イマジンウォールペイント 口コミ徹底レビュー|壁紙の上から塗れる水性ペンキで部屋が激変した話
「壁紙、もう限界だな…」
築年数が経った家に住んでいると、誰でも一度はそう思うはず。黄ばみ、ヤニ汚れ、子どもの落書き、なんとなくくすんだ壁。壁紙を張り替えるにはお金もかかるし、業者に頼むと数万円は飛んでいく。かといって自分で壁紙を貼るのはハードルが高い。
そんなときに出会ったのが「イマジン ウォールペイント」という壁紙の上からそのまま塗れる水性ペンキだった。
楽天で評価4.73、レビュー数も400件超え。正直「本当にそんなにいいの?」と半信半疑だったけど、実際に購入者の声を読み込んでみたら、納得の理由が見えてきた。
そもそもイマジンウォールペイントって何がいいの?
壁紙屋本舗が販売しているこのペンキ、4Lで約8,970円。全69色というカラーバリエーションで、室内壁・塩ビクロス・モルタル・コンクリート・木部に対応している水性塗料だ。F☆☆☆☆取得でシックハウス対策もクリア。乾燥時間は約1〜2時間、2回塗りで約24〜28平米をカバーできる。
スペックだけ見ても正直ピンとこない。だから、実際に使った人たちのリアルな声を掘り下げていく。
「匂いがない」は本当だった
ペンキといえばあのツンとくる匂い。換気しても数日残るし、小さい子どもやペットがいる家庭では特に気になるところ。
ところが、購入者の声を見ると「匂いがほぼない」という意見が圧倒的に多い。
「いろんなペンキを使ってきましたが、扱いやすさダントツです。匂いが全くない、乾きが早い」
「初めてのペンキ塗りで他のペンキ使って2個目の購入からこちらのペンキにしました。匂いも他のペンキよりもっと気にならないです」
「価格もお手頃で水性なので刺激臭もなくアレルギー体質の私も大丈夫でした」
ただし、一人だけ気になるコメントがあった。ペット、特に猫を飼っている方は要注意かもしれない。
「臭いもそれほど気にならなく人への影響は大丈夫なのですが、愛猫が吐いてしまいました。とても敏感な猫なのです…」
人間の鼻では気にならないレベルでも、嗅覚が鋭い動物には影響がある可能性がある。塗装中〜乾燥中はペットを別の部屋に避難させるのが無難だと思う。
初心者が一番不安な「ムラ」問題
ペンキ塗りが初めての人が一番心配するのは「ムラにならない?」ということ。
結論から言うと、2度塗りすればほぼ問題ないというのが大半の意見だった。
「壁から始まり天井、そして今回はクローゼット!ほんとに塗りやすいし、ムラにもならず最高です」
「2度塗りを覚悟していましたが乾くとムラ無く綺麗に仕上がり1度塗りで充分でした」
このペンキの特徴として「ちょっとモタッとした粘度」がある。普通のペンキみたいにシャバシャバしていないから、塗っている最中にポタポタ垂れにくい。これが初心者に優しい理由のひとつ。天井を塗っても垂れてこなかったという声もある。
ただし、PU品番(Primary color系)は顔料の関係で下地が透けやすい。この場合は3度塗りが必要になることもある。色選びの段階でここは知っておきたいポイントだ。

ヤニ汚れ・黄ばみとの戦い
レビューを読んでいて目立つのが、ヤニ汚れや経年の黄ばみを消したいという動機で購入している人の多さ。これ、かなりリアルな悩みだと思う。
「ヤニだらけの壁紙をキレイにしたくて、まずはお魚サンプルを注文。(中略)2度塗りして完成。イメージ通りで大満足です!」
「長年のヤニ汚れから解放されました」
「自宅の落書きのある壁を綺麗にするために初めて塗装に挑戦しましたが、とても綺麗に仕上がって大満足です!」
壁紙を張り替えなくても、ペンキ一つで「あの黄ばんだ壁」がリセットできる。しかも壁紙の張り替えより圧倒的にラク。この手軽さが支持されている理由だ。
色選びで失敗しないコツ
69色もあると逆に迷う。レビューから見えてきた人気色と、色選びのコツをまとめてみた。
よく名前が挙がる色:
- 爽快な朝(WH-f1d)…白系だがキリッとした清潔感。ヤニ壁のリセットに人気
- 霧のかかった空気(WH-f3c)…寒色寄りの白。「淡いベージュとグレーの間」という表現も
- けだるい午後(WH-f3d)…うすいグレー系。「真っ白じゃない白」を求める人に
- 雪の結晶(WH-f1a)…ねっとり系で塗りやすい。純白を求めるなら
- ピュアホワイト(PU-f8A)…真っ白。ただしPU品番なので透けやすい点に注意
- 月の光(JY-f1a)…落ち着いた色味。和室にも合う
そして複数のレビュアーが口を揃えて言っているのが「サンプルを必ず取り寄せろ」ということ。
「六種類のサンプル購入後、この色に決定しました。素人DIYですが、なかなか塗りやすくて、二度塗りしましたが上手に見えました!」
「塗る幅や照明、インテリアの色で印象が変わるのでお魚サンプルで確かめると間違いないです」
モニターやスマホの画面と実物の色は違う。数百円のサンプルをケチって4Lを買って「思ってた色と違う…」となるほうが痛い。ここだけは横着しないほうがいい。
4Lでどのくらい塗れる?足りる?
公式スペックでは2回塗りで約24〜28平米。でも実際のところどうなのか。
レビューを見ていると、6畳の部屋の壁全面だと4Lでは足りないケースがちらほら。
「六畳の部屋に4L×2で足りなかったので追加で購入します」
「6畳の和室の壁全体に塗る予定でしたが、4Lでは足りず追加で購入しました」
一方で、12畳の壁を4Lで塗り切れたという声もある。
「12畳の部屋で4リットルで塗り終えました。念のため2リットルも同時購入しましたが、出番なく次回別の部屋へとなりました」
この差は何かというと、壁紙の凹凸、気温、水の薄め具合による。凹凸が大きい壁紙はペンキを吸いやすいし、気温が低いと伸びが悪くなる。夏場なら水で少し薄めることで伸びがよくなり、使用量が抑えられる。
個人的なアドバイスとしては、6畳以上なら最低でも4L+予備の2Lを確保しておくと安心。余ったらクローゼットの内側や棚など、ちょこちょこ塗り足すのに使える。
壁紙張り替え vs ペンキ塗り、結局どっちがいい?
これ、かなり迷うところだと思う。実際に両方検討した上でペンキを選んだ人の声が参考になる。
| 比較項目 | ペンキ塗り | 壁紙張り替え |
| コスト(6畳目安) | 約9,000〜15,000円 | DIYで約15,000〜25,000円 |
| 難易度 | 初心者でも1日で可能 | 柄合わせ・角処理が難しい |
| 仕上がり | マットで上質な質感 | 柄物・テクスチャの選択肢◎ |
「壁紙を張り替えようとしていたのですがこちらの方がコスパも良く塗るのが簡単で大満足です!」
「値段の安いホームセンターのペイントや壁紙も考えましたが今回はサクサク塗るだけのこちらのペイントで正解でした」
壁紙には壁紙のよさがあるけど、「とにかく手軽に」「色を変えたいだけ」「汚れをリセットしたい」というニーズならペンキに軍配が上がる。
他社ペンキとの違いは?
ホームセンターで売っている安いペンキと何が違うのか。ここが気になる人も多いはず。
| 比較項目 | イマジンウォールペイント | ホームセンター系ペンキ |
| 色数 | 全69色(絶妙なニュアンスカラー) | 白・アイボリー等の定番色中心 |
| 匂い | ほぼ無臭 | 製品による(やや匂うものも) |
| 壁紙対応 | 塩ビクロスにそのまま塗れる | 下地処理が必要な場合あり |
「色々ペンキ使ってきましたがこのシリーズが1番塗りやすくて剥がれにくいです!」
ホームセンターの安いペンキは確かに値段は魅力的。でも「ターコイズの輝き」とか「幻想的な夕焼け」なんて色はまず置いていない。このニュアンスカラーのラインナップは壁紙屋本舗ならではだと思う。

リピーター率が高い理由
このペンキ、レビューを読んでいて驚いたのがリピーターの多さ。「リピートです」「追加購入」「他の部屋も塗りたい」という声が本当に多い。
「リピートです!とにかく塗りやすいので良い!只今2缶目。あらゆる所を塗ってます(^○^)」
「リピートしてます!全部の部屋で使ってます!」
「和室に落ち着いた時間、リビングは霧のかかった空気、そして今回寝室を明るくしたかったので雪の結晶。すべてがいい色で匂いもなく、短時間で乾き扱いやすい本当にお気に入りのペンキです」
一度塗ると「もっと塗りたくなる」らしい。部屋ごとに色を変えて楽しんでいる人もいて、これはもはや趣味の領域に入っている。69色あるからこそできる楽しみ方だ。
気をつけたいポイント・デメリット
べた褒めばかりしても参考にならないので、注意点もまとめておく。
1. マスキング(養生)が一番大変
「一番大変だったのが、テープ貼る作業でした。塗るのもそれなりに大変でしたがテープはるのに比べたら楽かな」
塗る作業そのものよりも、塗りたくない場所を保護するマスキング作業のほうが時間がかかる。ここは覚悟しておいたほうがいい。
2. ローラーの細かい飛び散り
「ローラーは細かく飛びます。足元はブルーシートをひきました」
床や家具の養生はしっかりと。マスカーテープがあると便利。コテバケを使うと飛び散りが少ないという声もある。
3. オレフィンクロス・布壁紙には塗れない
これは公式にも明記されている。事前に自分の壁紙の素材を確認しておくこと。塩ビクロスなら問題ない。
4. 冬場は伸びが悪くなる
「気温が低いので余り伸びずで反省してます。適温の中だと足りてたと思います」
5℃以下での施工はNG。冬場に塗る場合は暖房で室温を上げてから作業するのがコツ。
5. フローリングについたら?
「フローリングについてしまったところは、乾いてからでも濡れ雑巾で擦れば綺麗に落ちました。素人にはこれがとてもありがたいです」
水性なので乾いた後でも濡れ雑巾で落とせる。これは大きな安心材料。ただし壁紙や木材にはしっかり定着するから、そこはご安心を。
実際の作業の流れ
レビューから読み取れる、リアルな作業工程をまとめてみた。
- 壁の掃除…ヤニや汚れを拭き取る(ヤニ汚れがひどい場合は専用洗剤で)
- 壁紙の補修…剥がれや穴があればパテで補修
- マスキング…窓枠、巾木、天井との境目、コンセント周りにテープを貼る(ここが最も時間がかかる)
- 1度目の塗り…ローラーまたはコテバケで均一に。端や角は刷毛で
- 2時間以上乾燥
- 2度目の塗り…1度目で透けた部分もここでカバー
- マスキング除去・片付け…道具は乾く前に水洗い
1部屋なら丸1日あれば十分。午前中に2度塗りまで終わらせて、夕方には掛け時計を掛けられたという声もあった。
こんな人におすすめ
- 壁紙の黄ばみ・ヤニ汚れ・落書きをどうにかしたい人
- 壁紙張り替えは面倒だけど部屋の雰囲気を変えたい人
- DIY初心者で失敗が怖い人
- 匂いに敏感な人・アレルギー体質の人
- ホームセンターにはない絶妙な色が欲しい人
- 賃貸で壁紙を貼り付けてからペイントしたい人
まとめ|「塗るだけ」で暮らしが変わる
正直なところ、ペンキで壁を塗るなんて面倒くさそうだし、素人には無理でしょ…と思っていた。でも購入者たちの声を見ていくと、「思ったより簡単だった」「もっと早くやればよかった」という感想が驚くほど多い。
築35年の天井を夫婦で3時間で塗った人、18畳のリビングを赤に塗って家族に褒められた人、全部屋を違う色で塗り分けて楽しんでいる人。みんな最初は不安だったはずだ。
壁が変わると、部屋の空気が変わる。部屋の空気が変わると、毎日の気分が変わる。
たかがペンキ、されどペンキ。今の壁にモヤモヤしているなら、まずはサンプルを取り寄せるところから始めてみてほしい。きっと「こんなに簡単だったんだ」と驚くはず。
※3/31までセール中。気になる方はお早めに。