SONY WF-1000XM5 本音レビュー|ノイキャン最強は伊達じゃなかった
ワイヤレスイヤホン、正直どれ買えばいいか分からなくないですか。
「ノイキャンが良いやつ」「音質が良いやつ」「でも高すぎるのはちょっと…」って、めちゃくちゃ分かります。自分もそうでした。
で、散々悩んだ末にたどり着いたのがSONY WF-1000XM5。いわゆる"ソニーの最上位ワイヤレスイヤホン"ってやつです。
結論から言うと、もっと早く買えばよかった。これに尽きます。
ただ、良いことばかり書いても参考にならないので、実際に使った人たちのリアルな声を拾いながら、正直にまとめていきます。
まず、みんなが口を揃えて言う「ノイキャンがヤバい」
このイヤホンの最大の武器は、やっぱりノイズキャンセリング性能です。
片耳3つずつ、合計6つのマイクを搭載した「マルチノイズセンサーテクノロジー」。前モデルXM4からさらに20%ノイズ低減を実現しています。
実際に使った人の声がこちら。
「ノイズキャンセリングで周りの音がほぼ完全に消えてしまいます。イヤホンしながら街を歩くのは少し危ないくらいです」
「他社のノイキャンを使っていましたがホワイトノイズが強くて静寂の意味がなく買い替え。このイヤホンにはごく自然体の静寂を体感できます。まさに世界最強ノイキャン」
「ノイキャンが異次元!アンビエントサウンドも気にならんレベルで自然な集音効果でびっくりした!」
通勤電車のゴーッていう走行音、カフェのガヤガヤ、飛行機のエンジン音。こういう毎日のストレス音が消えるって、想像以上に快適なんですよね。
ある購入者は「信頼していた別メーカーのイヤホンがノイキャンも効かず低音は弱いわで大変がっかりし…SONYさんに今回も耳を委ねることにしました。結果、大大大満足です!」と語っていました。
音質は「次元が違う」という声が続出
ソニー独自の8.4mm新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」。ドーム部とエッジ部に異なる素材を使うことで、低音から高音まで歪みの少ないクリアな音を実現しています。
LDACコーデック対応で、ハイレゾ音質にも対応。ワイヤレスとは思えない音の解像度です。
「各楽器が一つの音ではなくバラバラな音で聞こえる。高音低音中音と全ての音がハッキリとしていて、音のなり始めと終わりが自然に聞こえます。文章で読んでも分からないと思うので、一度試聴してください。マジでビックリします」
「AirPods Pro2の音は高音が強くて苦手でしたが、XM5は高音がまろやかで聴きやすいです」
「重低音が今までのイヤホンと比べものになりませんでした」
1万円台のイヤホンから乗り換えた人が「音の次元が違いすぎてビックリ」と言っているのが印象的でした。音にこだわる人はもちろん、「別に音質とかよく分からないし…」って思っている人ほど、違いに驚くみたいです。

XM3やXM4から乗り換えた人のリアルな感想
このイヤホン、前モデルからの買い替え組がかなり多いです。で、ほとんどの人が「進化を実感できた」と言っています。
「M4の寿命で買い替えを決意しました。ど素人の自分でも、ノイキャン、音質、装着感など、全体的に性能が良くなってるのがわかりました。このイヤホン以外使えない気がするほど、気に入ってます」
「XM3からの乗換で購入。本体も充電ケースもコンパクトになっていて驚きました。XM3は本体が重くて歩いている時に落ちてしまったりがありましたが、XM5は快適で、付けているのを忘れることがあります」
「1000XM3からの買い替えです。かなり軽量になりノイズキャンセリングも向上しています」
本体重量は5.9g(前モデルXM4は7.3g)。体積も約25%小型化。数字で見ると地味に思えますが、耳に付けてる時間が長いものだけに、この差はけっこうデカいです。
正直、ここはイマイチ…というポイント
良いことばかり書いても嘘くさいので、購入者が感じた不満点もしっかり紹介します。
本体がツルツルして持ちにくい・落としそう
「ケースは少しザラつきのある素材で持ちやすいが、イヤフォンはツルツルしてて落としそうで怖い」
「音質は凄く良いけど、掴みにくい(持ちにくい)のが難点」
小型化の恩恵は大きいですが、その分つまみにくくなったという声はちらほら。光沢仕上げの表面なので、濡れた手だと特に滑りやすいです。
タッチ操作の誤作動
「タッチ操作の誤作動が多いので設定で割り当てないにしようかと思いましたが、音楽の再生は止めたい時があり必要だなと感じ、葛藤しています」
「ノイキャンにするタップがうまくできないこと」
タッチセンサーの感度問題はいくつか報告がありました。ただしアプリで操作の割り当てをカスタマイズできるので、自分に合った設定を見つけることで改善は可能です。
人混みでの音切れ
「人混みでは音切れが多いのは少し難アリです。それを踏まえても買ってよかった」
Bluetooth 5.3搭載でかなり改善されていますが、駅の改札付近や満員電車など電波が飛び交う環境では瞬断が起きることがあるようです。とはいえ「頻繁に途切れる」という声は少数派でした。
AirPods Proとどっちがいい?
これ、めちゃくちゃ聞かれる質問ですよね。実際にAirPodsから乗り換えた人の声を見ると──
| 比較項目 | WF-1000XM5 | AirPods Pro 2 |
| 音質 | まろやかで解像感◎ | 高音寄りでシャープ |
| ノイキャン | 業界最高クラス | 高水準 |
| カスタマイズ性 | イコライザ等豊富 | シンプル |
iPhoneユーザーでもXM5を選んでいる人は多く、「iPhoneで使用しているが接続も問題なし。音質が非常に良く満足」という声もありました。Apple製品との連携を最重視するならAirPods、音質とノイキャンを最優先するならXM5というのが率直な印象です。

装着感は「付けてるの忘れる」レベル
イヤホンって、結局着けてて疲れないかどうかが日常使いの分かれ目ですよね。
XM5はソニー独自の「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」で、耳の内側にフィットする曲線形状を採用。付属アプリで装着テストもできるので、自分に合ったイヤーピースのサイズを見つけやすいです。
「3時間ほど使用しましたが耳にフィットして快適でした。何時間でも付けていても問題無さそうです」
「前はWF-1000XM3を持っておりずっと使ってましたが、耳の形にあまりフィットしなくてよく落ちていました。5を手に入れてみたらとてもよくフィットしていて落ちない!」
ただし、耳の形は人それぞれなので「フィット感はAirPodsの方が良い」という声もありました。購入前に可能であれば家電量販店で試着するのがベストです。アプリの装着テスト機能でイヤーピースのサイズ診断ができるので、買った後でも調整はしやすいです。
バッテリー持ちと充電の便利さ
ノイキャンONで本体8時間、ケース充電込みで最長24時間。ノイキャンOFFなら本体12時間、最長36時間。
3分の充電で60分再生できるクイック充電にも対応しているので、「あ、充電してなかった」って時でも出かける前にサッと充電すればOK。ワイヤレス充電(置くだけ充電)にも対応しています。
「充電はコードに差し込まなくても置くだけ充電できるところがとにかく便利」
「飛行機内などで連続4時間ほど聞いてもバッテリーは持っていました」
「充電長持ちするから、旅行には手放せないですね」
通勤で片道1時間使う程度なら、週に1〜2回ケースを充電するくらいで済みます。
マルチポイント接続が地味に便利
スマホとPC、スマホとタブレットなど、2台同時接続ができるマルチポイント機能。これが思った以上に便利です。
「スマホとタブレット2つペアリングしていても自動で切り替えてくれてありがたいです」
テレワーク中にPCでZoom会議→終わったらスマホで音楽、みたいな切り替えがシームレスにできます。いちいちBluetooth設定を開く必要がないのは、地味だけど毎日のことだからストレスが減ります。
通話品質も「ソニー完全ワイヤレス史上最高」
5億サンプルを超えるAI機械学習で、自分の声とそれ以外のノイズを分離。周囲がうるさくても、通話相手にはクリアな声が届きます。
「電話のときもマイクしっかり声拾ってくれるから助かります」
ただし「LINE通話で雑音がある」という声もあったので、使用環境やアプリとの相性は多少あるかもしれません。Zoom等のオンライン会議では概ね好評です。
プレゼントとしても人気
レビューを見ていて意外だったのが、プレゼントとして購入している人の多さ。
「クリスマスプレゼントに購入しました。とても気に入ってもらえました」
「噂通りのものでした。プレゼントで選びましたが、大変感動されました」
「電車通学の息子に誕生日プレゼントしました。とても聞きやすい、良い音だと喜んでいます」
誕生日やクリスマス、就職祝いなど、「ちょっと良いものをあげたい」場面にはピッタリ。自分では3万円のイヤホンを買わない人でも、もらったら確実に嬉しいやつです。
スペックまとめ
| 項目 | 仕様 |
| ドライバー | 8.4mm ダイナミックドライバーX |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC / LC3 |
| Bluetooth | Ver.5.3 |
| ノイズキャンセリング | 対応(片耳3マイク×2) |
| 再生時間 | 最大12時間(ケース込36時間) |
| 防水 | IPX4 |
| 重量(片耳) | 約5.9g |
| マルチポイント | 対応 |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
こんな人に向いている
- 通勤・通学の電車内で音楽に集中したい人→ノイキャンの恩恵が最大限に活きる
- テレワークでオンライン会議が多い人→通話品質とマルチポイントが便利
- 旅行や出張が多い人→飛行機のエンジン音を消せる+長時間バッテリー
- 音楽をもっと良い音で聴きたい人→LDAC対応+DSEE Extremeで感動レベル
- プレゼントを探している人→間違いなく喜ばれる定番ハイエンド
こんな人はちょっと考えたほうがいい
- 耳が小さくてカナル型が苦手な人(SSサイズのイヤーピースで対応可能だが、合わない可能性も)
- とにかく安さ重視の人(3万円台は決して安くないが、価格なりの価値はある)
- Apple製品との連携を最優先したい人(機能的には問題ないが、AirPodsのシームレスさには及ばない部分も)
最後に
正直に言って、3万円台のイヤホンって「高いな」と思いますよね。自分もそうでした。
でも、毎日の通勤で使うもの、仕事中ずっと耳に入れてるもの、休日に好きな音楽を聴くためのもの。「毎日使うもの」にお金をかけるのは、結果的にいちばんコスパがいいんじゃないかなと。
購入者の声を見ていても、「買ってよかった」「もっと早く買えばよかった」という声が圧倒的に多かったです。
評価4.57/5(レビュー284件)という数字が、このイヤホンの実力を物語っています。迷っているなら、使ってみれば分かります。