日産エンジンオイル 0W-20 SPスペシャル 20L|DIYユーザーが選び続ける理由とは
「オイル交換、ディーラーに出すと高いんだよな…」
「でも安いオイル入れてエンジン壊したくないし…」
車を持っている限り避けられないオイル交換。特に家族で複数台持ちの方にとっては、年に何回もやってくるこの出費が地味にキツい。
かといってカー用品店やガソリンスタンドで頼むと、工賃込みで1台あたり5,000円〜8,000円は飛んでいく。2台、3台持ちなら年間で万単位の出費になる。
そんな中、DIYでオイル交換をやっている人たちの間で「コスパ最強」と評判なのが、日産純正エンジンオイル 0W-20 SPスペシャル Vシリーズ(KLAPC-00202)20L缶だ。
そもそもこのオイル、何がそんなにいいの?
まず押さえておきたいのがスペック。
- API SP / ILSAC GF-6 取得(最新規格)
- 全合成油(化学合成油)にグレードアップ
- 日産自動車が開発した純正オイル
- 20Lの大容量ペール缶
- 価格は¥10,356(税込・送料込み)
以前は部分合成油だったのが、リニューアルで全合成油に格上げされた。それでいてこの価格帯というのが、リピーターが多い最大の理由だろう。
1Lあたりに換算すると約518円。全合成油のSPグレードでこの単価は、正直ちょっと信じられないレベル。カー用品店で4L缶の全合成油を買ったら3,000〜5,000円はするわけで、その差は歴然。
実際に使っている人たちはどう感じている?
評価は4.81/5。かなり高い。ただ数字だけ見ても実感が湧かないので、実際に購入した方の声を見ていこう。
「日産車じゃなくても全然使える」という声が多い
意外だったのが、日産以外の車に使っている人がかなり多いということ。
「トヨタ純正オイルが値上がりしたので日産純正オイルはどんなものかと試してみました。トヨタ車には相性が良いのか燃費が良くなり…今年の暑い夏も越せたので問題ないかと思います」
「我が家の軽自動車3台オイル交換に使用してます。日産純正ですがSUZUKIとHONDAでも使ってます」
「NDロードスター、RUヴェゼル、ヤリスクロス、E12ノートに使ってます」
トヨタ、ホンダ、スズキ、マツダ、ダイハツ…メーカー問わず使われている。0W-20指定の車であれば基本的にメーカーは関係ない。「純正」という安心感がありながら、自社メーカー縛りがないのは大きなメリット。

複数台持ちのDIYユーザーにとって「救世主」
購入者の声を読んでいて強く感じたのが、「家族の車が複数台あって、自分で交換しているからこそ20L缶が助かる」というパターンの多さ。
「家に日産車4台あり、おおよそ年2回オイル交換を自分でやっています。以前よりもお高くなりましたが、それでもこの価格で買えるのはありがたいです」
「自分でオイルしていますのでこの値段で全合成oilが買えると非常に経済的(本田フリードとライフ)安いオイルフィルターとセットで交換すると1回\2500ぐらいですみ経済的」
1回のオイル交換が約2,500円。ディーラーに出したら1台で5,000円以上かかることを思えば、半額以下。しかも全合成油の純正品質で。これは正直デカい。
エンジン音・フィーリングについてのリアルな感想
「エンジンの音が静かになったような気がします。調子よくなりました」
「数年前初代エクストレイルに入れたらそれまでのガソスタのオイルよりずっと静かになったので、それから家の車全部に使っています」
「高品質で、コスパも良く、エンジン内部がキレイなまま維持出来て満足できるオイルです」
ガソリンスタンドの安価なオイルから切り替えた人ほど、静粛性の違いを体感しているようだ。全合成油ならではの滑らかさが効いている。
燃費への影響は?
「以前はSN、0W-20を使用しておりました。こちらの商品に替えてから、セレナの燃費がリッター当り1Km位の伸びが感じられます」
旧グレード(SN)からSPグレードの全合成油に変えたことで、燃費改善を体感している声もある。もちろん個体差はあるが、低粘度の全合成油は理論的にも燃費に有利。ガソリン代が高騰している今、地味に効いてくるポイントだ。
気になる点・注意点はある?
高評価が目立つ中で、いくつか気をつけたいポイントも見えてきた。
缶の凹みが届くことがある
「前回は缶が凹んでいました」「缶の傷はかなりある」という声がちらほら。20Lのペール缶は重量があるので、配送中にぶつかりやすい。中身に問題はないが、気になる人は気になるかもしれない。ただ最近は「今回はとてもキレイな状態で配達されました」「商品の凹みもなかった」という改善報告も。
値上がり傾向にある
「確実に前回購入時よりも値上がりしていて物価高を痛感しております。とは言え、まだまだこの数量でこの価格であればお買い得かと思います」
「前回の購入より数千円値上がりしてますが、それでもコスパは良いです」
原油高騰の影響で以前より価格が上がっているのは事実。ただ、それは他メーカーも同じ条件。相対的に見れば、依然として最安クラスという声が圧倒的に多い。
高級オイルと比べるとエンジン音の静粛性は一歩劣る
「全合成油の割には、他社製品の高額品と比較してエンジン音の低減が今一つ」
1Lあたり1,000円以上するような高級オイルと比べれば、さすがに差は出る。ただこれは価格なりの話であって、この価格帯ではむしろ優秀。日常使いの車に超高級オイルを入れる必要があるかどうかは、また別の議論だろう。
他のオイルと比べてどうなのか
| 項目 | 日産 SPスペシャル 0W-20 (本製品) | トヨタ純正 0W-20 20L |
| 種類 | 全合成油 | 部分合成油 |
| 規格 | API SP / ILSAC GF-6 | API SP / ILSAC GF-6 |
| 価格帯(20L) | 約10,000〜11,000円 | 約12,000〜14,000円 |
同じ最新規格を取得していて、しかも日産の方が全合成油。それでいて価格は日産の方が安い。トヨタ車オーナーが日産オイルに乗り換えている声が多いのも納得できる。
こんな人に向いている
- 自分でオイル交換をするDIY派(20L缶は圧倒的にお得)
- 家族で2台以上の車を持っている(まとめ買いのメリット大)
- 0W-20指定の車に乗っている(メーカー問わず使用可能)
- 純正品質の安心感がほしいけど、出費は抑えたい
- ディーラーやカー用品店のオイル交換費用に不満がある
逆に、こんな人には向いていないかも
- オイルに最高級の静粛性を求める人(高級オイルの方が上)
- 少量しか使わない人(4L缶の方が使い切りやすい)
- オイル交換を自分でやらない人(20Lを持て余す可能性あり)
リピーターの多さが全てを物語っている
このオイルの購入者の声を見ていて一番印象的だったのは、リピート購入の多さ。
「リピートです」「いつもこの商品を」「在庫がなくなったので」「何度もこのオイルを」…こうした声が本当に多い。一度使って終わりじゃなく、何年も買い続けている人が大半を占めている。
「我が家にある日産車4台を自分でオイル交換していますが、長らくこのエンジンオイルを使っています。オイルの性能が優れているかどうかはわかりませんが、全く問題ありませんし、リーズナブルなのでとても助かります。おそらく1年後にまたリピート購入すると思います」
結局のところ、エンジンオイルに求めるのは「ちゃんとエンジンを守ってくれること」と「無理のない価格であること」。この2つを高いレベルで両立しているから、みんなリピートしている。それだけのことなのだと思う。
まとめ:純正品質×全合成油×この価格は他にない
正直なところ、エンジンオイルの性能差を体感するのは難しい。プロのメカニックでもない限り、「このオイルは分子構造が〜」なんて語れる人はほとんどいない。
だからこそ重要なのは、信頼できるメーカーの、信頼できる規格品を、無理のない価格で使い続けること。
日産純正・全合成油・最新SP規格・20Lで約1万円。この条件を満たすオイルは、現時点では他にほとんど見当たらない。
「エンジンオイル色々ありますが純正入れとけば間違いない」——あるユーザーのこの一言が、このオイルの本質を一番うまく言い当てている気がする。
※注意:ご自身の車の取扱説明書で指定粘度を必ず確認してください。0W-20指定でない車への使用は推奨されません。オイル交換はエンジンが冷えた状態で、廃油の処理は各自治体のルールに従ってください。