大吟醸だけの飲み比べセット1800ml×5本|実際に届いた人たちのリアルな声を集めてみた
「飲み比べセットって安いけど、中身は吟醸が混ざってるんでしょ?」
——そう思って手が出せなかった人、正直けっこう多いと思う。
実際、楽天で"日本酒 飲み比べ"って検索すると山ほど出てくるし、中には「大吟醸って書いてあるのに吟醸が入ってた」なんて話もちらほら見かける。値段だけで選んで後悔した経験がある人もいるんじゃないだろうか。
で、今回取り上げるのはミツワ酒販の「大吟醸だけの飲み比べセット 1800ml×5本」。税込11,880円、1本あたり2,376円。
名前の通り、5本すべてが精米歩合50%以下の大吟醸。吟醸酒は一切混ざっていない。京都・埼玉・新潟・秋田・兵庫と、全国5蔵の大吟醸が一升瓶で届くという内容だ。
評価は4.63/5。正直、日本酒の飲み比べセットでこの評価はかなり高い。でも数字だけ見ても分からないので、実際に買った人たちの声をじっくり読み込んでみた。
まず最初に——このセットの中身をざっくり整理
| 銘柄 | 蔵元(産地) | 特徴 |
| 縁尋機妙 | 京姫酒造(京都) | フルーティで華やか、伏見の女酒 |
| 帝松 限定大吟醸 | 松岡醸造(埼玉) | メロン系の香り、滑らかな口当たり |
| 越後 謙信兜 | 越つかの酒造(新潟) | 淡麗辛口、すっきりキレがある |
| 春月 | 北鹿酒造(秋田) | フルーティで爽やか、万能型 |
| 播州男山 | 名城酒造(兵庫) | サラッと端麗辛口、料理を選ばない |
5蔵とも全国新酒鑑評会の金賞受賞蔵。精米歩合はすべて50%以下(越後 謙信兜は48%)。アルコール度数は14〜15.3%の範囲。
単品で買うと合計23,000円相当が11,880円——約50%OFF。大吟醸の全国平均価格が1本あたり5,447円(酒類総合研究所調べ)ということを考えると、確かに数字上のコスパはかなり良い。
購入者の声から見えてきた「5つのリアル」
① リピーターがやたら多い
これ、読んでて一番驚いた。レビューを見ると「何度もリピートしています」「年に2〜3回注文」「もうずっとこれです」という声が目立つ。
たとえばゴルマリさんという方は、何度もレビューを書いていて——
「家での晩酌用はもうずっとこれです。どれも大吟醸らしく、飲みやすい美味しいお酒です。この美味しいお酒と合わせる夕飯を考えるのも毎日の楽しみになってます。」
一升瓶5本を約2ヶ月で飲みきって、また注文する。それを何度も繰り返しているらしい。冷酒派で、晩酌のお供として完全に定番化しているようだ。
たかちゃん9769さんも同様で——
「1年に2~3回程度注文させていただいておりますが、毎回直ぐの対応で感謝しております。この5本セットは大変満足で、飲みすぎに注意ながら楽しんでおります。寒くなってきたので熱燗がとてもおいしいです。」
冷酒でも熱燗でもいける、季節を問わず楽しめるという点が、リピートに繋がっているようだ。
② 「安いから不安だった」→ 飲んだら杞憂だった
大吟醸5本で11,880円。1本2,376円。「安すぎて逆に不安」という声は正直ある。
「安価なので不安でしたが、1本目の越つか酒造のは美味しかったです。飲み過ぎました。2本めからも楽しみです。毎日の晩酌用にリピートしたいかな。」
——レーシーestさん
「初めての購入でしたので、少し不安もありでしたが、良かったです。自宅に居ながら県外の酒蔵の商品を堪能することができます。」
——fuuta-117さん
このパターン、けっこう多い。「安い=まずい」という先入観を持って買ったけど、飲んだら全然よかった、と。
ある方は「久◯田の大吟醸なんて一本で12,000円(近所の酒屋)ですから…とても安いですね」と書いていた。名前は伏せてあったけど、あの有名銘柄と比べてこの価格帯で大吟醸が5本。そりゃインパクトはある。

③ ギフト・贈り物としての評価が異常に高い
これは意外だった。自分用だけじゃなく、父の日・誕生日・お正月・お歳暮など、贈り物として買っている人がかなりいる。
「80歳を越える父親に、日頃の感謝の気持ちを込めて贈りました。私は、正直日本酒はよく分からないのですが、これだけの種類を飲み比べられたら楽しいかなと思い選んでみました。特に播州男山を喜んでもらえて、贈った甲斐がありました。」
——bali-u吉さん
「じゃじゃじゃーん5本も?なんてニコニコと。いつもは旅先で酒屋があれば試飲して求めるのですが、こんなにあちこちには行けません(笑)72歳になっても元気なパパへ」
——優ちゃんのママ1960さん
一升瓶が5本届くインパクトは、贈り物としてかなり映えるらしい。しかも中身が全部大吟醸だから、もらった側の満足度も高い。「喜ばれました」という声がとにかく多い。
es1083-ふーみんさんに至っては、何度もリピートでお父さんに贈っている——
「リピートで実家の日本酒好きの父に贈りました。とても喜んでくれました。」
「何をあげたらいいか分からない」「お酒好きなのは知ってるけど銘柄が分からない」——そういう人にとって、全国の大吟醸が5本届くセットは"間違いない選択肢"になっているようだ。
④ 5本全部ハズレなし、は本当か?
正直これが一番気になるところだと思う。5本もあれば1本くらいハズレがあってもおかしくない。
結論から言うと、「どれも美味しい」「全部飲みやすい」という声が圧倒的に多い。
「どれも全てが飲みやすく、美味しかったです。」
——ICHI1974さん
「5本のどれもが美味しかった。ほぼ全てに芳醇な香りがたっていますが、どんな料理にも合うように思います。」
——ネイチャー1さん
「コスパ最高です。商品にハズレはありません。価格、商品とも大満足です!」
もちろん、5本の中で好みの差はある。辛口好きなら越後 謙信兜や播州男山がハマるし、フルーティ系が好きなら縁尋機妙や帝松が刺さる。春月は万能型で、どんな料理にも合わせやすいタイプ。
つまり「ハズレがない」というのは、味の方向性が違う5本がバランスよく入っているから、どれかは必ず自分の好みに合う——という意味に近い。
⑤ 飲み方の幅が意外と広い
大吟醸というと冷酒のイメージが強いけど、実際の飲み方はけっこう自由。
78歳で開業医を退職されたまっちゃんすりーせぶんさんは——
「私の飲み方は冷酒、もしくはオンザロック。だいたい1~2合ときに3合ほろ酔いでやめておきます。」
一方で、たかちゃん9769さんは冬場に熱燗で楽しんでいるし、はちみつ0126さんは小瓶に移し替えて冷蔵庫で冷やすスタイル。
冷酒・常温・ぬる燗・熱燗・オンザロック——大吟醸なのに飲み方を限定しない懐の深さが、毎日の晩酌に定着する理由なのかもしれない。

他の日本酒飲み比べセットと何が違うのか
| 比較項目 | 本セット | 他社の飲み比べセット |
| 中身の等級 | 全5本が大吟醸 | 吟醸・純米吟醸が混在する場合あり |
| 容量 | 1800ml×5本(計9L) | 300ml〜720mlの少量が多い |
| 1本あたり単価 | 約2,376円 | 少量瓶で割高になりがち |
ここが一番の差別化ポイントだと思う。楽天で「日本酒 飲み比べ」と検索すると、300mlや720mlの小瓶セットがずらっと出てくる。見た目は華やかだけど、1本あたりの単価で計算すると割高なケースが多い。
逆にこのセットは一升瓶5本。圧倒的にコスパが良いけど、一人暮らしだとちょっと量が多いかもしれない。そこは正直なところ。
ただ、ゴルマリさんの例だと一人で2ヶ月ちょっとで飲みきるペースだし、冷蔵庫で保管すれば大吟醸は品質も落ちにくい。毎日の晩酌に1〜2合ずつ飲むスタイルなら、ちょうどいい量かもしれない。
気になる点も正直に書いておく
▶ 包装はできない
ギフト用途の声が多いけど、包装対応はしていない。のし対応はあるので、そこはカバーできるけど、きっちり包装してほしい人は注意。
▶ 沖縄・離島は送料追加
本州・四国は送料無料だけど、沖縄・離島・一部地域は追加送料がかかる。
▶ 日本酒の銘柄に"超有名どころ"はない
獺祭や久保田のような誰でも知ってる銘柄は入っていない。ただ、全蔵が全国新酒鑑評会金賞受賞蔵であること、そして実際に飲んだ人たちの満足度の高さを考えると、知名度と味は別物だなと思わされる。
▶ 「値上がりするかも?」という声
米の価格高騰の影響で、酒にゃんさんからは「価格改定はありそうですか?」という質問も出ている。DB4649Tさんも「一昨年より1000円くらいの値上げはありました」と書いていた。この価格がいつまで続くかは分からない。
どんな人に合うセットなのか
◎ 毎日の晩酌で日本酒を飲む人
一升瓶5本、計9リットル。毎日1〜2合飲む人なら約2ヶ月分。スーパーで適当に選ぶより圧倒的に質が良くて安い。これは断言できる。
◎ 父の日・誕生日のプレゼントに迷っている人
「お酒好きなのは知ってるけど、何を選べばいいか分からない」——この悩み、このセットで解決する。一升瓶が5本届くインパクト、全部大吟醸という安心感。実際に贈った人たちの「喜ばれました」の多さが物語っている。
◎ 大吟醸を飲んでみたいけど、高くて手が出ない人
大吟醸の全国平均価格は1本5,447円。5本買ったら27,000円を超える。それが11,880円。「大吟醸ってどんな味?」という入り口としても、5種類を飲み比べできるのは贅沢な体験だと思う。
△ 一人暮らしで少量を楽しみたい人
9リットルは多い。ただ、日本酒仲間と分けたり、小瓶に移し替えて保管する手もある。
最後に——「純米酒派だったけど…」という声が刺さった
「今までは純米酒派で今回初めての大吟醸でしたが、全てがフルーティな香りで呑口もスッキリとしてとても美味しいお酒でした。大満足で再度購入を考えています。」
——イヌワシ422さん
日本酒って、自分の"型"が決まるとなかなか冒険しなくなる。純米酒派、辛口派、新潟の酒しか飲まない派——いろいろいると思う。
でも、このセットは京都・埼玉・新潟・秋田・兵庫と5つの産地の大吟醸が入っているから、今まで飲んだことのないタイプに出会える可能性がある。イヌワシ422さんのように「純米酒派だったけど大吟醸にハマった」なんてことも、実際に起きている。
1本2,376円で、全国の金賞受賞蔵の大吟醸を5種類。冷酒でも燗でもいける。自分用でもギフトでもいける。
年に2〜3回リピートする人、父の日のたびに注文する人、毎晩の晩酌に欠かせないと言い切る人——この人たちが何年も買い続けている理由は、飲めば分かるんだと思う。
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※価格は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。最新の価格・在庫状況は商品ページでご確認ください。