ジムニー乗りの宿命「荷物が滑る問題」、HOTFIELDのラゲッジマットで本当に解決できるのか?
ジムニー(JB64W)やジムニーシエラ(JB74W)に乗ってる人なら、一度は経験あるんじゃないかな。
ブレーキ踏むたびに、後ろでガタガタ動く荷物。カーブのたびにズルズル滑っていく買い物袋。山道なんか走った日には、もう後ろが大惨事。
正直、ジムニーのラゲッジって見た目はカッコいいんだけど、あの素材がとにかく滑る。純正のままだと実用面ではちょっと厳しいんですよね。
自分もずっとこの問題に悩んでて、最初は100均の滑り止めシート敷いたりしてたんだけど、すぐズレるし見た目も残念。ネットで「ジムニー ラゲッジマット」って検索しまくって、たどり着いたのがHOTFIELD(ホットフィールド)のカーボンファイバー調リアルラバー ラゲッジルームマットでした。
楽天での評価は4.62(537件)とかなり高め。でも本当にそんなに良いのか?実際に買った人たちの声を徹底的に調べてみました。
まず結論から。荷物、本当に滑らない
これ、買った人がほぼ全員言ってます。
「ハンドルを切る度に荷物が滑って大変でしたが、ピクリとも動かず安定していました」というレビューもあれば、「立てたままの消臭スプレーが坂道やカーブでも倒れなかった」なんて声も。
ジムニーの荷室って、もともと物が滑りやすい素材なんですよね。ブレーキかけるたびに後ろでドンドン音がするのがストレスで、それがこのマット敷いただけで解消されたっていうのは、けっこうデカい。
あるユーザーさんはこう書いてました。
「今まで使用していたマットが、あまりに荷物が滑りやすいので、これを選んでみました。ブレーキのたびに滑っていた荷物も動かなくなり目的は果たしました」
うん、これこれ。この「目的を果たした」感、大事。
サイズ感は「ピッタリ」の嵐
レビューを読んでて一番多かったワードが「ピッタリ」。もうほんとに、ほぼ全員が言ってる。
それもそのはず、これジムニー/ジムニーシエラ専用設計なんですよね。汎用品じゃないから、隙間なくバチッとハマる。

「隙間なく敷けるジャストサイズでお気に入りです。純正のリヤゲートネットをつけていますが、干渉せずに敷くことができました」なんてレビューもあって、純正アクセサリーとの相性も問題なさそう。
ただしラゲッジボックス装着車専用なので、ここだけは購入前に確認が必要。ラゲッジボックスなしだと適合しません。あと、ジムニーノマド(5ドア)も不適合。
一体タイプと分割タイプ、どっちがいい?
このマット、選べるタイプが2種類あって、ここで悩む人がめちゃくちゃ多い。
| 比較項目 | 一体タイプ | 分割タイプ |
| 後部座席の使用 | 基本倒しっぱなし向き | 座席の起こし・倒しが自由 |
| 隙間・ゴミ | 隙間なし、ゴミ入りにくい | 分割部分から多少入る可能性 |
| 注意点 | シート起こす頻度が高い人は不向き | シート起こす時に干渉→手で添える必要あり |
レビューを見てると、後部座席をほぼ倒しっぱなしの人は一体型、たまに座席を使う人は分割型を選んでる傾向。
一体型を選んだ人のレビュー:「一体型にしてよかったです。スッキリしているし、隙間がないからゴミが入りません」
分割型を選んだ人のレビュー:「分割してそれぞれ独立してるのが気に入りました。後部座席もたまに使うのでこのタイプ、バッチリです」
ただし、分割タイプには一つだけ知っておくべきことがあって。
シートを起こすときにマットが干渉する、という声がけっこうある。
「座席を起こす時にピッタリすぎな為か、ちょっとしたサポートが必要でした」
「背もたれを倒してフラットにしてから、引き起こす時には背もたれの付け根の部分を浮かせながら起こさないと引っかかってしまいます」
これは車両の構造上しょうがない部分で、マットの不具合ではない。慣れれば片手で添えながらサッと起こせるようになるみたいです。
防水性能が地味にありがたい
ジムニーってアウトドアで使う人が多いから、泥汚れとか水濡れは避けられない。
このマット、表面がリアルラバー素材で防水仕様。汚れたら水洗いか濡れタオルでサッと拭くだけでOK。
「農業の仕事をしてるため荷物を置くことが多く、滑らず汚れたものを置けるマットを探していた」という方や、「犬を乗せているので防水マットの下に敷いておく用」として使ってる方も。
釣り道具、キャンプ用品、買い物カート、ゴルフバッグ...。みんなそれぞれの使い方でガシガシ使ってるのが印象的でした。
裏面のフェルトが意外と重要
あまり注目されないけど、裏面は厚さ約4mmの重厚フェルト仕様。これがクッション性と吸音効果を生んでる。
さらにアクリル系樹脂の特殊コーティングで、車体の床面にしっかり食いつく。マット自体がズレにくい設計なので、マジックテープなしでも「固定しなくてもズレませんね」というレビューがあるくらい。
ゴム臭がないのも地味にポイント高い。「ゴム臭が無いのは評価できます」という声もありました。
ステッチカラーで「自分だけのジムニー感」が出せる
これ、個人的にかなり良いなと思ったポイント。外周のロック糸とステッチ糸の色が選べるんですよね。

「白ジムなのでステッチはピンクにしてみました。予想以上に可愛くなりました」
「車の色と同じくイエローのロック糸にしましたが、ほどよいイエローで気に入りました」
「車両の色が青なので、ロック糸も青で選択。色も車両本体とマッチしていて良い」
ボディカラーに合わせてカスタムできるの、ジムニー乗りにはたまらないですよね。ディーラーオプションにはない自由度がある。
取り付けは簡単?難しい?
基本的にはマジックテープ(面ファスナー)で固定する方式。付属の床面洗浄剤で脱脂してから貼り付ける流れ。
「女性1人でも短時間で作業できました」
「最初難しいと思いましたが、始めてすぐ理解してめちゃくちゃ早く終わりました」
という声がある一方で、
「マジックテープの貼り付け位置が少し難しかった」
「一度剥がしてしまった箇所は粘着が悪くなってしまった」
というレビューも。コツはマットにマジックテープを先に付けてから、端から順に貼っていくこと。これ、複数の購入者が同じアドバイスをしてました。
あと脱脂は念入りに。「オイルなどほんとによく拭き取って付けないと凹凸があるのでつきません」という経験談あり。
気になる点・デメリットも正直に
良いレビューばかり並べても信用できないと思うので、気になる声もちゃんと拾います。
- 分割タイプのシート干渉問題:前述の通り、シートを起こすときに手で添える必要がある。これは構造上の問題なので、頻繁にシートを動かす人は一体型の方が無難かも。
- マジックテープの粘着:「折グセのあるところから接着したところが剥がれてきました」という声も。取り付け時の脱脂と圧着が大事。
- ラゲッジボードのフタとの干渉:分割タイプでフタの開閉に影響が出るケースが報告されてる。貼る位置の微調整が必要。
- ヘッドレストのクッションリング:小さいパーツなので「外す時に無くしそうで心配」という声あり。外したら決まった場所に保管するのが吉。
- 納期:受注生産のため1週間程度かかる。納車前に余裕を持って注文するのがベスト。
他のラゲッジマットと比べてどう?
| 比較項目 | HOTFIELD リアルラバー | 純正ラゲッジマット |
| 価格 | 11,990円 | 15,000円前後 |
| カラーカスタム | ロック糸・ステッチ色選択可 | なし |
| 滑り止め性能 | カーボンファイバー調ラバーで高い | 素材による |
「ディーラーオプションを買わなくてよかった」というレビューが印象的。純正より安くて、カスタム性が高い。しかも日本製。
5年間で3台分リピート購入してるユーザーもいて、「売却時にカバーを外したところ新品同然に保たれていました」とのこと。耐久性の実績としてはかなり説得力がある。
こんな人に向いてる
- ジムニーの荷室で荷物が滑るのにストレスを感じてる人
- キャンプ・釣り・アウトドアでガンガン荷物を積みたい人
- 犬を乗せるから防水マットが欲しい人
- 純正オプションより安く、でも品質は妥協したくない人
- ステッチカラーで自分だけのカスタムを楽しみたい人
逆に、こんな人は注意
- 後部座席を頻繁に起こす人 → 一体タイプを検討
- シートカバー装着車 → 面ファスナー固定のため取付不可
- ラゲッジボックスなし車両 → 適合しません
- すぐ届いてほしい人 → 受注生産なので1週間程度見ておく
最後に
正直、ジムニーのラゲッジマットって「なくても走れる」パーツではある。でも、一回つけたら「なんでもっと早く買わなかったんだろう」ってなるタイプのアイテム。実際にそう書いてる人が何人もいました。
荷物が滑るストレスって、毎回の運転で地味に積み重なるもの。それが11,990円で解消できて、しかも車内の見た目もグレードアップするなら、悪くない投資だと思います。
ジムニー乗りなら、ラゲッジ周りの快適さ、一度見直してみてもいいかもしれません。