シンガー モニカピクシー DX 5720 を実際に使った人たちのリアルな声を集めてみた
「入園準備、間に合うかな…」「安いミシン買って失敗したくない…」「久しぶりすぎてミシンの選び方がわからない…」
そんな不安を抱えてミシン選びをしている方、めちゃくちゃ多いと思います。私も正直、最初は同じ気持ちでした。
ネットで調べれば調べるほど情報が多すぎて、コンピューターミシンがいいのか電子ミシンがいいのか、そもそも何が違うのかすらわからない状態。
そんな中で何度も名前が出てきたのが、このシンガー モニカピクシー DX 5720でした。
楽天での評価は4.57(1730件超)。これだけの件数で星4.5超えって、正直なかなか見ないです。
今回は、実際に購入した方々の声をとことん深掘りして、このミシンの「本当のところ」をお伝えしていきます。
まず結論から言います
このミシン、「初心者がまず1台目に選ぶなら間違いない」という声が圧倒的に多かったです。
ただし、万能ではありません。ちゃんとデメリットもあります。そこも含めて正直にまとめていきますね。
購入者が「これに決めた」理由ベスト5
たくさんのレビューを読み込んでいくと、購入の決め手として共通しているポイントがはっきり見えてきました。
- 自動糸調子がついている→ 面倒な調整なしで縫える安心感
- フットコントローラーが標準装備→ 両手が空くから作業効率が段違い
- ハードカバー付き→ 小さい子がいる家庭でも安心して保管できる
- アルミダイキャスト製ボディ→ 耐久性が高く、長く使える
- 5年保証→ 万が一の故障にも対応してもらえる
特に多かったのが「自動糸調子」への言及。ある購入者さんはこう書いています。
「20年以上前のミシンからの買い替えで、信じられないくらい簡単に、キレイに縫えました。上下の糸を調整するのが苦手で、上手に縫えるかどうかは運次第といった感じで長年ミシンを使ってきましたが、オートにするだけで何の調整もなく、こんなに綺麗に縫えるなんて奇跡!というくらい感動しました。」
これ、めちゃくちゃわかります。糸調子って本当に初心者泣かせなんですよね。それが「オートにするだけ」で解決するなら、それだけでこのミシンを選ぶ理由になります。
初心者でも本当に使えるの?リアルな声
「初心者向け」って書いてあっても、実際に初心者が使ってみてどうだったのか。ここが一番気になるところですよね。
「最後にミシンを触ったのは学生時代のいつだったかも分からないくらいミシン初心者ですが、息子のお昼寝セットを作るためとりあえず1万円もしない安いミシンを急しのぎで購入しましたが、初心者にはスピードが速すぎて直線縫いだけの製作物なのに何時間もかかってしまいました。(中略)この機種にたどり着きました。フットペダルもついていてこのお値段、そしてパワーがあります。」
安いミシンで失敗してからの買い直し、というパターンがかなり多いんです。最初から数千円ケチって安物を買うと、結局使えなくて買い直すことになる。トータルで見たら余計にお金がかかるっていう、よくある落とし穴ですね。
別の方はこんな風に。
「想像していたよりコンパクト、でも奥行きがあるので作業スペースが広く作業がしやすいです。説明書も文字が大きくて見やすく、ボビンの糸巻き、上糸のかけ方、糸通しのやり方と一つずつ見ながら進めることができました。初めてミシンを買いましたが、長く使えてシンプルな機能で質の良いものを探していた私には、まさにぴったりのミシンでした。」
説明書を見ながらひとつずつ進められるっていうのは地味に大事。高機能すぎるコンピューターミシンだと、逆に「どこから手をつけていいかわからない」ってなることも多いので。

「パワーがある」は本当?厚物縫いの実力
家庭用ミシンで一番不安なのが「厚い生地、ちゃんと縫えるの?」っていうところ。
入園グッズでよく使うキルティング生地、デニムの裾上げ、帆布のバッグ作り…。安いミシンだとここで詰むんですよね。
モニカピクシー DX 5720は80Wモーター搭載。この価格帯では頭ひとつ抜けたパワーです。
「合皮を4枚重ねても楽々縫えました。」
「デニム8枚縫いを試してみましたが、楽勝でした。」
「厚いキルティングを4枚重ねてもトラブルなく縫うことが出来、購入して良かったと実感しています。」
合皮4枚、デニム8枚…。家庭用ミシンでこれは相当すごいです。入園グッズのキルティング生地なんて余裕ってことですね。
ただし、こんな声も。
「浴用タオルで雑巾を縫いましたが、端の重なってる所はやはり進まないのと、抑えの高さがあまりないのでやはり厚地の角の縫い始めなどは縫いづらかったです。」
タオル地の重なり部分は苦手な場合もあるようです。でもこれは4万円台のコンピューターミシンでも同じレベルとのことなので、価格を考えれば十分でしょう。
音はうるさい?静音性の本音
子育て中のママさんにとって、これは死活問題。
「赤ちゃんや子供が寝てるときに作業することが多いので音が静かなものが欲しかったのですが、作業してても赤ちゃんは起きずに寝てくれていました。」
「音がとても静かで、子どもが寝ているときに使っても全く問題ありません。」
「夜に使用しても家族に気付かれなかったです。」
隣の部屋で子どもが寝てても大丈夫、という声が複数ありました。速度を上げると多少音は大きくなるものの、低速〜中速なら夜でも気にならないレベルのようです。
ぶっちゃけデメリットは?
良いことばかり書いても嘘くさいので、購入者さんが感じたマイナスポイントもしっかりまとめます。
① 重い(8kg)
これは一番多かった指摘。毎回クローゼットから出し入れするのはちょっと大変です。ただ、この重さが安定感を生んでいるので、トレードオフですね。
「重さはかなりありますが、どっしりとして安定感があり頼もしさを感じる重さです。」
② 糸調子オートが万能ではない
「糸調子のオートは薄手のコットン生地はきれいに仕上がりましたが、ハーフリネンだと手動で1.5に設定した方が仕上がり良く感じました。」
普通地ならオートで問題なし。ただ、生地によっては手動で微調整した方がキレイに仕上がるケースも。これは手動切り替えもできるので、慣れてきたら使い分ければOKです。
③ LEDライトの範囲がやや狭い
手元を照らすライトはついていますが、「もう少し広範囲だと助かる」という声がありました。気になる方はUSBタイプのLEDライトを追加している方もいるようです。
④ 縫い方ダイヤルがやや硬い
縫い方を変えるサイドのダイヤルが硬めだという指摘も。ただ、これは耐久性とのトレードオフとも言えます。
コンピューターミシンと迷っている方へ
これ、めちゃくちゃ多い悩みだと思います。
実際にレビューでもコンピューターミシンと比較検討して、最終的にモニカピクシーを選んだ方がかなりいました。
「ネットで調べたところ、最近の主流はコンピューターミシンとのことだったのですが、画面での操作が性に合わないのと、壊れやすいのではないかという心配から電子ミシンで探しました。」
「コンピュータミシンと相性の悪い(?)私には、シンプルでとても使いやすい電子ミシンだと思います。」
ポイントをまとめると、こういうことです。
| 比較項目 | モニカピクシー DX5720 | 同価格帯コンピューターミシン |
| 操作性 | ダイヤル式でシンプル | 液晶画面で多機能 |
| 故障リスク | 電子基板なし=故障箇所が少ない | 基板故障のリスクあり |
| パワー | 80Wモーターで厚物◎ | 機種による(弱い場合も) |
| 縫い模様数 | 基本的な模様に厳選 | 70種類以上の機種も |
| 刺繍機能 | なし | あり(機種による) |
刺繍やたくさんの装飾縫いがしたい方はコンピューターミシン向き。でも「直線縫いとジグザグが使えれば十分」「とにかく壊れにくいのが良い」という方には、断然モニカピクシーです。
ある購入者さんの言葉が的確でした。
「最近良くあるコンピューターミシン、70種類とかある縫いパターンなど実際使用するのは5パターンがいい所。それよりもパワーやアルミダイキャスト製の剛性感でこれに決めました。コンピューター基盤も無く大きな故障の心配も少ないのでとてもおすすめです。」
他メーカーとの比較
| 比較項目 | シンガー モニカピクシー DX5720 | ジャノメ JN-831 |
| 価格帯 | 約41,800円 | 約35,000円前後 |
| フットコントローラー | 標準装備 | 別売 |
| 自動糸調子 | あり | なし |
| ボディ素材 | アルミダイキャスト | プラスチック多め |
| 重量 | 8.0kg | 約6kg前後 |
| 保証 | 5年 | 1年(販売店による) |
フットコントローラーを別途購入すると3,000〜5,000円くらいかかります。それが最初からついてくるのは大きい。自動糸調子+フットコントローラー+ハードカバー+5年保証で約4万円は、コスパとしてかなり優秀です。

プレゼントとしても人気
意外と多かったのが、お母さんへのプレゼントとして購入しているケースです。
「独身時代から40年以上使っていたミシンが壊れたそうで、色んなミシンを探していたようで、こちらが本人の希望にあうものでした。(絶対に5年保証のあるものがいい!って言ってました)使っていたミシンは当時40万位したそうなのですが、購入したミシンの機能が充実していて感動してました。」
当時40万のミシンと比べて機能が充実しているって…。技術の進歩ってすごいですね。
80歳のお母さんが自分で説明書を読んで使い始めたという声もあり、年代を問わない使いやすさが伝わります。
フットコントローラーの便利さ、想像以上
「あった方がいいのは分かるけど、なくてもいいかな…」と思っている方、ちょっと待ってください。
実際に使った方の声を聞くと、一度使ったらもう戻れないレベルのようです。
「フットコントローラーは初めて使いましたが、動きが滑らかで、とても使いやすいです。」
「フットペダルが便利で作業がしやすいとのことでした。」
両手がフリーになるので、生地を押さえながら縫えるんですよね。特に入園グッズのような大きめのものを作るときには、手元スイッチだけだとかなりストレスが溜まります。
ちなみにこのミシンは手元スイッチとフットコントローラーの両方に対応しているので、好みや状況に合わせて使い分けられます。
入園準備にこのミシンってどうなの?
購入理由で断トツに多かったのが「子どもの入園準備」。
レッスンバッグ、上靴入れ、巾着袋、ランチョンマット…。入園準備って作るものがとにかく多いんですよね。
実際に入園グッズを作った方の声。
「購入してからの2ヶ月余りでキルティングのレッスンバックX3・防災頭巾カバーX1・巾着X3・ランチョンマットX2・ガーゼのマスクX12・フェルトのプリキュア風衣装X2 を作りました。デザインも操作もシンプルな作りなのでミシンでの作業はそれほど苦にはなりませんでした。」
2ヶ月でこれだけ作れれば、入園準備は余裕ですね。キルティング生地も問題なく縫えるパワーがあるので、レッスンバッグの持ち手部分が何枚にも重なるところも安心です。
10年、20年使い続けている人もいる
「安いミシンは壊れやすいんじゃ…」という不安、わかります。
でもこのミシンはアルミダイキャスト製ボディ。内部フレームが金属でできているので、プラスチック主体の安いミシンとは耐久性が段違いです。
「13年間使い倒したシンガーミシンが、とうとう動かなくなってしまったので2代目のシンガーミシンを購入しました。」
13年使い倒して、また同じシンガーを選ぶ。これ以上の信頼の証ってないですよね。
豪華3点特典も見逃せない
現在、購入すると糸12色+ミシン針+ボビン10個がセットでついてきます。
届いたその日にすぐ縫い始められるっていうのは地味にありがたい。
「特典で糸やボビンなどついていたのですぐに使用できました。」
「糸が付属されていたのですぐに作業にとりかかれました。」
さらに今なら1,050円OFFクーポンもあるので、タイミングが合えばぜひ活用してください。
こんな人に向いている / 向いていない
向いている人:
- 入園・入学グッズを自分で作りたい方
- 久しぶりにミシンを使う方・ミシン初心者の方
- シンプルで壊れにくいミシンが欲しい方
- 厚手の生地もしっかり縫いたい方
- フットコントローラー付きで両手を使って作業したい方
- コスパの良いミシンを探している方
向いていない人:
- 刺繍機能が欲しい方
- とにかく軽いミシンが良い方
- ニット地をメインで縫いたい方(伸縮縫い非搭載)
- たくさんの装飾縫いを使いたい方
ニット地を縫いたい方は、同じシンガーの新型「CE15 nuinui」が伸縮縫い対応なので、そちらも検討する価値ありです。
最後に:「もっと早く買えばよかった」が一番多い感想
レビューを読んでいて最も印象的だったのは、「もっと早く買えばよかった」という声の多さでした。
「前回の古いミシン修理時にこれを早めに買っておけば良かったとも言っていました。」
「早く購入すれば良かったと、良い意味で後悔しています。」
古いミシンの修理代に何万円もかけたり、安い1万円以下のミシンで苦労したり。遠回りしてからモニカピクシーにたどり着く方がとても多いです。
価格は41,800円。安い買い物ではないけれど、フットコントローラー・ハードカバー・5年保証込みで、アルミダイキャスト製のしっかりしたミシンがこの価格なら、長い目で見たらむしろお得です。
入園準備が迫っている方、古いミシンの買い替えを考えている方、初めてのマイミシンを探している方。
迷っているなら、先に買った人たちの「もっと早く買えばよかった」を参考にしてみてください。
※本記事は実際の購入者レビューをもとに構成しています。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。