気になるポイント。両面テープで自分で補強するか、あえて外しておくという選択もアリ。
毛足の長さによる掃除のしにくさ
「マットの毛が長いので踏んだ時フカフカしますが、長いぶんホコリなどが絡まりやすいと思いますので、掃除は少し大変かもしれません。」
毛足が長い=高級感がある反面、ゴミが絡まりやすい。小さい子どもがいる家庭でお菓子のカスとか落とされると掃除が大変かもしれない。そういう人はスタンダードタイプ(ゴム・防水仕様)を選ぶのも手だ。

純正品 vs FJ CRAFT vs 格安品、ぶっちゃけどれがいい?
| 比較項目 | 純正品 | FJ CRAFT |
| 価格 | 8〜10万円 | 約3万円 |
| フィット感 | ◎ | ◎ |
| 質感 | ◎ | ○〜◎ |
| カスタマイズ性 | ×(色固定) | ◎(色・ステッチ・ヒールパッド変更可) |
| サイドステップマット | 別売りの場合あり | セットに含まれる |
| ラゲッジマット | 別売り | セットに含まれる |
| 保証 | ディーラー保証 | 実車装着保証あり |
1万円台の格安品は正直おすすめしない。購入者の中に「前に他のショップで購入したマットは石油臭かった」という声があったけど、安い社外品は素材の質が露骨に落ちる。臭いがキツい、薄すぎてペラペラ、1年で毛羽立つ、そういうリスクがある。
FJ CRAFTは「格安品と純正の間」ではなく、「純正とほぼ同等で価格が3分の1」というポジション。ここが他の社外品と決定的に違う。
サンプル請求できるのが地味に最強
ネット通販で3万円のマットを買うのって、普通に勇気がいる。色味とか質感とか、画面越しじゃ全然わからないし。
FJ CRAFTは無料でサンプルを5種類まで取り寄せできる。これがめちゃくちゃありがたい。
「無料サンプルを実際に触って、踏んでと出来たのが購入の決め手です!実際に触ってみないとわからないことだらけで、せっかく新車を買うなら自分が納得する物を装備したいですし!」
「色々と他メーカーさんのサンプルを取り寄せて評価した所、FJクラフトさんに決めました。商品が届いて確認すると納得の仕上がり。」
他社のサンプルと比較した上でFJ CRAFTを選んだという人が複数いるのも心強い。迷ってるならまずサンプルを頼んで、実物を見てから判断すればいい。ノーリスクだ。
対応の良さも見逃せない
商品の質だけじゃなくて、ショップとしての対応力もレビューで繰り返し評価されている。
- 納車日に間に合わせるために最短出荷で対応してくれた
- 届け先をディーラーに急遽変更してもらえた
- 購入前の質問にも丁寧に即レス
- 予定より2日早く発送してくれたケースも
「何度も変更の連絡をしてしまいましたが、迅速にご連絡も頂き、最短の出荷予定のさらに2日も早く発送して下さり納車にも無事に届き納車を迎えることが出来ました。」
新車の納車日って直前まで確定しないことが多いから、この柔軟な対応は本当に助かるはず。
耐久性はどうなのか ― 長期使用者の声
買ったばかりの人は「耐久性は未知数」と書いていることが多いけど、リピーターや長期使用者の声も拾えた。
「アルファード同型に乗り換えの為、2度目の購入です。前回は購入して4年経過しても問題なく、純正と変わらず劣らずの商品で大満足でしたので、今回も同じ商品&デザインにしました。」
「商品を取り付けて半年経過しました。サイズ・見栄え・耐久性すべて満足しています。」
「アルファードSCに仕様して3ヶ月ほど経ちましたが、フィット感、耐久ともに満足しております!」
4年使っても問題なしという声があるのは大きい。仮に3年で買い替えたとしても、純正1回分の価格で3回買える計算だ。汚れたら気軽に新品に交換できるのも、社外品ならではの強み。
どのカラーを選ぶべきか
レビューから読み取れる人気カラーと選び方のポイントをまとめた。
ウェーブ・ブラック ― 一番人気。高級感があり、内装が黒のアルファード・ヴェルファイアとの相性抜群。ただし砂埃などの白い汚れは目立ちやすい。
ウェーブ・グレー ― 「濃いめのグレーで高級感がある」と好評。汚れが目立ちにくいバランス型。
エクセレントブラック ― 「一番純正に近い」という声あり。シンプルな黒が好みならこれ。汚れを拭くとムラになるという指摘もあるので注意。
内装が黒ならブラック系が間違いない。あえて明るいベージュで差し色にするのもアリだけど、子どもがいる家庭は汚れを考えてダーク系を選ぶ人が多い。
ステッチカラーはさりげないアクセントになる。ホワイトステッチ×パールホワイトのボディ、レッドステッチ×ブラックボディなど、ボディカラーと合わせると統一感が出て満足度が上がるようだ。
臭いの問題は?
安い社外品マットでありがちな「石油臭」「ケミカル臭」。新車の車内に変な臭いが充満するのは最悪だ。
「前に他のショップで購入したマットは石油臭かったのですが、今回購入したものは、全く臭くなく質感も良いです。」
「臭いなどがするかと心配していましたが、全くありませんでした。」
FJ CRAFTは日本製で空気触媒加工が施されている。空気触媒というのは、空気中の酸素と水分を利用して消臭・抗菌効果を発揮する技術。この辺りが安い海外製と違うところだ。
こんな人には向かない
正直に書いておくと、こういう人にはおすすめしにくい。
- 「TOYOTA」「ALPHARD」のロゴが入ってないとイヤという人 ― FJ CRAFTにはメーカーロゴは入らない。逆に「ロゴがない方がシンプルでいい」という声もあるので好みの問題
- 絶対に100%ズレないことを求める人 ― 99%大丈夫だけど、一部で微妙なズレ報告あり。純正でも経年でズレることはある
- DIYが完全にムリな人 ― 自分で付けるなら30分〜1時間かかる。ただしディーラー持ち込みで解決
結局、買いなのか
レビューを何十件と読み込んで、率直な結論を言う。
純正マットに10万円払う合理的な理由が見つからなかった。
フィット感、質感、耐久性、どれをとっても純正と遜色ないレベルで、価格は3分の1。しかもカラーカスタマイズまでできる。サンプルを無料で取り寄せて実物確認してから買える。ショップの対応も丁寧。
唯一の弱点はサイドステップマットの両面テープくらいで、そこも脱脂すれば大体解決する。
浮いた7万円で何ができるか考えてみてほしい。ドラレコ、ETC、コーティング、好きなパーツ…選択肢は無限だ。
アルファード・ヴェルファイア30系のフロアマットで迷っているなら、まずはサンプルを取り寄せてみることをおすすめする。実物を触れば、「あ、これでいいじゃん」ってなるはずだ。
※本記事の内容は楽天市場での実際の購入者レビューを基にまとめたものです。個人の感想であり、効果・性能を保証するものではありません。