安いプロジェクターって正直どうなの?RV500Wを自腹で使ってわかったリアルな実力
「プロジェクター欲しいけど、2万円以下ってぶっちゃけ大丈夫なの?」
そう思ってる人、めちゃくちゃ多いと思います。
国産メーカーだと平気で10万、20万するし、かといって安物買って「全然映らない…」ってなるのも怖い。YouTubeのレビュー動画見ても、案件っぽいのばっかりで信用できないし。
私もまさにそのタイプでした。
で、散々迷った末に手を出したのが、楽天で評価4.41、レビュー900件超えのRV500W 小型プロジェクター。1080PフルHD対応で、Wi-FiもBluetoothもついて2万円切り。
結論から言うと、「この値段でここまで映るの?」が正直な感想です。ただ、もちろん完璧じゃない。良いところもイマイチなところも全部書きます。
まず気になる「画質」は?暗い部屋なら想像以上にキレイ
プロジェクターで一番大事なのって、やっぱり画質ですよね。
RV500Wはネイティブ1920×1080PのフルHD。12000ルーメンという数字だけ見ると「ホントかよ」って思うんですが、実際に暗い部屋で映すとかなりくっきり映ります。
ある購入者の方はこう言ってます。
「初めてのプロジェクターです。遮光カーテンのない部屋なのでお昼は薄いですが暗くなるととても明るいです。」
そう、昼間はさすがに厳しい。これは2万円以下のプロジェクターの宿命みたいなもの。でも夜やカーテン閉めた状態なら、テレビと比べても遜色ないレベルで映ります。
キャンピングカーで使ってるという方のレビューが印象的でした。
「想像以上に明るく鮮明でした。流石に日中の屋外晴天下では厳しいですが車内であれば日中窓を開けていても全く不満なく視聴できます。」
車内でも窓開けたまま見れるって、結構すごくないですか?
もともと37インチモニターを使ってたという方は、4人でゲームの分割画面をやっても文字がしっかり読めたそう。250インチまで対応しているので、壁一面に映画を投影する…なんて夢みたいなこともできちゃいます。
「接続」は簡単?Wi-Fi・Bluetooth・有線の3パターン
正直ここが一番心配だったんですが、思ったより全然簡単でした。
接続方法は大きく3つ。
- 有線接続:HDMI、USB、AVなど豊富な端子あり
- Wi-Fi接続:5GHz対応でスマホからミラーリング
- Bluetooth接続:外付けスピーカーとワイヤレス接続
iPhoneとのミラーリングは特に楽で、Wi-Fi経由でサクッとつながります。
「映像が綺麗で携帯とのミラーリングも簡単にできるのが良かった。」
Amazon Fire TV Stickとの相性も良くて、HDMI端子に挿すだけ。プライムビデオやNetflixも楽しめます。
ただし一つ注意点。スマホから直接ミラーリングでAmazonプライムやNetflixを映そうとすると、著作権保護の関係で音だけ流れて映像が映らないことがあります。これはRV500Wに限った話じゃなく、ほぼすべてのプロジェクターで起きる現象。Fire TV StickやChromecastを経由すれば問題なく映ります。

音質はどう?正直ここは…外付け推奨
ここは包み隠さず言います。内蔵スピーカーだけだと、ちょっと物足りない。
3Wのスピーカーが内蔵されていて、小さな部屋で見る分にはまあ聞こえます。でも音量を上げると音が割れたり、低音が弱かったり。
「音は、スピーカーが小さいためか、音量を上げると割れてしまいます。自宅で映画を見たりするにはちょっと音はおすすめできないかもなので、スピーカーを別づけした方が良いかもです。」
でもこれ、逆に言えばBluetooth5.2対応だから外付けスピーカーとの接続がめちゃくちゃ楽なんですよね。手持ちのBluetoothスピーカーとつなげば一気に音質アップ。音ズレもほぼ感じないとのこと。
「Bluetoothでスピーカーと接続し使用するため気にならない。音のズレも感じられないので満足してます。」
映画やライブ映像をがっつり楽しみたいなら、2,000〜3,000円くらいのBluetoothスピーカーをセットで買うのがおすすめ。トータルでも2万円ちょっとで本格的なホームシアターが完成します。
サイズと持ち運び ― 専用バッグが地味に嬉しい
本体サイズは19.7×14.5×7.1cm、重さわずか1kg。A4用紙くらいの収納ケースに本体・ケーブル類がぴったり収まります。
この「専用バッグ付き」が地味にポイント高い。
「コンパクトなサイズで、専用バッグに入っていて持ち運びにも便利です。Wi-Fiにもすぐに接続することができて、家の壁や天井にキレイに投影することができました。」
仕事で持ち運ぶ人にも好評で、研修や小会議で使ってるというレビューもちらほら。劇団の慰問でプレゼンに使ってるという方もいて、活用シーンは想像以上に幅広いです。
ここは正直イマイチ…購入前に知っておきたいデメリット
良いことばっかり書いても信用できないと思うので、実際のレビューで指摘されてるデメリットもまとめます。
① 電源コードの差し込みが緩い
これ、複数の人が指摘してます。
「電源のコードの差し込みが少し浅く、外れやすいのが気になります」
「電源コード接続がゆるくケーブルの重さですぐに抜けてしまいます」
ただ、ある方が発見した対処法が参考になります。「強めに押し込むといいみたいです。ぎゅっとです。」とのこと。交換対応もしてもらえたケースもあるようです。
② ファンの音と発熱
45dBに抑えてるとはいえ、完全無音ではありません。本体の発熱もそれなりにある。ただ「映画に集中してたら気にならない」という声が多数。
「機械音もそこまで大きくないので気にならないです。」
③ 台形補正の範囲が±15°
上位機種だと自動台形補正がついてたりしますが、RV500Wは手動で±15°。正面から投影する分には問題ないですが、斜めから映す場合はちょっと物足りないかも。
④ Wi-Fiパスワードの記憶機能がない
毎回Wi-Fiパスワードを入力する必要があるとの指摘も。Fire TV Stickを使う場合はHDMI接続なので関係ないですが、スマホミラーリングを頻繁に使う方はちょっと面倒かもしれません。
他の低価格プロジェクターと比べてどうなの?
| 比較項目 | RV500W | 他社A(同価格帯) |
| 解像度 | ネイティブ1080P | 720P(1080P対応) |
| Wi-Fi | 5GHz対応 | 2.4GHzのみ |
| Bluetooth | 5.2 | 5.0 |
| 専用バッグ | 付属 | なし |
| 最大画面 | 250インチ | 200インチ |
| ランプ寿命 | 50,000時間 | 30,000時間 |
同じ2万円以下のプロジェクターと比較すると、ネイティブ1080Pと5GHz Wi-Fiの組み合わせはかなり強い。この価格帯だと720Pが多いので、ここは明確なアドバンテージです。
どんな人に向いてる?向いてない?
こんな人にはぴったり
- 初めてのプロジェクターで失敗したくない人
- 寝室やリビングで「お家映画館」を作りたい人
- 子供と一緒に大画面で映画やアニメを楽しみたい家庭
- 会議や研修用にコスパの良いプロジェクターを探してる人
- 卒団式・結婚式のスライドショーなどイベント用途
こんな人にはおすすめしない
- 昼間の明るい部屋でバリバリ使いたい人
- 4K画質にこだわりたい人(対応はしてるけどネイティブではない)
- プロジェクター単体で完結させたい人(スピーカー外付け推奨なので)
実際に買った人たちのリアルな声
最後に、特に印象に残った購入者の声をいくつか紹介します。
「国産メーカーだと20万くらいは覚悟しないとだったのでダメ元で購入しましたが、TV stickと繋いでとても綺麗に見ることができ感動しています。子どもも映画だーって大喜びしています。私も夜が楽しみになりました。」
これ読んで「あぁ、わかるなぁ」ってなりました。20万と2万弱、もちろん差はあるけど、家族で「映画だー!」って盛り上がれる体験に20万の差があるかって言ったら、正直ないと思う。
「もともと37インチのモニターを使っていましたが、このプロジェクターを導入してから映像の迫力がまったく違います!特に4人同時プレイのゲームでは、4分割画面でも文字や映像がしっかり見やすく、全員で快適に楽しめました。」
ゲーム用途で使えるのは嬉しいポイント。Switchとかで4人対戦する時、テレビだと画面小さすぎるんですよね。
「驚くほどのスピードで届きました!所属している団体で購入したのですが、あまりのコストパフォーマンスに、自分用でも購入しようかと思ったところ、タイミングよくクーポンも入手できたので、自分用でも購入しようと思います。」
団体で買って気に入って自分用も買う…これリピーター率の高さを物語ってますね。

初期不良のときの対応は?
万が一のことも気になりますよね。あるレビュアーさんが初期不良に当たったそうですが…
「最初に届いたものが不良品だったので連絡すると、新品を再送して頂けました!商品自体はとても良いです!値段を考えると買って良かったなと思います!」
ちゃんと交換対応してもらえてます。電源コードが緩かったケースでもすぐに交換品が届いたという声があるので、サポート体制はしっかりしてる印象。
購入前チェックリスト ― これだけ用意しておけばOK
- 投影場所:白い壁があればスクリーン不要(レビュー特典でスクリーンもらえることも)
- 延長コード:電源ケーブルが短めなので、あると安心
- Bluetoothスピーカー:映画メインなら用意した方が満足度UP
- Fire TV Stick:Netflixやプライムビデオを見るならほぼ必須
- 暗い環境:遮光カーテンがあればベスト、なくても夜なら問題なし
まとめ ― 「この値段なら間違いなく買い」だった
正直、2万円以下のプロジェクターに過度な期待はしてなかったんです。
でも実際に使ってみると、夜の映画鑑賞は完全にテレビより上。画面のサイズ感、没入感が全然違う。子供が「映画館みたい!」って喜ぶ顔を見たら、これだけでもう元は取れたなと。
電源コードの緩さとか内蔵スピーカーの弱さとか、細かい不満はあります。でもそれって2,000円のBluetoothスピーカーと延長コードで解決する話なんですよね。
高いプロジェクターを買う前に、まずこれで「プロジェクターのある生活」を体験してみるのはアリだと思います。900件以上のレビューで評価4.41って、それだけで信頼性の証明じゃないですか。
迷ってる時間がもったいない。今夜からお家映画館、始めてみませんか。