ブリタ フロー、本当に買って大丈夫?使ってわかった"よかった"と"ここは注意"
毎週スーパーで2リットルのペットボトルを何本も買って、重い袋を抱えて階段を上る。ゴミ箱にはペットボトルが山積み。「もう限界…」って思ったこと、ありませんか。
あるいは、蛇口につけるタイプの浄水器を使いたいのに、うちの蛇口が対応してなくてガッカリした経験。ウォーターサーバーは場所も取るし、電気代もかかるし、ボトル交換がめんどくさい。
そんな悩みを抱えてる人が最終的にたどり着くのが、ブリタ フロー(BRITA Flow)というタンク型浄水器です。
楽天で評価4.56、レビュー数は1,980件超え。でも、ネットの評価って本当なの?水漏れするって声もあるし…。
実際に購入した人たちの声を徹底的に調べて、買う前に知っておくべきことをまとめました。
そもそもブリタ フローって何がいいの?
簡単に言うと、電源不要・工事不要で使える大容量タンク型の浄水器です。ろ過水容量4.85L、全容量8.2L。ポット型のブリタだと1L前後しか入らないものが多いので、約5倍の容量があります。
コック(蛇口)がついているので、本体を持ち上げなくてもレバーを倒すだけで水が注げます。まるでウォーターサーバーみたいな使い方ができるのに、電気代ゼロ。
購入者が「買ってよかった」と感じた5つのポイント
1. ペットボトル生活から完全に解放された
これが一番多かった声です。想像してください。毎月、2L×6本のケースを2つ買って運ぶ生活を。
ある購入者はこう書いています。
「今までスーパーの2リットルのペットボトルの水をケースで買ってました。子連れの買い物で運ぶのも大変でした…。カートリッジはちょっと高いな…って思いましたが毎回の運ぶ手間と水代を考えたらトータル安くなりました。ペットボトルゴミも全然溜まらなくなって毎回ゴミの日に出すか悩む程まで減りました。」
ペットボトルのゴミが出なくなるのは、地味だけどめちゃくちゃ大きい。分別して、潰して、まとめて出す。あの手間がなくなるだけで生活の質が変わります。
2. 水の味が明らかに変わる
「本当に変わるの?」って疑う気持ち、わかります。でも購入者の声を見ると、味の変化に驚いている人がかなり多いんです。
「浄水器はあまり変化を感じたことがありませんでしたが、一口飲んで口あたりが滑らかで明らかに違いが分かりびっくりしました。」
「水道水を通すだけなのに全然味が変わる」
「原水はサビの臭いや味やカルキの臭いがきつかったがこれを使ったらまったく臭いもなくなりおいしくなった。」
「まろやか」「甘い」という表現がとにかく多い。水道水特有のカルキ臭が消えて、口当たりがやわらかくなるようです。
3. 大容量だから料理にもガンガン使える
ポット型ブリタの最大の不満は「すぐなくなる」こと。お米を炊く、味噌汁を作る、お茶を沸かす…料理に使うとあっという間になくなって、また水を入れて、濾過を待って…の繰り返し。
「4人家族なのですが、朝満タンにしたら夜まで給水せず持つのでこちらのタイプにして正解だったなと思います!子供2人分の水筒に入れるのも以前は1人分入れる→給水→濾過待ち→1人分入れる、と時間がかかっていたのですが、変えてからは夜寝る前に入れておけば2人分水筒に入れてもまだまだ余る程」
朝のバタバタした時間に濾過待ちしなくていいのは、子育て世帯にとって本当にありがたいはずです。
4. 子どもが自分で水を注いでくれる
これ、意外と多かった声。コック式だから子どもでもレバーを倒すだけで水が出る。
「水を注ぎやすいのが良いようで、子供が水分を自主的にとってくれるようになりました。」
「ママ水入れて〜と言う事が減って自分で入れてくれるのでものすごく楽になりました!」
「お水ちょうだい」攻撃から解放されるだけでも価値があるかもしれません。
5. ウォーターサーバーより手軽でコスパがいい
ウォーターサーバーと迷う人は多いですが、フローを選んだ理由として「電気代がかからない」「ボトル交換不要」「場所を取らない」が挙がっています。
「ウォーターサーバーと迷ったけどお湯は沸かすし、電気使わずに済むので選びました。大容量でお料理にも存分に使えて便利。」

正直に言う。ここは注意が必要
いいことばかり書いても信用できないですよね。実際の口コミから見えた「買う前に知っておくべき注意点」もしっかりお伝えします。
注ぎ口(コック)の水漏れ問題
これが一番多い不満点。レビューを見ると、水漏れを経験した人が一定数います。ただし、ほとんどの場合は取り付け方の問題で解決しています。
「黒いパッキン部分が中に入るように押し込むと水漏れしなくなりました!」
「1ミリでも隙間があると漏れます、と書いてある通り、ノズルの取り付けは慎重かつ丁寧に行わなきゃいけなさそうです。」
対策:最初の取り付け時に、パッキンをしっかり奥まで押し込んで、ぎゅっと強めに締めること。軽く締めただけだと漏れます。説明書に注意書きが同封されているので、必ず読んでから取り付けてください。
注ぎ口が短い → 台が必要
コックの位置が低いため、そのまま置くとコップに注ぎにくいという声が複数ありました。
「コックが短いのでレビューに書いてあるように台が必要でした。家にある端材で製作。」
100均の台や無印の棚など、ちょっとした台に乗せて使っている人が多いです。公式で専用スタンドを出してほしいという声もありました。
サイズは事前に確認を
全容量8.2Lなので、それなりの大きさがあります。サイズは幅214×奥行304×高さ220mm。冷蔵庫に入れている人もいますが、冷蔵庫内のスペースはかなり取られます。置き場所を先に決めてから購入するのがおすすめです。
ブリタ フロー vs 他の選択肢、結局どれがいい?
| 比較項目 | ブリタ フロー | ウォーターサーバー |
| 初期費用 | 約6,400円 | 無料〜数千円 |
| 月額コスト | カートリッジ代のみ(約700〜1,000円) | 3,000〜5,000円以上 |
| 電気代 | 0円 | 月500〜1,000円 |
| お湯機能 | なし | あり |
| 設置スペース | 小さめ | 大きい |
| PFOS/PFOA除去 | 対応(80%以上) | 製品による |
| 比較項目 | ブリタ フロー(タンク型) | ブリタ ポット型 |
| ろ過水容量 | 4.85L | 約1.0〜1.4L |
| 注ぎ方 | コック式(持ち上げ不要) | 傾けて注ぐ |
| 料理への活用 | たっぷり使える | すぐなくなる |
PFOS・PFOAが気になる人へ
最近ニュースでよく聞く「PFAS(有機フッ素化合物)」。水道水に含まれている可能性があると言われて、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ブリタのマクストラプロ ピュアパフォーマンスカートリッジは、PFOS・PFOAの除去に対応しています。
ある購入者はこんな視点で購入を決めています。
「日本国内某所から採取されたミネラルウォーターから高いPFASが検出され、これは他の採取地でも危険はゼロではないと、基本に戻りブリタの浄水器を再び利用することにしました。もし水道水にこの基準ぎりぎりのPFASが含まれていたとしても、ブリタ(除去率80%以上)を通せば10ng/L以下まで下がります。」
ペットボトルのミネラルウォーターが必ずしも安全とは限らない中で、自分で浄水できる安心感は大きいです。

どんな人に向いている?向いていない?
買って正解な人
- ペットボトルの水を毎月買っていて、ゴミと運搬に疲れている人
- 蛇口に浄水器がつけられない家に住んでいる人
- ウォーターサーバーは大げさだけど、水道水をそのまま飲むのは抵抗がある人
- 料理にも浄水をたっぷり使いたい人
- 子どもに安心な水を飲ませたい人
- PFAS対策をしたい人
合わないかもしれない人
- 冷水・お湯をすぐに使いたい人(ウォーターサーバー向き)
- キッチンに置くスペースが全くない人
- 水道水の味に不満がない人
お手入れは意外と簡単
「大きいから洗うの大変なんじゃ…」と心配する方もいますが、パーツがシンプルなので分解して洗いやすいという声が多いです。
「パーツも意外と単純なので洗いやすいですよ。」
週1回程度、パーツを外して食器用洗剤で洗えばOK。本体は軽いので(約1.5kg)、水を抜いた状態なら片手で持てます。
購入時のポイントまとめ
- カートリッジは2個付きがお得。1個付きもありますが、どうせ替えが必要になるので2個付きがおすすめ
- 台を一緒に用意しておく。高さ10〜15cmくらいの台があると注ぎやすい
- 注ぎ口の取り付けは慎重に。パッキンを奥までしっかり押し込んで、強めに締める
- 最初の2回分の水は捨てる。3回目から飲めます(カートリッジの初期洗浄のため)
結局、買いなのか?
正直に言って、ペットボトルの水を毎月買っている人なら、買い替えない理由がないと思います。
月のカートリッジ代は約700〜1,000円。2Lペットボトルを月に20本買っている家庭なら、それだけで2,000円以上かかっているはず。半年で元が取れる計算です。
しかもゴミが減る。運ぶ手間がなくなる。料理にも惜しみなく使える。子どもが自分で水を入れてくれる。
「毎週スーパーに水を買いに行く煩わしさから解放された上にお水が美味しくて大変満足しています!最近買った物で1番おすすめです!!」
「もっと早く買えば良かった…!」
この「もっと早く買えばよかった」という感想、数えきれないほど出てきました。迷っている時間がもったいない、というのが購入者たちの本音のようです。
注ぎ口の水漏れだけは取り付け時に注意が必要ですが、コツさえ掴めば問題なし。それ以外は、日々の「水ストレス」から解放してくれる頼もしい相棒になってくれるはずです。