HUAWEI FreeClip 2 を実際に使った人たちの本音、集めました
耳を塞ぐイヤホン、正直もう限界じゃないですか?
長時間のWeb会議で耳の穴がジンジンする。カナル型は蒸れて痒くなる。走ったら片方だけポロッと落ちて焦る。骨伝導にしたらこめかみが痛くて1時間が限界——。
そんな「イヤホン難民」たちが最後にたどり着いているのが、HUAWEI FreeClip 2というイヤーカフ型のオープンイヤーイヤホン。楽天で評価4.65、しかもリピーターが何人もいるって、ちょっと異常じゃないですか。
「本当にそんなにいいの?」って思いますよね。私も思いました。だからこそ、実際に買った人たちの声を片っ端から読み込んで、良いところも悪いところも全部まとめました。
まず結論から。FreeClip 2は「ながら聴き」の最終兵器
先に言ってしまうと、このイヤホンの本質は「音楽を本気で聴くためのもの」じゃないです。家事しながら、仕事しながら、散歩しながら——日常のBGMとして音楽や通話を「添える」ためのイヤホン。
だからこそ、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる。合わない人には「なんか物足りない」になる。ここをちゃんと理解してから買うかどうか決めてほしいんです。
購入者が口を揃えて言う「つけてることを忘れる」
レビューを読んでいて一番多かったのが、この表現。大げさじゃなくて本当にみんな言ってる。
「装着しているのを忘れてしまうほどの快適なフィット感です。音質もクリアかつ低音もしっかりあり、満足しています。」
——枝豆豆君さん(★5)
「仕事で長い時間Web会議をすることがあり、カナル型だと蒸れたり痛くなってしまいますが、こちらはつけていることを忘れてしまうくらいストレスフリーです。」
——pnznpさん(★5)
Web会議を1日4時間やってる人が「着けているのを忘れるくらい軽い」って言ってるんですよ。これ、会議で耳が痛くなる問題を抱えてる人には相当でかい情報だと思います。
実際、初代FreeClipから形状記憶合金とリキッドシリコーンを組み合わせたC-bridge構造を採用していて、FreeClip 2では柔軟性が25%アップ。約5.8gという軽さは、つけてるのを忘れてマスク外す時に一緒に落としそうになるくらい自然らしいです。
「つけているのを忘れるくらい軽いので、マスクを外すときに注意しています。」
——購入者さん(★5)
……逆に注意点になってるの、ちょっと笑いました。でもそれくらい軽いってことですよね。
「カナル型が合わない」人たちの駆け込み寺になってる
レビューを読んでいて気づいたのが、カナル型イヤホンに挫折した人がかなり多いこと。
「カナル型の耳に入れるイヤホンだと片側の耳の穴が小さくて一番小さいキャップをつけても、弾き飛ばされて落ちてしまっていた」
——sabu9560さん(★5)
「私はピアスが耳中まであるため、通常のイヤホンは落としやすく、繋がった形状の骨伝導イヤホンは長時間つけていられず、使えるのは有線イヤホン一択でした。(中略)迷っていた時間がもったいなかったです。早く買えばよかったです。」
——購入者さん(★5)
耳の穴が小さい人、ピアスしてる人、耳が蒸れやすい人。こういう人たちにとって、耳の穴に何も入れないイヤーカフ型は文字通り救世主みたいな存在になってるんですよね。

音質はどうなの?正直に書きます
オープンイヤー型で一番気になるのって音質ですよね。耳塞がないのに音ちゃんと聞こえるの?って。
ここは評価が分かれるポイントでした。
「想像以上に良い」派
「今までに使ったワイヤレスイヤホンの中で一番の重低音であり、音量もしっかりとあります。また、音量のわりに音漏れも思った以上になかったです。」
——micchan-0さん(★5)
「AirPodsより良い気がします。軽量で着けているストレスなし。」
——ひろし800さん(★5)
FreeClip 2はデュアルダイアフラム音響ユニットを搭載して、初代から音量と低音が約100%向上してるそうです。初代からの買い替え組は特に音の進化を実感してる人が多い印象。
「まあこんなもんかな」派
「ノイズキャンセリングと装着感は良いけど塞いでない分音質はそこそこという感じです。」
——購入者さん(★4)
これは正直な感想だと思います。耳を塞がない以上、密閉型カナルイヤホンの音質には物理的に勝てない。WF-1000XM5やBose QuietComfort Ultra Earbudsと「音質だけ」で比べたら負けます。そこは間違いない。
ただ、アプリでイコライザー調整ができるのが地味に大きくて、「高揚」モードにすると低音が効いてバランスが良くなるという声も。年齢的に高音が聞こえにくくなってきた方が「周波数ごとに音量を変えられるアプリが凄く良い」と書いていたのも印象的でした。
初代FreeClipからの買い替え組が多い件
これ、結構すごいことだと思うんですよ。普通イヤホンって壊れるまで使いません?なのに「2で何が変わったか知りたい」じゃなくて「我慢できずに買ってしまいました」って人が何人もいる。
「第一世代でも充分満足していたのですが、我慢できずに買ってしまいました。前作より迫力が増し、より耳の近くで聴こえる感じがします。」
——ラブ0321さん(★5)
「実はクリップ2は3個目なんです。超お気に入りです!」
——Hi-san-chanさん(★5)
3個目って。もはや推し活ですよね。
初代との主な違いをまとめるとこんな感じです:
| 比較項目 | FreeClip(初代) | FreeClip 2 |
| 音質 | シングルダイアフラム | デュアルダイアフラム(低音・音量約100%向上) |
| Bluetooth | 5.3 | 6.0 |
| ケース | やや大きめ | コンパクト化(デニム調質感) |
| 操作 | タップ操作 | スワイプ音量調整追加 |
ケースが小さくなったのは好評だけど、「入れ方が独特で慣れが必要」という声もちらほら。縦型に交差して入れる方式らしく、最初は戸惑う人がいるみたいです。
通話品質が地味にすごい
音楽の話ばかりしがちですが、実は通話品質の高さを理由に買ってる人がかなり多いんです。
「元々ショックスの骨伝導を使っていたのですがこめかみの締め付けが長時間だと耐えられなくなるのと、通話品質があまり良くない(中略)ネットの評価でコチラの商品の通話品質がとても良いとあったので試したところ非常に良い感じで、相手側も【普通】に聞こえているようで大変満足です。」
——購入者さん(★5)
「電話会議用のイヤホンとして使うのが最適です。自分の声が向こうにハッキリ聞こえるか心配でしたが全然問題ない!長時間の会議でも耳が疲れにくいので最高です♪」
——旬8118さん(★5)
NPUプロセッサー搭載で演算処理能力が初代比10倍になってるのが効いてるんでしょうね。在宅ワークで1日中会議してる人にとっては、この通話品質と装着感の組み合わせはかなり魅力的だと思います。
スポーツでも使えるの?
結論から言うと、ランニングやジムでの使用は全然OKみたいです。
「走っても取れなくてデザインも最高!ランニングが楽しくなりました!」
——k___Mさん(★5)
「ジャンプしても落ちません。なんとなく浮いた感じはあるのですが、それでも、落ちません。」
——**sora**さん(★4)
P57防塵防水対応なので、汗や多少の雨は問題なし。オープンイヤーなので車の音も聞こえるから、外ランでの安全面も◎。ただし「激しく頭を振る」レベルの運動でなければ、という条件付きですね。

他のオープンイヤー型と比べてどう?
店頭で試聴してから買った人の声が参考になります。
「ショックス、本製品、SONY。。。聴き比べて これに。長時間着けてても耳が痛くならなかったのも感動しました。」
——m_yasuさん(★5)
| 製品 | 特徴 | こんな人向け |
| HUAWEI FreeClip 2 | イヤーカフ型・超軽量・通話◎ | 長時間装着・ながら聴き重視 |
| Shokz OpenRun Pro 2 | 骨伝導・重低音強め | 重低音好き・激しいスポーツ |
| SONY Float Run | オフイヤー型・音質重視 | 音質最優先・室内メイン |
骨伝導と違って「こめかみの締め付けがない」のがFreeClip 2の大きなアドバンテージ。逆に重低音ガンガン鳴らしたい人はShokzの方が満足度高いかもしれません。
正直ここはイマイチ…というポイント
良いことばっかり書いても信用できないですよね。ちゃんとネガティブな声も拾います。
1. 騒がしい場所では聞こえにくい
これはオープンイヤーの宿命です。電車の中、交通量の多い道路、そういう場所では周囲の音に負けます。
「電車などでは音最大にしても聞こえづらかったので、音でかいとこでは不向き。」
——購入者さん(★4)
2. タッチ操作の反応がイマイチ
「ジェスチャー機能が誤動作しまくりで、全て解除して使えなくした。」
——pokapokamoriさん(★4)
FreeClip 2で音量スワイプ操作が追加されましたが、「慣れが必要」「思うように動かない」という声はまだあります。スマホ側で操作すれば問題ないですが、イヤホンだけで完結させたい人には気になるかも。
3. 紛失リスク
「買って初めての外歩きで片方を紛失。上着を着た時に落としたのでしょう。」
——チロとタロさん(★4)
軽すぎて落としても気づかない、というのは諸刃の剣ですね。上着の脱ぎ着の時は特に注意。紛失サポートがあるのは救いですが、24,800円のイヤホンを無くすのは精神的ダメージがでかい。
4. アプリの導入がちょっと面倒
HUAWEI独自のアプリストアからダウンロードする必要があって、Google Playに慣れてる人は戸惑うことも。iPhoneユーザーも「苦戦した」という声がありました。ただ、Bluetooth接続だけでも基本機能は使えます。
「左右の区別がない」が地味に神
あまり注目されないけど、個人的にこれすごく大事だと思うんですよ。
「このタイプのイヤホンは初めてですが、耳から落ちないし、つけ心地もよく快適でした。左右区別ないのもすごく楽です。」
——購入者さん(★5)
朝の忙しい時間に「これ右?左?」ってケース見てる時間、地味にストレスですよね。どっちをどっちの耳につけてもOK。片耳だけでも使える。急な電話にもサッとつけられる。こういう「小さいけど毎日の快適さに直結する」ポイント、FreeClip 2はちゃんと押さえてます。
プレゼントとして選んでる人も多い
意外だったのが、母の日やバースデーのギフトとして買ってる人がけっこういること。
「本当に付け心地がよく気に入ったので、母にプレゼントしました。家事をしながら音楽を聴いてるようですが、スマホを持ち歩く必要もなく、チャイムが鳴ったらすぐ気づけるし、デザインや触り心地も気に入っているようです。」
——mmm_mminさん(★5)
見た目がイヤホンっぽくなくて高級感があるし、アクセサリーも付けられるから「オシャレなプレゼント」として成立するんですよね。ローズゴールドやホワイトは特に女性に人気みたいです。
で、結局24,800円の価値はあるの?
正直、安くはないです。5,000円のイヤホンから乗り換えた人が「音質が段違い」と言っているように、価格なりの品質はあります。
ただ、このイヤホンの本当の価値は音質じゃなくて「生活が変わる」ことだと思うんです。
「これなしの生活は考えられない『究極の日常イヤホン』」
——なべなべ56111101さん(★5・紛失後に即再購入)
「こちらのイヤホンで世界が変わりました。イヤホン難民からやっと抜け出せました。」
——購入者さん(★5)
紛失して即再購入する人がいる。2個目を妻にも買う人がいる。3個持ってる人までいる。これって「コスパが良い」とかそういう次元じゃなくて、もう他のに戻れなくなるタイプの製品だってことですよね。
こんな人には向かない
- 電車通勤中にガッツリ音楽に没入したい人(→カナル型+ANC推奨)
- FPSなど低遅延が必須のゲーマー(遅延ありとの声あり)
- とにかく重低音命な人(→Shokzや密閉型を検討)
- 外出先メインで紛失が心配な人
こんな人にはドンピシャ
- 在宅ワークで1日中会議がある人
- 家事しながら音楽やラジオを聴きたい人
- カナル型で耳が痛くなる・蒸れる・合わない人
- ランニングやウォーキングで周囲の音も聞きたい人
- 見た目にもこだわりたい人
- 片耳で使いたい場面が多い人
最後に
万人向けのイヤホンなんて存在しません。でも、FreeClip 2が刺さる人には本当に刺さる。「つけてることを忘れる」イヤホンって、考えてみたらイヤホンの究極の形かもしれません。
耳の穴が痛い、蒸れる、落ちる、こめかみが締まる——そんなイヤホンストレスを抱えてるなら、一度試してみる価値はあると思います。できれば家電量販店で試着してから決めるのがベストですが、楽天のレビューを見る限り「試着なしで買ったけど大丈夫だった」という人がほとんどでした。
あ、一つだけ。マスクの脱着時だけは気をつけてくださいね。軽すぎて一緒に飛んでいくらしいので。