iPadタッチペン、純正じゃなくて本当に大丈夫? ― 楽天で話題の格安スタイラスペンを本音でレビュー
iPadを買ったはいいけど、Apple Pencilが高すぎて手が出ない。かといって安物のタッチペンを買って「全然反応しない」「遅延がひどい」って後悔するのも嫌。
そんなモヤモヤ、めちゃくちゃわかります。
実際、私も最初は「純正じゃないとダメでしょ」と思ってました。でも楽天で評価4.63、レビュー数9000件超えのこのスタイラスペンの口コミを読み漁ってたら、ちょっと気になって…。
今回は、このペンの購入者たちのリアルな声を徹底的に拾って、「買っていいのか?やめとくべきか?」をガチで検証してみました。
そもそも、なんでこのペンがこんなに売れてるの?
楽天ランキング1位常連で、価格は1,860円。Apple Pencilの約1/8の値段です。
「安かろう悪かろうでしょ?」って思いますよね。私もそう思ってました。
でもこのペン、ただ安いだけじゃなくて機能がかなり詰まってるんです。
- パームリジェクション機能(手を画面に置いても誤作動しない)
- 傾き感知機能(線の太さが角度で変わる)
- バッテリー残量LEDランプ表示
- Type-C急速充電(30分でフル充電)
- 連続使用15〜20時間
- 替え芯4個付き
- Bluetooth接続不要、ダブルタップで即使用
正直、この価格帯でこの機能リストはちょっとおかしい(いい意味で)。
購入者のリアルな口コミ、片っ端から読んでみた
ネットの商品ページって、いいことしか書いてないじゃないですか。だからこそ、実際に使った人の声が一番信用できる。
ということで、大量のレビューを読み込んで、よく出てくるポイントを整理しました。
◆ 圧倒的に多かった声:「純正と変わらない」
これ、本当にびっくりするくらい多かったんです。
「もともと純正Appleペンシルを使っていましたが、こちらでも特に変わりなく使えて満足です。」
「いつも使っているものと変わらずに使えているようで、とても喜んでいました。違うところと言ったら、電源がダブルタップなことくらい。」
純正Apple Pencilからの乗り換え組が、「ほぼ変わらない」と言ってる。これ、結構衝撃じゃないですか?
もちろん筆圧感知はないので、ガチのイラストレーターさんには向きません。でもノート取り、メモ、軽いお絵描き、ゲームあたりの用途なら、純正との差はほぼ感じないという声が大半でした。
◆ 学生・お子さんに買う親御さんがめちゃくちゃ多い
レビューを読んでいて印象的だったのが、お子さんのiPad用に購入している親御さんの多さ。
「学校のiPadペンシルが持ち帰り禁止になったため、お家用に購入。」
「中学生の娘の学校用のiPad用に。宿題や授業、美術などで絵を描いたりするのに使うそうです。」
「小学1年生の夏休みの宿題でタブレットで字の練習があったので、大活躍です。」
そりゃそうですよね。子どもに1万円以上のApple Pencilを持たせるの、正直怖い。無くす、壊す、学校に忘れる…。この価格なら「まぁいいか」で済むのが親としては本当に助かるポイント。

◆ 「Bluetooth不要」が地味に神
意外と多かった声がこれ。
「接続設定なしで簡単に使えました。子供でもすぐに使えました。」
「いちいちBluetoothを繋げなくていいのでとても使いやすい!」
ペアリングって地味にストレスなんですよね。接続切れたり、他のデバイスと干渉したり。このペンはダブルタップで電源入れたら即使える。この「面倒くささゼロ」が、日常使いではめちゃくちゃ効いてきます。
◆ 医学生の救世主エピソードが熱い
個人的にグッときたレビューがこれ。
「医師国家試験2ヶ月前にApple Pencilを無くし絶望の淵でこのペンをポチッた。日曜に頼んで火曜の朝に届いた。描きやすさも何も変わらないし、充電もされた状態で届いてすぐに使えたのが本当に大感謝…これで国試頑張ります」
試験直前にペンを無くす絶望感、わかる…。そしてこの価格とスピードで届いて即使える安心感。こういうリアルなエピソードが、スペック表よりよっぽど参考になりますよね。
気になるデメリット、正直に書きます
いいことばっかり書いても信用できないので、ネガティブな声もちゃんと拾いました。
▲ ホワイトの色味が「真っ白じゃない」問題
「白を頼んだけど少し黄ばんでいた」
「真っ白ではなく少し黄色がかったアイボリー」
これは複数の方が指摘してます。純白のApple Pencilと並べると気になるかも。ただ「クリーム色で逆にかわいい」という声もあったので、好みの問題かなと。気になる方はホワイト以外のカラーを選ぶのが無難です。
▲ 筆圧感知はない
「筆圧による線の太さの強弱を出すことはできません。アップルペンシル買うほどガチ勢じゃないけど、ゆるく落書きするくらいの用途ならこのペンでも十分。」
傾き感知はあるけど、筆圧感知はありません。これは価格を考えれば仕方ない部分。本格的なデジタルイラストを描きたい方は素直にApple Pencilを買ったほうがいいです。逆に、ノート・メモ・軽いスケッチなら全く問題なし。
▲ ペン先の消耗は使い方次第
「筆圧が強い私は使い始めて1日でペン先が少しだけ削れてしまった。」
「ペーパーライクフィルムに筆圧強めで描いていたら5時間でペン先が破れた。」
ペーパーライクフィルムとの組み合わせ+筆圧強めだと、ペン先の消耗が早いようです。ただ、替え芯が4個付属しているので、すぐに困ることはありません。別売りの替え芯セットもあるので、ヘビーユーザーでも安心。
▲ ピンク系は写真より濃いめ
「桜ピンクは思っていたよりも濃い色でした」「くすみピンクを期待していたけど、もう少しチープな色」
カラー選びは写真だけで判断すると「思ってたのと違う」ってなりがち。レビュー写真を事前にチェックするのがおすすめです。

Apple Pencilと何が違うの?比較してみた
| 比較項目 | 本製品 | Apple Pencil 第2世代 |
| 価格 | 約1,860円 | 約19,880円 |
| ペアリング | 不要 | Bluetooth必要 |
| 傾き感知 | ○ | ○ |
| 筆圧感知 | × | ○ |
| パームリジェクション | ○ | ○ |
| 充電方式 | Type-C | 磁気充電 |
| 連続使用 | 15〜20時間 | 約12時間 |
| 替え芯付属 | 4個付き | なし |
| 磁気吸着 | ○(充電は不可) | ○(充電可能) |
こうして並べると、日常使いのレベルでは正直大差ないんですよね。「筆圧感知」と「磁気充電」が必要かどうか。この2つにこだわりがなければ、約1万8千円の差額を払う理由はほとんどない。
こんな人には間違いなくおすすめ
- 授業やノート取りでiPadを使う学生さん → Bluetooth不要で即使える。無くしても買い直せる価格。
- 子どものiPad用にペンを探してる親御さん → 壊しても無くしても精神的ダメージが少ない。替え芯付きで長持ち。
- Apple Pencilを無くした・壊した人 → 緊急の代替品として最高。発送も爆速。
- たまにしかペンを使わない人 → 純正に2万円出すのはもったいない。これで十分。
- 仕事のメモやPDF注釈用途 → 遅延なし、パームリジェクションありで快適。
逆に、こんな人は純正を選んだほうがいい
- プロレベルのデジタルイラストを描く人(筆圧感知必須)
- Apple Pencilのダブルタップでツール切替を多用する人
- 磁気充電じゃないと絶対イヤな人
リピーター続出、その理由がわかった
レビューを読んでいて驚いたのが、リピート購入者の多さ。
「同じものが壊れたので買い直しました。充電も早く、長持ちするので気に入っています。」
「一年ぶりに購入!以前の物もまだ使えてたのですがペン先の中身が紛失してしまい買い替え。きっと部品の紛失さえしなければ長く使えるはず!」
「4ヶ月前にこのペンを購入。使い心地がとても良く、今回iPad miniと自宅用にもう1本追加購入しました。」
「安いから仕方なく」じゃなくて、「良かったからもう1本」で買ってる人がこんなに多いのは、素直にすごいと思います。
注意点まとめ:買う前にこれだけチェック
- 対応機種:2018年以降のiPadのみ。iPhone・Android・2017年以前のiPadは非対応。
- Apple Pencilのペアリングは事前に解除しておく(じゃないと干渉する可能性あり)
- iPadの設定で「Apple Pencilのみで描画」を無効にする
- 届いたらまずフル充電(初期状態でバッテリーゼロの場合あり)
- ペン先が緩んでないか確認してから使う
- iPadに吸着はするけど充電はできない(Type-Cケーブルで充電)
結局、このペンは「買い」なのか?
正直に言います。
「iPadでペンを使いたいけど、Apple Pencilは高い」と思ってる人にとって、これ以上のコスパの選択肢は今のところ見当たらない。
9000件を超えるレビューで評価4.63。しかもリピーターが何人もいる。ガチの絵描きさん以外なら、まずこれを試してみて、不満があったら純正にステップアップする、という順番で全然いいと思います。
むしろ最初から2万円のApple Pencilを買って「そんなに使わなかった…」ってなるほうがよっぽどもったいない。
迷ってる時間があったら、とりあえずポチってみてください。1,860円で「あ、これで十分だわ」ってなる可能性、かなり高いです。