ステップワゴンRP用サンシェード、本当に「真っ暗」になるの?購入者のリアルな声を徹底調査してみた
車中泊ブームが続く中、ステップワゴンRPオーナーの間でずっと話題になっている「プライバシーサンシェード」。正直、リアセットだけで18,900円って聞くと「高くない?」って思いますよね。
私もそうでした。
でも、実際に使っている人たちの声を調べていくと、この価格に納得する理由がちゃんとあったんです。
そもそも、なぜステップワゴンに専用サンシェードが必要なのか
ステップワゴンって、窓が大きくて視認性がいい車ですよね。運転中はそれが最高なんですけど、停車中は完全にアダになる。
車中泊しようとしたら外から丸見え。サービスエリアで仮眠しようとしたら、通行人の気配が気になって全然寝られない。真夏に買い物行って戻ってきたら車内が灼熱地獄。チャイルドシートで寝てる子どもに直射日光がガンガン当たる——。
スモークガラスだけじゃ全然足りないんですよね。夜、車内で明かりつけたらスモーク越しに中が丸見えになるって知ってました?
で、じゃあカーテンにしようかってなるんですけど、スライドドアとカーテンの相性が最悪で。開閉のたびに引っかかったり、レール付けなきゃいけなかったり。
そこで出てくるのが、この車種専用設計のサンシェードというわけです。
購入者が口を揃えて言う「ピッタリ感」の正体
このサンシェード、調べていて一番多かった感想が「ピッタリ」という言葉。もうとにかくこれ。
車種別に型取りして作っているから、窓の形状にドンピシャで合うんですね。しかも、ほんの少し大きめに設計されていて、押し込むように取り付けることで隙間ができない仕組み。
ある購入者さんはこう言っています。
「到着後早速取り付けてみました。車種別に設計されているので、本当にぴったりです。ほんの少し大きめにできているようで、押し込むように取り付けるのですが、おかげで隙間ができません」
別の方も——
「rp5ステップワゴン用に購入しました。さすがは専用設計品で、ピッタリ採寸でした。他の安い製品と迷いましたが、製品の厚みやカッティング、裁縫がしっかりとしており価格通りの満足感が有りました」
安い汎用品と違って、「さすが専用設計」と感じるクオリティがあるようです。以前フリード用を5年使って、ほころびもヘタリも変形もなかったからステップワゴン用もリピートした、という猛者もいました。10年以上前のRF3型で買ったシェードが全く破損しなかったという声も。この耐久性、ちょっと異常ですよね。

遮光性能——昼間でも「見事に真っ暗」は本当か
車中泊で一番大事なのって、結局光を遮れるかどうかですよね。
朝5時にSAの照明や朝日で起こされたら、せっかくの車中泊が台無しです。
この点について、実際に使った人たちの評価はかなり高い。
「フロントとリア、セットで購入しました。昼間に全ての窓に装着すると見事に真っ暗になります!」
「見事に真っ暗になります!車中泊用に買いましたが、日よけ、仮眠時の目隠しとして大活躍です。窓が大きくて視認性の良いステップワゴンですが、停車時はどうしても外からの視線が気になるので、これがあるおかげでゆったり休むことができます」
フィルムを貼っていても朝日は防げないけど、このサンシェードなら完全遮光できるという声も。スモークフィルム+サンシェードの二重対策をしている人もいるくらいです。
真夏の車内温度が「全然違う」という断熱効果
遮光だけじゃなく、断熱性能がかなり高いという評価が目立ちます。
「35℃の真夏日でもこちらのサンシェードをぐるっと全部つけておくと車に乗る時の体感温度が全然違います!何もつけていなかったり、薄い物をとりあえずつけている時は車に乗る時に熱風で乗る事ができませんが、こちらをつけている時は暑いけど車に乗ってエンジンをかける事ができます!」
この方、家族の病院付き添いで車内待機が多いそうで、シェード装着時はエアコン26℃設定でも寒くて消してしまうこともあるとか。エアコン効率が上がるということは、つまり燃費にも直結する話ですよね。
冬場の車中泊でも「付けているだけで暖かく断熱効果もある」という報告があって、オールシーズン使えるのは大きなポイントです。
取り付けは本当に簡単?吸盤の扱いにコツあり
吸盤タイプなのでカーテンのようにレール設置が不要。これは楽です。
ただし、最初に吸盤をシェードのハトメ穴に取り付ける作業が必要で、ここでちょっと戸惑う人がいるようです。
コツはこれ——吸盤のツマミを「くの字」に摘まんでから押し込むとスッと入ります。力任せにやると大変なので、このコツを知っているかどうかで印象がガラッと変わります。
取り付け自体は、慣れれば10分もかからないという声が多数。吸盤には上下があって、点字のような丸い点がある方を下側にして貼り付けるのがポイント。逆にすると簡単に外れてしまうので要注意です。
吸盤がガラス面につきにくい時は水分を含ませると効果的。冬場でも問題なく使えたという声があるので、季節を問わず大丈夫そうです。

正直に言おう——デメリットと注意点
良いことばかり書いても仕方ないので、購入者が感じた不満点も正直にまとめます。
1. ドライブレコーダーとの干渉
これが一番多い指摘。リアガラスにドラレコのカメラがあると、その部分だけシェードが浮いてしまいます。光漏れ自体は「気になるほどではない」という声が多いですが、完璧を求める人はカメラ形状に合わせて自分でカットする必要があります。ドラレコ対応品が出たら最高、という意見は複数ありました。
2. 価格はやっぱり高い
リアセットで約19,000円。フロントも合わせると結構な出費です。「9,800円くらいなら星5」という本音も。ただ、安い汎用品との品質差を考えると納得する人がほとんどで、「価格以上の商品」「いい値段やけどそれだけの価値はある」という評価が大勢を占めています。
3. 吸盤の経年劣化
月日が経つと吸盤の吸着力が落ちるという指摘も。熱線やプリントアンテナがある部分は吸盤が外れやすいので、透明フィルムテープを貼るか、別売りのベースシールで対策する必要があります。
4. 収納がやや嵩張る
しっかりした厚みがある分、畳んでもそれなりの大きさ。三列目の下に置けば邪魔にならないという声もあるので、置き場所は事前に考えておいた方がいいですね。
他のサンシェード・カーテンとの比較
| 比較項目 | 趣味職人 プライバシーサンシェード | 汎用カーテン・安価品 |
| フィット感 | 車種専用設計でほぼ隙間なし | サイズが合わず隙間・たるみが出やすい |
| 遮光性 | 昼間でも車内が真っ暗になるレベル | 光漏れが多い、薄い素材が多い |
| 断熱・防水 | 防水生地+ウレタンフォームで断熱◎ | 断熱機能なし、結露で濡れる |
| 取り付け | 吸盤式で簡単、レール不要 | レール設置が必要な場合あり |
| 外観 | 外側も黒で目立たない | 銀色ギラギラで見栄えが悪い |
| 耐久性 | 5年〜10年以上使えたとの報告あり | 1〜2年でヘタリ・変形しやすい |
| 価格 | リアセット約19,000円 | 3,000〜8,000円程度 |
こんな人に向いている・向いていない
買って後悔しないのはこんな人
- 車中泊を本格的にやりたい(道の駅巡り、キャンプ、フェス、長距離旅行)
- 子どもの昼寝や着替えで目隠しが欲しい
- 真夏の車内温度をどうにかしたい
- 病院付き添いなど車内待機が多い
- 大型犬を乗せていて外が見えないようにしたい
- 長く使えるしっかりした物が欲しい
ちょっと合わないかもしれない人
- 年に1〜2回しか使わないから安い物で十分
- ドラレコ対応が絶対条件
- 走行中も付けっぱなしにしたい(これは法律的にもNG)
購入前に知っておきたいポイント
フロントとリアは別売りです。商品ページが分かれているので、片方だけ買って「あれ、全部揃ってない?」とならないように注意。車中泊メインなら最初から前後セットで買うのがおすすめです。
あと、わくわくゲート専用商品という点。タイプBのリアゲートだと分割部分に隙間が出るので、自分の車がどちらか事前確認を。
レビュー投稿で収納袋がもらえるキャンペーンをやっているようですが、タイミングによっては届くまで時間がかかることも。収納袋は嵩張るシェードの管理に必須レベルなので、届かない場合は問い合わせた方がいいですね。
結局、18,900円の価値はあるのか
正直、最初は「高いな」と思う価格です。でも使った人たちの声を見ていくと——
「半年迷っていましたがもっと早くに購入すればよかったと思いました」
「自作しようかと思っていましたが絶対にこれを使う方がスマートです」
「前の車もこちらで購入して、よかったから今回も購入。やっぱりピッタリフィットで良い」
リピーターが多いのが、この商品の実力を物語っていると思います。安い汎用品を買って「やっぱりダメだった」と買い直すくらいなら、最初からこっちを選んだ方がトータルでは安上がりかもしれません。
5年、10年と使えるなら、年間コストで考えると数千円。真夏のエアコン効率アップによる燃費改善まで考えたら、元は十分取れる買い物だと思います。
ステップワゴンで車中泊を考えているなら、一度チェックしてみて損はないはずです。四国一周、九州ドライブ、野外フェス——あなたの「車の中の部屋」が、ぐっと快適になりますよ。