FLYING HORSE コードバン長財布、買う前に知っておきたいリアルな話
「革の王様」って言われるコードバン。名前は聞いたことあるけど、実際どうなの?ブランド財布と何が違うの?2万円台で本当に満足できるの?
そんな疑問、めちゃくちゃわかります。
正直、財布って毎日使うものだから失敗したくないですよね。しかもネット通販で実物見れないとなると、不安しかない。写真と違ったらどうしよう、安っぽかったらどうしよう——そんな気持ち、痛いほどわかります。
今回は、FLYING HORSEのコードバン長財布について、実際に手にした方々の声をとことん掘り下げてみました。良いところだけじゃなく、「ここはちょっと…」という本音の部分もしっかりお伝えします。
そもそもコードバンって何がそんなにすごいの?
コードバンは馬のお尻の部分から取れる革で、一頭からごくわずかしか採れません。牛革の3倍とも言われる強度を持ちながら、表面はガラスのようにツルツル。使い込むほどに深い光沢が出てくるのが最大の魅力です。
このFLYING HORSEの長財布に使われているのは、宮内産業の日本製コードバン。宮内産業といえば、国内でコードバンを扱える数少ないタンナーの一つ。つまり、革の品質については折り紙付きということです。
開封した瞬間の「うわっ」が止まらない
購入者の声で圧倒的に多かったのが、「想像以上に綺麗」という感想。
ある方はこう語っています。
「すごく綺麗!というのが第一印象です。表も中身も綺麗で使うのがもったいないぐらいです。飾っておきたいくらい、綺麗で輝いてます。」
また、5年以上同じ財布を使い続けてリピート購入した方は——
「全く同じ財布のブラックを5年以上使っていました。それでも表面は綺麗なままで不満はなかったのですが、さすがに内側は傷んできたので、色違いのバーガンディを購入しました。」
5年使って表面がまだ綺麗って、ちょっとすごくないですか。普通の革財布なら2〜3年でボロボロになることも珍しくないのに。

手に取ったときの「質感」が別次元
写真じゃ伝わりにくいんですけど、コードバンの手触りって独特なんです。
「見た目の滑らかさと、触った時の滑らかさがどうにもたまらない。」
「表面はすべすべで光沢があり写真と同じ。きめ細やかで独特の良い質感で内側の牛ヌメ革との対比も良い。」
この「すべすべ」感は牛革では絶対に出せない質感です。一度触ると、もう普通の革には戻れないという人が続出しているのも納得。
カラーバリエーションが実は絶妙
ブラック、ブラウン、ネイビー、バーガンディ、グリーン、ナチュラルの6色展開。地味に見えて、実はかなり攻めたラインナップです。
特に人気が高いのがバーガンディ。
「赤よりの茶色のような茶色に近い深い赤というような大人の色だと思います。人とかぶらないところもいいと思います。」
「黒っぽいけど黒よりは深い色味で若さも感じられるような…」
一つ注意点として、バーガンディは写真より実物のほうがやや暗めに見えるという声が複数ありました。ただ、光の当たり方で赤みが出てくるので、「暗い場所ではシックに、明るい場所では華やかに」と表情が変わるのが魅力です。
グリーンを選んだ方は「金運が上がる」という理由で購入された方もいて、風水を気にする方にも好評。ネイビーは「落ち着いた色合いでビジネスにも合う」と堅実派に支持されています。
カード18枚収納、これが地味にありがたい
長財布を選ぶ理由の一つが収納力ですよね。この財布、カードポケットが18枚分あります。
「カードがたくさん収納できるのはいいですね。」
「個人的にいろんなカードを使うため、カード入れのポケット数が多いのはとても助かります。」
ただし、ここで正直に言っておくと——新品時はカードポケットがかなりタイトです。
「縦入れの6枚のカードポケットはまだ皮が硬いので取り出しにくいです。薄いペラペラのカードでないと取り出せないです。」
これはコードバンの「硬さ」ゆえの宿命。でも、使い込むうちに革が馴染んでスムーズになったという声が大半なので、最初の1〜2週間は「育てる期間」と思って付き合うのがコツです。
名入れ無料——これが想像以上に効く
正直、名入れなんてオマケ程度でしょ?って思ってました。でも購入者の反応を見ると、これがかなり刺さってる。
「自分で頼んでおいて忘れていた、名前入れを見つけたときの衝撃!うわっ、僕のものなんだ、嬉しいな〜、なんて思って、ずっと触りながら眺めてしまいました。」
「大してリスペクトもしてないし、面識も無いような、創設者のイニシャルがデカデカと印字されたブランド物を使うより、自身の名入れの方が、愛着が違いますね!」
この言葉、なかなか鋭い。確かに、知らないデザイナーのロゴより自分の名前が入ってるほうが、よっぽど「自分のもの」って感じがしますよね。プレゼントで贈る場合も、名入れがあるだけで特別感が段違いです。
プレゼントとしての評価が異常に高い
この財布、自分用はもちろんですが、ギフトとして購入している人がかなり多いのが特徴的です。
- 彼氏の誕生日に
- 旦那さんの誕生日・バレンタインに
- 父の日のプレゼントに
- 成人祝い・昇進祝いに
- 結納返しの一品として
- 恩師の古希祝いに
20代から80代まで、幅広い世代に喜ばれているのは純粋にすごい。
「渡したところ物凄く喜んでくれ、プレゼントした日から愛用してくれています。」
「主人用に4個目の購入です。」
4個目って。リピート率がおかしい(いい意味で)。
正直に言う「ここはちょっと…」なポイント
良いことばかり書いても信用できないですよね。ちゃんと気になる点もまとめます。
小銭入れは正直おまけレベル
これは多くの方が指摘しているポイント。
「小銭入れは底にマチがなく深い為、多用する場合は小銭入れが良いかも。」
「現金派のわたしには、小銭入れは使いにくいです。マチがない作りなので、硬貨が見にくいです。」
キャッシュレスが主流の今、小銭をあまり使わない人なら問題なし。でも現金派の方は、別で小銭入れを持つのがベターです。同じFLYING HORSEのコードバン小銭入れで揃える方も多いようです。
ファスナーの質感がちょっと惜しい
「ファスナーはもう少し高級なほうがいいです。」
「内ファスナーの取手部分が安っぽく、小さくて掴みにくいのが残念です。」
革の質感が素晴らしいだけに、ファスナー部分とのギャップが気になるという声がちらほら。致命的ではないけれど、改善されたら完璧、というレベルの話です。
外側オープンポケットの存在
「表面にポケットがあるんですね。製品紹介の写真では記載が無く知りませんでした。」
背面にオープンポケットがあります。レシートや駐車券をサッと入れられて便利という人もいれば、「一枚革のほうがスッキリする」という人も。好みが分かれるポイントですが、実用的には意外と便利だという声が多めです。
新品時の硬さ
「使い始めは少し硬い様ですがこれから馴染んでくるのが楽しみと言っていました。」
コードバンの宿命ですが、最初は開閉がちょっと固い。カードも入れにくい。でもこれは1〜2週間で馴染んでくるので、焦らず使い込んでください。この「育てる楽しさ」がコードバンの醍醐味でもあります。

他のコードバン財布と比べてどうなの?
「コードバン 長財布」で検索すると色んなブランドが出てきますよね。ざっくり比較してみました。
| 項目 | FLYING HORSE | 有名ブランドA |
| 価格帯 | 約25,000円 | 50,000〜80,000円 |
| コードバン産地 | 宮内産業(日本) | ホーウィン社等(海外産が多い) |
| カードポケット | 18枚 | 8〜12枚程度 |
| 名入れ | 無料 | 有料 or なし |
| 裏地 | ヨーロッパ製ヌメ革 | ブランドにより異なる |
注目すべきは価格差。有名ブランドの半額以下で、宮内産業の日本製コードバンが手に入る。
「値段は内緒ですがボッテガの6分の1のお値段でかなりお買い得だったと思います。」
「街中の専門店で買うとコードバンは1万円以上高くつくのでは。ひけをとりません。」
もちろん、ブランドのネームバリューや細部の仕上げには差がある部分もあるでしょう。でも「革そのものの品質」で勝負するなら、このコスパは圧倒的です。
10年使った人の声が一番説得力ある
財布の真価は、使い始めじゃなくて数年後にわかるもの。
「2014年に購入したのですが、2022年となった今でも販売されているのを偶然見つけて、驚くと共に嬉しく思いました。コードバンのシンプルかつ美しいデザインがとても気に入っています。」
「2015年から使用している財布が傷んできたので、同じ物を再購入しました。10年を共にしてきた相棒で、いい感じに飴色になったのですが角がこすれてきたので。この財布もじっくり育てたいです。」
「10年前に購入したお財布はバーガンディでした。7年使用して3年振りにブラウンを購入。そして今回ブラックを購入しましたがとても綺麗な革のお財布です。」
10年選手がゴロゴロいる。しかもリピートしてる。これ以上の証明ってないと思います。
こんな人には向かないかも
- 小銭をガンガン入れたい現金派の方(別途小銭入れ推奨)
- スーツの内ポケットにスリムに入れたい方(カード満載にすると厚みが出る)
- すぐに柔らかい財布が欲しい方(馴染むまで1〜2週間かかる)
- エイジングの色変化を楽しみたい方(顔料仕上げなので劇的な変化は控えめ。ただし内側のヌメ革は飴色に変化)
逆にこんな人にはドンピシャ
- カードをたくさん持ち歩く方
- 2万円台で本格コードバンを手にしたい方
- ブランドロゴより「革の質」で選びたい方
- プレゼントに特別感のあるものを贈りたい方
- 長く一つのものを大事に使いたい方
- キャッシュレス中心だけど現金も少し持ちたい方
購入前に知っておくと後悔しないこと
1. 色選びは慎重に
バーガンディは写真より暗めに見える場合あり。ブラウンは「やや明るめ」という声も。モニターによって差が出るので、口コミの色味レビューを参考にしてください。
2. 最初は「硬い」と感じる
これは不良品ではなくコードバンの特性。使えば使うほど手に馴染みます。最初の硬さに驚いて「失敗した」と思わないでください。
3. 小銭入れは補助的に考える
メインの小銭入れとしては使いにくいという声が多数。キャッシュレス派なら問題なし、現金派は別途コインケースを。
4. カードの入れすぎに注意
18枚入りますが、全部パンパンに入れると閉じにくくなります。よく使うカードだけ入れて、残りは別管理がおすすめ。
結局、この財布の本質って何なのか
派手なブランドロゴもない。インスタ映えするような奇抜なデザインでもない。
でも、手に取った瞬間の「あ、これいいな」という感覚。毎日触れるたびにちょっと嬉しくなる質感。年月を重ねるごとに深まる愛着。
この財布が支持されている理由は、そういう「静かな満足感」にあるんだと思います。
「なぜかお店でお金を支払う際、財布の中のお金を大切に使おうという気持ちになりました。」
良い財布は、お金との向き合い方まで変えてくれる。大げさに聞こえるかもしれないけど、実際に使った人がそう言ってるんです。
2万円台で、そういう体験ができる財布。探してみると、意外とないものです。
スペック早見表
| FLYING HORSE コードバン長財布 | |
| 素材(表) | 馬革(宮内産業 日本製コードバン) |
| 素材(内) | 牛革(ヨーロッパ製ヌメ革)・レーヨン |
| サイズ | 約 横19×高さ9×幅2.5cm |
| 重さ | 約150g |
| カラー | ブラック・ブラウン・ネイビー・バーガンディ・グリーン・ナチュラル |
| 収納 | カード×18、多目的ポケット×4、札入れ×2、小銭入れ×1、外側ポケット×1 |
| 価格 | ¥24,750(税込・送料無料・名入れ無料) |
毎日手にするものだからこそ、妥協したくない。でも、財布に何万円も出すのは正直キツい。
その狭間で悩んでいる人にとって、この財布はかなり現実的な「正解」の一つだと思います。