ノロッカ ポップアップレインカバー(後ろ乗せ)を使ってみたリアルな話
子どもを自転車に乗せて毎日送り迎えしてるママ・パパなら、一度はこう思ったことがあるはず。
「レインカバー、結局どれがいいの?」
純正カバーが破れた。子どもが大きくなって頭がつかえる。夏は蒸し風呂、冬は寒すぎる。ファスナーが壊れてイライラ…。
わかります。私も同じでした。
で、たどり降りついたのがnorokka(ノロッカ)のルーフ付きレインカバー。楽天で評価4.52、レビュー数も圧倒的。でも「本当にそんなにいいの?」って疑いますよね。
今回は実際に購入した方たちの声をとことん拾って、良いところも気になるところも全部ひっくるめてまとめました。
そもそもノロッカって何がそんなに違うの?
一言でいうと、「ルーフ(屋根)とレインカバーが分離してる」こと。これが全然違う。
普通のレインカバーって、雨の日も晴れの日も同じカバーをつけっぱなしにするか、毎回まるごと外すかの二択。つけっぱなしだと夏は地獄だし、外すとめんどくさい。
ノロッカはルーフ(日除け屋根)は常時つけておいて、レインカバーだけ着脱するスタイル。晴れの日は屋根だけで日除け&風よけ、雨が降ったらカバーをサッとつける。しかもカバーは背面ポケットに収納できるから、持ち運びもラク。
買い替え組の本音がエグい
正直、一番参考になったのは「他のカバーからの買い替え」で購入した人たちの声。純正やラボクル、リトルキディーズ、マルトなど色々使ってきた人が「これが一番」って言ってるのは重みが違います。
「純正→リトルキディーズと使ってきたけど、透明部分の汚れと夏の暑さがストレスだった。ノロッカに変えて解消された」
「他メーカーに浮気して戻りました。破れるわ、穴開くわ、タイヤに挟まるわで買い替えを余儀なくされ、ノロッカに戻った」
「3年ほどラボクルを使っていたけど、熱がこもって熱中症になるのでは…と心配でこちらに。足元が涼しくなった!と子どもが満足」
つまり、最初から買っておけばよかったというパターンがかなり多いんです。

「広い」「天井高い」の声が異常に多い
レビューを読んでいて一番目立つキーワードが「広い」「高い」「圧迫感がない」。
子どもって成長が早いから、去年ちょうど良かったカバーが今年はもうキツい。特にヘルメットをかぶると頭上のスペースがなくなって、子どもが嫌がるケースが多いんですよね。
- 身長100cm(4歳)→ヘルメットかぶっても上に余裕あり
- 身長110cm(5歳)→リュック背負ったまま乗れたとの声も
- 身長118cm(年長)→ヘルメットかぶっても広々
- 身長125cm(小1クラス)→ヘルメットかぶってもよゆー!との声
純正カバーだと「窮屈そうで可哀想」だったのが、ノロッカに替えたら「宇宙船みたい!」と大喜びって声もありました。子どもの反応が良いのは本当にありがたい。
取り付けは本当に簡単?正直なところ
ここは少し分かれます。
フレーム(支柱)の組み立てについては、「簡単だった」という人と「力がいった」という人が半々くらい。ただし「難しい」ではなく「力がいる」という表現が大半で、構造が複雑なわけではないようです。
「割り箸を使って入れてみたら何とかできた」
「女ひとりで取り付け簡単。少し力いるけどシンプルで、しっかりしてびっくり」
自転車への取り付け自体はマジックテープとバックルで固定するだけなので、ほとんどの方が問題なくできています。QRコードから動画ガイドにアクセスできるのも好評でした。
雨の日の実力は?
完全防水ではない、と公式も明言しています。生地裏面に撥水加工(耐水圧2,500mm)が施されていて、表面は雨が染み込むタイプ。
で、実際どうなのか?
「雨の日に使用しましたが、今のところ内側に雨も入ってきていません!」
「カバーが薄手で染み込みが心配だったけど、全く染みなかった」
「雨80%の日に屋根のない駐輪場に1時間半停めていたら結露はしたけど、雨は染み込まなかった」
普通の雨ならまず問題なさそう。ただし豪雨や長時間の駐輪では結露や染み込みの可能性もあるので、そこは過信しないほうがいいですね。
夏の日除け効果、期待しすぎは禁物?
ルーフ最大の売りである日除け機能ですが、ここは少し注意が必要です。
大きな屋根で上からの直射日光はしっかりカットしてくれますが、正面や横からの日差しまでは完全に防げないという声がちらほら。
「サンシェードがあってもけっこう日差しがあたります」
「子供がまだ幼いせいか、日が当たっていてサンシェードの意味が無さそう」
つまり身長が低い小さな子だと太陽の角度によっては顔に日差しが当たることも。逆に3歳後半〜6歳くらいの子なら、かなりの日除け効果を実感できているようです。
気になるデメリット、隠さず書きます
どんな商品にも欠点はあります。レビューから集めたリアルな不満ポイントはこちら。
- ルーフが折りたためない:つけっぱなし前提の構造。駐輪場の上段ラックだと高さが気になるケースも
- 後方確認がしにくくなる:ルーフの高さがある分、身長154cm前後のママだと後ろが見えづらいとの声
- YAMAHAの一部機種で背面に隙間:チャイルドシートの形状によっては後ろが空いてしまい、雨が入る心配も
- レインカバー装着時、後ろのバックルが手間:子どもの乗せ降ろしで毎回後ろに回る必要がある
- 強風時はルーフを外す必要あり:風に煽られて転倒のリスクがあるため、台風時などは要注意
特にYAMAHAユーザーは購入前に背面の隙間について確認したほうが安心です。

他の人気レインカバーと比べてどう?
| 比較項目 | ノロッカ ルーフ | ラボクル |
| 価格帯 | 約12,800円 | 約17,000〜22,000円 |
| 頭上の広さ | かなり広い | やや窮屈になりやすい |
| 日除け | ルーフ常設で対応 | カバー一体型 |
| 夏の快適さ | カバー外せて涼しい | 熱がこもりやすい |
| 着脱の手軽さ | カバー部分30秒 | 全体の着脱が手間 |
| 比較項目 | ノロッカ ルーフ | リトルキディーズ |
| 価格帯 | 約12,800円 | 約14,000〜16,000円 |
| 視界の良さ | 横が広い窓で良好 | 透明部分が多く良好 |
| 汚れの目立ちやすさ | 布地部分が多く目立ちにくい | 透明部分が多く汚れ目立つ |
| 耐久性の評判 | 3年以上使えたとの声多数 | 値上がり傾向、劣化の声あり |
| ルーフ(日除け) | あり(常時装備) | なし |
買い替え組のリアルな声を総合すると、夏の暑さ対策と日除け重視ならノロッカのルーフ型が頭一つ抜けてる印象です。
カラー選び、みんなどうしてる?
全6色展開(ブラック、リップストップブラック、オリーブ、セージブルー、ラベンダー、グレイ)で、人気がバラけているのも面白い。
- リップストップブラック:チェック柄が可愛いと大人気。「重苦しくならない」「カッコいい」との声多数
- オリーブ:夏の暑さ対策で明るめの色を選ぶ人に。「車体との相性バッチリ」
- セージブルー:「くすみブルーで派手すぎず、駐輪場で見つけやすい」と好評
- ブラック:直射日光をしっかりカバーしたい派に。「シンプルでおしゃれ」
注意点として、カーキは日焼けで色変わりしやすいという3年使用者の声がありました。色持ちを気にするなら濃い色のほうが安心かも。
対応車種が幅広いのも強み
パナソニック(ギュットクルーム、ギュットアニーズ)、YAMAHA(PAS Babby、PAS Crew)、ブリヂストン(ビッケシリーズ)、OGK(グランディア等)と主要メーカーのほぼ全機種に対応。
古いモデルでも取り付けできたという声が複数あり、2016年モデルや2018年モデルでも問題なく使えているようです。ただし適合一覧に載っていない機種は事前に問い合わせを。対応は丁寧だったとの声が多いです。
アフターサポートの評判がめちゃくちゃ良い
地味だけど大事なポイント。レビューの中でショップ対応を褒めている声がかなり多いんです。
「ビニールに亀裂があったが、問い合わせ翌日には交換品が届いた。丁寧な対応で助かった」
「レインカバーの開け方を問い合わせたら、ファスナー部分だけ開けてビニールを折る方法を教えてくれた。子どもが大喜び」
「完売カラーの入荷時期を教えてもらえて購入できた」
レビュー投稿で保証が1年に延長されるのも嬉しいところ。
こんな人にはおすすめしない
正直に言うと、向いていないケースもあります。
- 1〜2歳の小さな子メインで日除け効果を期待する人→身長が低いと日差しが正面から当たる可能性
- ルーフの折りたたみ機能が必須の人→ノロッカのルーフは固定式
- YAMAHA車で背面の隙間が気になる人→車種によっては対策が必要
- とにかく安くすませたい人→12,860円は安くない。でも買い替えサイクルを考えるとコスパは悪くない
こんな人には間違いなくおすすめ
- 純正カバーが窮屈になってきた(3歳以降、身長100cm超え)
- 夏の暑さ対策と雨対策を一台で済ませたい
- ファスナーや乗り降りのストレスから解放されたい
- 見た目もおしゃれなカバーが欲しい
- 毎日の送り迎えで「とにかくラクしたい」
最後に、買った人たちの一番多い感想
レビューを片っ端から読んで一番多かった言葉。それは…
「もっと早く買えばよかった」
純正で我慢してた期間、安いカバーで買い替えを繰り返した期間、そのストレスと出費を考えたら、最初からノロッカにしておけば…という後悔の声がとにかく多い。
12,860円は確かに安くないけど、毎日の送り迎えで使うもの。子どもが快適で、親もラクなら、十分すぎるくらい元が取れるんじゃないでしょうか。
ビッケ、ギュット、PAS、どの自転車にも対応してるから、とりあえず自分の車種が対応してるか確認するところから始めてみては。