SILLAID VM2 ゴルフ距離計|買い替え組が語るリアルな実力と落とし穴
ラウンド中、ピンまでの距離が分からずモヤモヤした経験、ありませんか。
「カート道がフェアウェイから遠くて、ボールとピンの距離が全然分からない」「手ブレで何度も測り直して後ろの組に迷惑かけてる気がする」「古い距離計のピンロックが遅くてイライラする」――こんな悩み、ゴルファーなら一度は感じたことがあるはず。
そこで今、楽天で評価4.73という驚異的なスコアを叩き出しているのがSILLAID EENOUR VOYAGE mini VM2。今平周吾プロ推奨、価格は1万円台。「安かろう悪かろう」じゃないの?と疑う気持ち、よく分かります。
この記事では、実際に購入した方々の生の声をもとに、VM2の良いところもイマイチなところも包み隠さずお伝えします。
そもそもSILLAID VM2ってどんな距離計?
SILLAID(シライド)はEENOUR(イーノウ)が展開するゴルフ距離計ブランド。VM2はその最新コンパクトモデルで、主なスペックはこんな感じです。
| 項目 | VM2 | VM1 |
| ディスプレイ | 赤緑OLED | 黒文字LCD |
| 倍率 | 6倍 | 6.5倍 |
| 明るさ調整 | 自動+手動5段階 | なし |
| 測定速度 | 最速0.04秒 | |
| 重量 | 約128g | |
| 3点間測定 | 対応 | |
| 防塵防水 | IP54 | |
| 充電 | USB-C / 約20,000回測定 | |
正直、スペックだけ見ても分かりにくいですよね。大事なのは「実際コースでどうなのか」。ここから先は購入者のリアルな声に耳を傾けていきましょう。
「小さすぎて不安だった」→ 使ったら"小さいが正義"だった
VM2を手にした人がまず口にするのが「想像以上に小さい」という感想。
サイズは93.5×56.9×34.5mmで、ゴルフボールと並べてもこの小ささ。重さも約128gと、スマホより軽い。

10年ほどNikon COOLSHOTを使っていたという方はこう語っています。
「手ブレが気になる、と言ったコメントがあったので躊躇しましたが、2回コースで使用しましたが、とても反応が早いので全く手ブレは気になりませんでした。デジタル表示も明るさ調整できてとても見やすく、気に入っています。私は老眼で+2.0のメガネをかけないとパソコンの文字も読めませんが、これは見やすいです」
老眼の方でも見やすいという声は、かなり多く見られました。以前の黒文字LCDと比べて、赤緑OLEDの視認性は段違いのようです。
ブッシュネルから買い替えた方も、
「以前使用していた距離計は『大きい・重い・かさばる・高い』4拍子揃った物でしたがSILLAIDは全てその逆を行くとても良い商品です。先日ご一緒したプロに勧められての購入です」
プロからの推薦で購入を決めた、という声もちらほら。実際にプロの現場で認められているのは心強いポイントです。
0.04秒の計測スピード、体感するとどうなのか
カタログ上の「最速0.04秒」という数字。正直、数字だけ聞いてもピンと来ない方が多いと思います。
でも実際に使った人たちの表現がとにかくリアルで面白い。
「測りたいと思った瞬間にもう距離が出てる」
「爆速0.04秒の測定も、手ブレ機能が無くても、手ブレ前に測定!?」
「8年ほど前のモデルのニコン COOLSHOTを使ってましたが、ピント合うのに若干ストレスを感じてました。評判どおり測定が一瞬で、驚くほどの爆速!」
要するに、「手ブレ補正がなくても、ブレる前に測定が終わっている」という逆転の発想。実際に手ブレで困ったという声はほぼ見られず、「手ブレ補正不要」という設計思想は正しかったと言えそうです。
4年ぶりに距離計を買い替えた方も「計測スピードに驚きました。性能が劇的に向上してますね」と一言。技術の進化を実感できるポイントです。
3点間測定モード、実際にコースで使えるの?
VM2最大の特徴とも言える3点間測定モード。カートに座ったまま「カート→ボール→ピン」の距離が測れるという機能ですが、本当に使えるのか?
「某メーカーのゴルフ距離計を使用してましたが、重さ、大きさ、3点間測定に魅力を感じて購入。早速ラウンドで使用しましたが、カートから離れたボールの測定や、ピンが直接ボールからブラインドに成って見えない時など、とても重宝しました」
「カートからボール~目標迄の距離が測れるので、カートからボールに行く前にあらかじめ何のクラブを持っていくべきかわかるのは本当に便利。ラウンド時間の短縮にも繋がります」
なるほど。ボールに行く前にクラブを決められるというのは、特にセルフプレーで地味に効きます。カートとボールを何往復もする、あの無駄な時間がなくなるわけです。
一方で現実的な声も。
「三点間計測は良い機能だと思いましたが、実際はあまり使わないかな。クラブ2、3本持って玉の位置からターゲットを測る本来の計測がほとんどです」
「3点間距離も測定可能。ただし、ピンモードやスロープモードに戻すには再設定が必要なため、頻繁に使う機能ではないかもしれません」
使い方次第、という感じですね。ブラインドホールやカート道が遠いコースでは重宝するけど、毎ホール使うものでもない。「あって嬉しいおまけ機能」として捉えておくのが無難かもしれません。
ニコン・ブッシュネルからの買い替え組が語る「正直な比較」
購入者の中にはNikon COOLSHOT、Bushnell ピンシーカー、FINE CADDIE、ショットナビなど、名だたるメーカーからの買い替え組がかなりいます。彼らの比較レビューは非常に参考になります。
| 比較項目 | SILLAID VM2 | 有名メーカー品 |
| 価格帯 | 約1.4~2万円 | 3~6万円 |
| 重量 | 約128g | 170~300g程度 |
| 計測速度 | 最速0.04秒 | 機種による |
| 手ブレ補正 | なし(速度でカバー) | 上位機種はあり |
| 防水性 | IP54(小雨OK) | 上位は完全防水も |
FINE CADDIE J5miniからの買い替えを決めた方の声。
「練習場で200yの旗を計測すると、J5miniだとなかなか計測できなかった。ブッシュネルとVM2は計測できて、VM2が一番早く計測できた。100y以内は小数点第1の値まで表示されるのは、ブッシュネルと同じで高評価」
年間100ラウンドするというヘビーゴルファーは、
「距離計にストレスを感じたくないが、こちらの距離計はとてもコスパが良いと思う。バッテリーはとても長持ちするほうだと思う。前回充電したのがいつなのか忘れるくらい」
7台目の距離計として購入した猛者まで。
「他社製品に比べファインダーの見やすさは素晴らしいです。レンズが大きく計測スピードに違和感は全く無い」
買い替え組の満足度が非常に高いのは、「前の機種の不満点がピンポイントで解消されている」からでしょう。特に計測速度、コンパクトさ、ディスプレイの見やすさの3点で上回っているという声が圧倒的でした。

正直ここが気になる…購入前に知っておきたいデメリット
良い話ばかり並べても信用できないので、ネガティブな声もちゃんと拾います。
1. 手ブレ補正がないことの影響
「グリーンに合わせると画面がグラグラ!でもしっかりヤードは表示されました。グラグラがないととても良いのだが、値段を考えればとてもお値段以上」
画面自体は揺れるけど計測はできる、という意見。視覚的にグラグラするのが気になる人は、慣れが必要かもしれません。ただ「手ブレで計測できなかった」という声はほぼゼロでした。
2. 防水性はIP54まで
「防水性が少し気になりますので、雨降りや、標高の高い所での使用は某メーカーを使用し、メインはSILLAID VM2に成りそうです」
IP54は「小雨程度なら大丈夫」というレベル。土砂降りの中でガンガン使いたい方は注意が必要です。ただし、小雨交じりの天候で「同伴者の測定器が曇って使えない中、最後まで問題なく使い続けられた」という声もありました。
3. 付属ケースの使い勝手
「ケースはしっかりしているのですが、ゴム紐で止めるような感じなのでラウンド中の出し入れには不向き」
ケースについては若干不満の声あり。ただしVM2は十分小さいので、多くの方が「ポケットに直接入れて使っている」という運用で解決しています。レビュー投稿でマグネット式ケースがもらえるキャンペーンもあるようです。
4. 近距離での計測に注意
「アプローチで計測の場合、ピンが近いためフラッグではなくピンを計測するため正確な距離測定が出来ないことがある。フラッグに焦点を合わせれば正しい距離が表示される」
30ヤード前後のアプローチでは、旗布にしっかり焦点を合わせるのがコツ。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば問題ないとのことです。
VM1とVM2、どっちを選ぶべき?
SILLAID VOYAGE miniにはVM1(黒文字LCD)とVM2(赤緑OLED)の2モデルがあります。
購入者の声を総合すると、圧倒的にVM2を選ぶ人が多い。理由は明確で「見やすさが段違い」。
「VM1というのを購入しましたが、文字が黒なので、視力に自信がない方はVM2を考えられてもいいと思います」
「白黒のVM1か、カラーのVM2か迷いましたがVM2にしてよかったと思います。文字がはっきりとよく見える」
晴天でも曇天でも、サングラス越しでも見やすいという声が多数。特に40代以降のゴルファーは、迷わずVM2を選ぶのが正解でしょう。
初心者にもおすすめできる?
購入者の中には「初めてのレーザー距離計」という方がかなりの割合でいました。そして、そのほぼ全員が好意的な評価。
「ゴルフ初めて一年弱、今回初めて距離計を購入しました。レッスンプロに『始め立ての人ほど距離計があった方がいいですよ』の言葉で買うことに。軽いし瞬間に計測出来て使い勝手は最高です」
「今まで距離計を用いて計測しても、その距離を正確に打ち分けられないので意味がないと思い購入を躊躇っていましたが、いざ距離計を持ってラウンドに行ったところ、何倍もゴルフが楽しくなり、そしてスコアが伸びました!」
操作はワンタッチで直感的。複雑なボタン操作がないので、説明書を軽く読めば30分でマスターできるという声も。初めての1台として選んで間違いない商品です。
プレゼントとしても好評
父の日、誕生日、コンペの景品として購入したという声も目立ちます。
「主人への誕生日プレゼントなのですが、かっこいい黒の箱でとても嬉しいです!そのままラッピングしたら良い感じなので、プレゼントするのにとても良いと思いました」
「到着した時の箱がとても"いいもの"感を出ているので、コンペの一等賞品やプレゼントに良いな」
化粧箱の高級感が好評で、開封時のワクワク感も演出してくれます。ゴルフ好きな方へのギフトとしても優秀です。
ショップ対応について
意外と多かったのがショップ対応を称える声。
「ショップの方の対応が抜群で、細かいところまで、説明対応していただきました。今まで対応していただいたなかで、一番の対応をしていただきました」
注文から2日で届くスピード感、そして電話問い合わせにも親切に対応。レビュー投稿で保証が1年から2年に延長されるのも地味にありがたいポイントです。
結局、SILLAID VM2はどんな人に向いているのか
購入者の声を総合して整理すると、こんな方にピッタリです。
- 初めてレーザー距離計を買う方 → 操作簡単、価格も手頃で失敗しにくい
- 古い距離計の計測速度にイライラしている方 → 0.04秒の爆速で世界が変わる
- 大きくて重い距離計に疲れた方 → 128gでポケットに入るサイズ
- セルフプレーが多い方 → 3点間測定でカートからクラブ選択可能
- コスパ重視の方 → 1万円台で有名メーカー品に負けない性能
逆に、完全防水が必須の方、手ブレ補正の「画面の安定感」を重視する方は、もう少し上位モデルや他メーカーも検討した方がいいかもしれません。
購入を迷っている方へ
最後に、ある購入者の言葉を紹介します。
「もっと早く買っていれば良かったと思いました」
この一言に尽きます。距離計を持つだけでクラブ選択の迷いが消え、プレーのリズムが良くなり、結果としてスコアも良くなる。「スコアも2~3打改善しました」という具体的な声もあります。
ゴルフは道具のスポーツ。クラブに何万円もかけるなら、1万円台で確実にスコアに効く距離計に投資する方が、よほどコスパが良いのではないでしょうか。
SILLAID VM2、試してみる価値は十分にあります。