OneOdio Pro50 有線ヘッドホン|5,999円で"この音"は正直ズルい
ヘッドホン選びって、地味にしんどい。
ネットで調べれば調べるほど「結局どれがいいの?」ってなるし、1万円以下の価格帯なんて特にそう。安かろう悪かろうで失敗した経験がある人、少なくないはず。
「テレビの音、夜中に気を遣うのもう疲れた」
「ギターやピアノの練習、イヤホンじゃ物足りない」
「在宅ワークでZoom会議、安いヘッドセットのマイク音質がひどい」
こういう悩み、全部まとめて引き受けてくれるヘッドホンがあったらどうだろう。
OneOdio Pro50。正直、最初は名前すら知らなかった。でも実際に使ってる人たちの声を集めてみたら、ちょっと驚いた。評価4.74、しかもリピーターがやたら多い。
今回はそのリアルな口コミを掘り下げて、このヘッドホンが本当に「買い」なのか、忖度なしで見ていく。
まず気になる音質。5,999円でハイレゾ対応って大丈夫?
正直、この価格帯で「ハイレゾ対応」って書かれると、ちょっと身構える。マーケティング用語じゃないの?って。
でも実際に使ってる人たちの感想を見ると、そんな疑いは吹き飛ぶ。
「スピーカーを両耳に押し当てたかの様な、そのままの音が耳に飛び込んできて非常に気持ちが良いです。ベース弾きですが低音も良く出ていてしかもクリア。ドラムのバスなんかは爆音では鼓膜を突く感覚がもはやライブです」
— はにかみ農場長さん
この方、15年前に7,800円で買ったパイオニアのヘッドホンから乗り換えたらしい。パンクやスカを聴いてるベーシストで、楽器の分離感やボーカルの立ち方にまで言及してる。こういう人が「好い」って言うなら、信頼度は高い。
「パソコンやスマートフォンで音楽を聴くと、スピーカーでは聞こえない低音までしっかり聞こえ、使われている楽器も分かるほどです」
— a0952690247さん
「圧倒的な解像度、クリアかつ迫力のあるサウンドで、これがハイレゾなのか!って思えるほどメリハリのある曲が聴けました」
— 団子坂46さん
50mmの大型ドライバーを積んでるだけあって、低音の迫力はかなりのもの。ただ「低音ドカドカ」のドンシャリ系ではなく、中高音もちゃんと出てくるバランス型という声が多い。
バンドやってる人が「ギターのシャカシャカもジャギジャギも綺麗」「ホーンとピアノの絡みもクリア」って言ってるのが印象的。各楽器の音がちゃんと分離して聴こえるってことだから、モニターヘッドホンとしての素性がいい証拠。
楽器練習勢からの支持がすごい
口コミを読んでて驚いたのが、楽器練習用に買ってる人の多さ。ギター、ベース、電子ピアノ、電子ドラム…ジャンル問わず選ばれてる。
「エレキギターの自宅練習で使ってます、耳あたりがソフトでギターの音色もよく再現してくれます」
— ダブルボギさん
「電子ドラムの練習に使ってます。余計な音が入らずとても調子がよいです」
— なっちゃん♪101さん
「期待以上の音質だった。主にベースラインのコピーの為に購入したが、純粋にハイレゾも楽しめると感じた」
— ジャッキー6122さん
3.5mmと6.35mmの両方のプラグに対応してるから、ギターアンプにも電子ピアノにもスマホにもそのまま挿せる。地味だけどこれがめちゃくちゃ便利。変換プラグを別途買う必要がない。
レコーディングのモニター用として使ってる人もいて、密閉型ならではの遮音性の高さが効いてる。

装着感は「ふかふか」が正義
ヘッドホンの装着感って、スペック表には出てこない。でも実際の満足度を左右するのはここだったりする。
Pro50の口コミで一番多いキーワードが「ふかふか」「柔らかい」「耳が痛くならない」。
「寝落ちしても耳が痛くならず、優しく外れてくれる。しかもめっちゃ軽くてデザインもステキ!」
— 購入者さん
「メガネをしてても耳が痛くならない」
— 理音314さん
メガネユーザーにとって「痛くならない」は死活問題。厚さ3cmの低反発イヤーパッドが、メガネのフレームごと優しく包み込んでくれるらしい。
本体重量265gと軽量なのもポイント。長時間のテレビ視聴や楽器練習でも首が疲れにくい。
ただし、いくつか注意点も。
気になる声:
「ヘッドバンドの長さが短め」という指摘が数件。頭が大きめの方は最大まで伸ばしてもやや窮屈に感じる可能性あり。
「イヤーパッドの合皮が経年劣化で剥がれてくる」というリピーターの声も。ただ、その方は「安いので許容範囲、何度も買い直してる」とのこと。
テレビ用・ゲーム用としても人気
「夜中にテレビ観たいけど家族に迷惑かけたくない」——この悩み、ヘッドホン購入の動機としてめちゃくちゃ多い。
「夜家族が寝た後でNetflixでアニメを楽しんでいます。とてもお安いのに、夫が使っている何万もするヘッドホンと遜色ないと思いました」
— lusty_kikuchanさん
何万もするヘッドホンと遜色ないって言い切るの、なかなか強気。でもアニメや映画の視聴用途なら、音楽鑑賞ほどシビアな差は出にくいから、この感想は的を射てると思う。
「コスパ最強。主にゲームで使用してます。重低音、高音ともによい音。ケーブル別なのでケーブル故障しても大丈夫」
— ラッキーショットさん
ケーブル着脱式というのは地味に嬉しい設計。ヘッドホンが壊れる原因の第一位がケーブル断線だから、ケーブルだけ交換すれば本体は使い続けられる。長い目で見たらコスパはさらに上がる。
ぶっちゃけ、ここはイマイチ
良いことばかり書いても信用されないし、実際にマイナス面もある。口コミから見えてきた弱点を正直にまとめる。
- 付属ケーブルが短め:テレビから離れて座る人には足りない場合がある。延長ケーブルで対応可能
- イヤーパッドの耐久性:合皮素材のため、1〜2年で表面が剥がれてくるという報告あり。交換パッドの入手性にやや不安
- ヘッドバンドの長さ:頭が大きめの方には窮屈に感じる可能性
- 夏場は蒸れる:密閉型の宿命。これはどのメーカーでも同じ
- Bluetooth非対応:完全有線なので、ワイヤレスで使いたい人には向かない
とはいえ、この価格帯で完璧を求めるのは酷というもの。「5,999円でここまでできるなら十分」というのが大多数の意見。
他の定番ヘッドホンと比べてどうなの?
| 項目 | OneOdio Pro50 | audio-technica ATH-M20x |
| 価格帯 | 約6,000円 | 約6,500円 |
| ハイレゾ対応 | 対応(20Hz〜40kHz) | 非対応(15Hz〜20kHz) |
| ドライバー | 50mm | 40mm |
| ケーブル | 着脱式(2本付属) | 固定式 |
| 重量 | 265g | 190g |
| 折りたたみ | 可能 | 不可 |
| 接続端子 | 3.5mm&6.35mm両対応 | 3.5mm(6.35mm変換付属) |
スペック上はPro50がかなり攻めてる。特にハイレゾ対応と50mmドライバー、ケーブル着脱式はこの価格帯では珍しい。ATH-M20xはオーテクブランドの安心感と軽さが武器だけど、純粋なスペック比較だとPro50に軍配が上がる場面が多い。
リピーター率が異常に高い
口コミを読んでて一番びっくりしたのがコレ。何度も同じヘッドホンを買い直してる人が複数いる。
「どうしてもこの商品が良いと、同じ商品をもう何回も買って使っています」
— Mi→yaさん
「このヘッドホンの音が気に入って、既に3台目です」
— 購入者さん
「値段安くとても音質が良いです。これで二回目の購入です」
— てんゆき7777さん
イヤーパッドの劣化で買い替えてる人が多いけど、それでも「他のヘッドホンに浮気しない」っていうのが面白い。音質と装着感が気に入ると、もう他に変える気が起きないんだろう。逆に言えば、イヤーパッドさえ交換できれば本体はずっと使えるポテンシャルがある。

こんな人に向いてる・向いてない
向いてる人:
- ギター・ベース・電子ピアノ・電子ドラムなど楽器練習用に探してる人
- 夜のテレビ視聴や映画鑑賞で音漏れを防ぎたい人
- 初めてのモニターヘッドホンとしてコスパ重視で選びたい人
- DTMやレコーディングの入門機が欲しい人
- ゲームで没入感を求める人
- 有線の安定した接続を好む人
向いてない人:
- Bluetoothでワイヤレス接続したい人
- 屋外でスマホと使いたい人(有線なので取り回しが面倒)
- とにかく軽さ最優先の人(265gは軽いけどイヤホンには敵わない)
結局、Pro50は「買い」なのか
口コミを片っ端から読んで感じたのは、このヘッドホンは「期待値のハードルを軽々と超えてくる」ということ。
5,999円という価格に対して、音質・装着感・機能性のどれをとっても「え、この値段でいいの?」という驚きがある。プロ仕様のスタジオモニターと比べたら当然差はあるけど、趣味の楽器練習、テレビ視聴、ゲーム、在宅ワークといった日常使いなら、これで十分すぎる。
何万もするヘッドホンを買う前に、まずこれを試してみてほしい。たぶん、もうこれでいいやってなる。
OneOdio Pro50 スペックまとめ
価格:5,999円(税込)
ドライバー:50mmダイナミック
再生周波数帯域:20Hz〜40kHz(ハイレゾ対応)
インピーダンス:32Ω
重量:265g
接続:3.5mm&6.35mm(ケーブル着脱式・2本付属)
タイプ:密閉型オーバーイヤー
折りたたみ:可能(収納袋付属)